2006年06月27日

新庄と田中幸雄

新庄剛志。
言うまでもなく、日本プロ野球界最高のエンターテイナーである。今季限りの引退を表明し、連日新庄の動向が報道の的である。

田中幸雄。
ミスターファイターズ。長年日本ハムファイターズの中心選手として活躍し、2000本安打へのカウントダウンである。

田中幸雄はもし今季2000本安打を達成した場合、引退するのではないかと思っている。もちろん、現段階ではそんな話はでていないが、現状の起用法、パフォーマンス、モチベーションを考えると、今季2000本安打を達成して尚来期もプレーするとは考えにくい。

そこで一つの問題が私の心の中で発生する。
もし、田中幸雄が2000本安打を達成し、引退するとなったら新庄の引退と被ってしまう。田中幸雄の引退が新庄の引退の陰に隠れてしまう。これは私の中では大問題である。長年の功労者、ミスターファイターズの引退は、相応の敬意を払い、最大限尊重すべきもの。しかし、実際に新庄と同時の引退となったなら、マスコミの扱い、世間の話題は当然新庄中心となる。新庄になんの恨みもないが、田中幸雄の引退と新庄の引退が被るのは田中幸雄がかわいそうである。

そんなことになるくらいなら、今年は2000本安打を達成できずに来年再チャレンジという方がいいと思うくらいだ。早く2000本安打を達成してほしい、という思いはもちろんあるが、引退のことを考えると実に複雑な心境である。

posted by たじ |10:03 | スポーツ | コメント(3) | トラックバック(1)