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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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語り継がれる妙采配

2007年11月02日

大塚選手、お見舞い申し上げます。
じっくりと治して、来年ピッチに戻ってくる日をお待ちしております。


さて、昨日の日本シリーズ。勝敗以上に物議を醸しているのが落合監督の妙采配。賛否両論である。中日の投手山井は8回まで一人のランナーも出さず完全試合達成まであと1イニング。ここでまさかの交代。9回のマウンドに立ったのは抑えの切り札岩瀬であった。
なぜ交代という決断をしたのか。これにはたくさんの「もし」がある。
・もし試合が1-0のスコアでなく2点差以上だったら
・もしこれが日本シリーズでなくレギュラーシーズンの試合だったら
・もしこれが優勝決定試合でなく、ナゴヤドームでなかったら
・もし山井が中日のエースだったら
・もし中日の抑え投手が岩瀬でなかったら

おそらく一つでも「もし」に当てはまるものがあれば山井の続投だったと思う。
賛否は別として、全ての「もし」をかいくぐって初めて可能となるいわば奇跡の采配である。これが川上憲伸だったら交代なんてあり得ない。投手出身の評論家諸氏はほとんどがこの落合采配には否定的である。それは当然だ。彼らは現役時代エースと呼ばれた人たちなのだから。

見方を変えて日ハム側からこの交代を考える。
7回、1番からの好打順で3者凡退に終わったとき、あるいは山井が完全試合を続けていることが唯一の残されたチャンスではないかと感じた。普通の1-0の投手戦であれば最後に岩瀬が出てくることは確実である。そうなれば日ハムはお手上げ。岩瀬が出てくる前に山井をなんとかしなければならない。半端に1本くらいヒットが出てしまうとかえって岩瀬登場を確実なものにしてしまいピンチであると。もう連打で1点とることは期待できない。完全試合のまま9回までいって山井続投、そこで一発ホームランが出ることに一縷の望みを託すしかない。日ハム側から考えると9回、岩瀬の登板は一番してほしくない采配であったろう。一縷の望みを絶ち切られたという思いであった。

いずれにせよ永遠に語り継がれる妙采配であったことは間違いない。


post by たじ

12:11

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