2007年11月20日
経営再建〜減資について考える
まだ昇格が決まったわけではない。 しかし、昇格した後のことを昇格してから考えたのでは遅いわけで、水面下では昇格を想定した様々な動きがあるのは当然である。 その水面下からちょろっと浮上してきた話。 「減資」 減資については赤黒式のissey11さんが「わかりやすい(?)減資の話」というタイトルで大変わかりやすく、詳しく説明されていて勉強になる。まだ読んでいない方はぜひご一読をお勧めします。 この減資の話は「昇格」が前提らしい。昇格しようがしまいが、会社経営の立て直し、健全化は必要なことに違いないはずだが、もし今年昇格できなければ、次なる昇格のチャンスまで減資を含む経営再建を先延ばしにしようということなのか。 仕方ないといえば仕方ない。 J1昇格のタイミングでなければ株主の理解は得られないのであろう。 というのは、その前提としてJ1昇格の必要条件として超過債務の解消があるからである。超過債務を解消しなければ昇格できないというのだから、株主としてもしぶしぶでも認めるしかない、という見込みなのだろう。実際には超過債務解消には減資後の増資が必要なのだが。 これが2008年問題に対する解答なのか。 現実的には会社として精一杯の最善の方策のような気がする。株主に痛みを押しつける方式の解決策だが、現状の巨額の累積赤字等を考えると、地道に単年度黒字を積み重ねていったとしても光はそう簡単に見えてこない。どこかで大胆な舵を切ることが求められる。それが減資なのであろう。 ただ、肝に銘じるべきことがある。 減資などという方法は二度とできないであろうということ。 仏の顔も三度までと言われるが、株主の顔は一度までだ。 もう一つ。 結局、経営再建が昇格頼みだということ。 「昇格すればなんとかなる」という根本的な考え方自体は変わっていないのである。 前回2000年の昇格の時は「増資」であった。 今回は「減資」。 やることは違っていても、本質は変わっていない。 これを機に、本当にHFCは変わらなければならないであろう。 たぶん、その覚悟はあると思う。 おそらく、これは経営再建のための最後のカードを切ったと言っても過言でない。 これで駄目ならコンサドーレは消滅するかもしれない。 そのくらいの覚悟を持たないとできない施策だ。 もちろん、サポーターにもその覚悟を求められる。 より一層のサポートが必要になる。 減資+増資で問題が解決するわけではない。 ようやくスタートラインに立てるようになるだけである。 そこからが本当の勝負と、肝に銘じたい。 念のため。 現在昇格が決まったわけでもなく、減資が決まったわけでもないので、本エントリーはあくまでもそうなったときを想定した話です。
posted by たじ |11:10 | コンサドーレ | コメント(4) | トラックバック(0)
