2006年02月15日
想定の範囲内
オリンピックは、現在日本勢のメダルは0。前半のメダル有望といわれた種目で一つも取れていないということで、最終的にメダルが一つもない、という可能性も現実味を帯びてきた。予想外の不振に「過大評価だった」「騒ぎすぎ」「見通しが甘かった」等々の言葉がマスコミに出始めた。
別に、競馬の予想をしている訳じゃないのだから、期待をした選手がメダルを取れなかったからと言って、なぜそんなことを言わなければならないのかと思う。「騒ぎすぎ」って言ったって、騒がずにいればメダルが取れたというわけでもあるまい。
ベストパフォーマンスを発揮し、試合展開に恵まれればメダルの可能性がある、というのならその人をメダル候補として期待するのは当然。ただ、そういう人は世界にたくさんいるので、現実にはなかなかメダルを取れないというだけだ。期待通りの結果が出なかったからといって期待したこと自体が間違いであったかのように言うのはどういうことか。
実際は各競技団体においては、今後の強化方針を考えるにそういう反省があるのは当然だし、スポンサーサイドからすれば顔色が青ざめてくる状況かもしれない。しかし、「期待をして応援する」ことにネガティブになっても別にいいことはなにもないと思う。
私はメダル量産もメダル0も想定の範囲内。過大評価とも見通しが甘いとも思わない。
posted by たじ |13:11 | スポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)
