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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
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2007年09月20日
私は野球少年だった。私の野球観は基本的には昭和の野球観である。 だから、昨今の野球を見ていると、どうも腑に落ちない点がいろいろとある。 その一つが昨日の日本ハム-楽天の試合。 6-0と日ハムがリードして迎えた最終回。5安打無失点と完封ペースのダルビッシュを交代させて最終回のマウンドに上がったのは金森だった。 私の野球観からすると、完封目前の投手を打たれてもいないのに交代させるというのは考えられない。しかも投球数も108球と特別多くないのに。ダルビッシュから代えてほしいという話があったならば別だが。 私の子供の頃のエースピッチャーというのは先発したら完投するのが当たり前だった。チームはエースにはその試合を預ける。そういうものだった。鈴木啓示、山田久志、村田兆治、東尾修・・・。そういったエース達は、自分を信じてくれ、試合を預けてもらえることを意気に感じ、エースから大エースに成長していったのだ。完封目前なのに交代させるなんてエースのプライドを傷つけるような監督は昭和の時代にはいなかったように思う。 当のダルビッシュはどう思っているのか。 ある番組のインタビューではタイトルよりも「完投数」と「投球回数」では誰にも負けたくない、といっていた。そこから類推すると、納得の交代ではないと思う。ついでに言うと、防御率のタイトルも成瀬と激しく争っているわけで、1イニングでも多く投げて防御率を上げたいところでもある。 もちろん、ヒルマン監督の考え方もわからないわけではない。 ダルビッシュを信頼しているからこその采配なのだろう。ダルビッシュの投げる試合は全て勝つつもりだから、大勢が決したならば少しでも疲労回復させたい。おそらくペナントレース最終盤では去年のようにスクランブルリリーフ登板も考えているのではないか。 しかし、それでも「エースのプライド」を優先してほしいと思う私はいつまでたっても昭和の野球観から抜けられない。それでもいいけど。
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2007年09月20日
谷亮子の体重は48kg以下である。48kg以下級の選手なのだから当然だ。 柔道世界選手権で優勝して復活を遂げた谷亮子。今回は今まで経験したことのないプレッシャーがあったと思う。出産のブランクを経ての復帰というだけではない。体重別選手権決勝で福見友子に敗れたにもかかわらず代表選出されたからだ。今までは全て勝って代表の座を勝ち取ってきた彼女にとってそういう状況は初めてのことだったろう。当然アンチからのバッシングも多かった。 結果として谷亮子は優勝した。そのことをもって福見ではなく谷を代表に選んで正解だったというのは結果論である。福見が代表になったとして優勝できなかったかどうかはわからないのだから。しかし、もし優勝していなかったら「谷を代表に選んだのは間違いだった」という論調が勢いづくことは想像できる。もちろんそれも結果論なことには変わりないが。 いずれにしても彼女はそんなことは意に介さずの風で、全力で自分のできることをやりきった。その戦いぶりは鬼気迫るものがあった。1本勝ちは初戦のみ、ゴールデンスコアの試合が2試合と、決して圧倒的な強さで優勝したわけではないが、逆に、危ないと思うシーンもなく、ポイントのリードを許すことは一度もなかった。今回は3回戦から優勝候補ばかりと戦う「死のブロック」に入ってしまったのだが、その対戦相手の世界の強豪達は「谷亮子」に怯えているかのようであった。谷亮子復活というよりはNEW谷亮子誕生といってもいいかもしれない。 周囲の喧噪、思惑などそんなの関係ない。谷亮子は更なる高みへと上っていく。 谷亮子選手は48kg以下かもしれないが、「谷亮子」という重さは計り知れない重量級なのである。
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