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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
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2006年05月05日
コンサドーレのホームゲームの運営を支えているCVS(コンサドーレボランティアスタッフ)。彼らのおかげで、いつも気持ちの良い試合観戦が楽しめる。お客様への応対も清々しい。試合終了後の帰りはいつも「お疲れ様」と声を掛けたいと思っているのになかなか声を掛けられずにいたりして、少し申し訳ない気もしている。 そんな素晴らしいCVSではあるが、本来的にはない方がいいのではないかと思っている。そもそもが民間興行会社のイベント運営スタッフなわけだから、ボランティアがそれを行うということには直感的に違和感がある。本来はプロのスタッフが運営にあたり、それに対してHFCは対価を支払う、そうあるべきではないか。もちろん、金銭的にCVSの働きの分をプロにしたら大変な金額になると思うし、コンサドーレの10年の歴史の中で培われたCVSなわけだから、簡単な話ではないが、理想を言えば、HFCが経営的にも安定し、運営スタッフにも適正なる対価を支払えるようになることが望ましい。 実際には、いまのCVSを全部アルバイトに置き換えたら、おそらく試合運営のクオリティは下がってしまうだろう。CVSの方々にはコンサドーレに対する愛と情熱、試合運営に対する使命感、そして今まで培ってきたスキル、ノウハウがあるのだから。ならば、現行のCVSの体制をそのままに登録制のコンサドーレアルバイトスタッフとすればいいのではないか。やることは現行と一緒。ただ、適正な対価をHFCが支払う。もちろん、お金が目的でやっているわけではないから金銭は不要、という人もいるだろう。ならばそのお金を何らかの方法でコンサドーレに還元すればいい。単純な話、コンサドーレ神社にそっくり入れてもいいではないか。 もちろん、いますぐに出来ることとは思えないが、HFCにはCVSの存在に甘えずに、本来対価を支払うべき労働に対し、適正な対価を支払える会社になってほしい、と思うのである。 実は、いままで上記のように思っていたのだが、最近、ひょっとしたらボランティアである必要性があるのではないかと思い直してきた。「アルバイト募集」と「ボランティア募集」。おそらく応募する人の動機、意識は違うだろう。イベント運営というのは短期に大量の人員を必要とする。よって一般的にはアルバイトに頼る部分が大きい。もちろん、高いプロ意識に基づくプロのイベントスタッフという人は沢山いるのだろうけど、そういう人はコンサドーレの専属ではいられない。ならば、やはり「アルバイト募集」に応募する人よりも「ボランティア募集」に応募する人に運営を任せた方がクオリティの高い運営ができるのではないだろうか。CVSも時間と共に代替わりしていくものである。ずっと同じメンバーでやり続けられるわけではない。ならば、長期的にその運営ノウハウを受け渡していくにはボランティアという形の方が望ましいのかも知れない。 もう一つ、客であるサポーター側の意識の問題も気になる。CVSの方々は担務のない時はサポーターである。だからこそ、客であるサポーターは、自分達の仲間が行っているCVS業務に対して協力的な意識を持てるのではないか。これがアルバイトとなると、些細なことでも「金もらって仕事してるんだからちゃんとやれ」と横柄な態度を取る客が増えることが予想される。ボランティア業務をプロ化すると客の質が落ちる。なにか皮肉なことのような気がする。 異なる二つの結論。どちらが良いかは今の自分にはわからない。 ただ、CVSの素晴らしい働きに素直に感謝している。
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