2006年02月06日
受験のおもいで
受験シーズンである。このコンサドーレオフィシャルブログに参加されている方にもたくさん受験生がいるようで、みなさん頑張って下さい。
私にも受験の経験というのがある。受験といえば思い出すことがある。高校受験の時のこと。1月頃だったか。母親に「合格したらご褒美(お祝い)になんか買ってあげるけど、何がほしい?」と聞かれた。私は「眼鏡がほしい」と答えた。
私は小学校6年生の時から眼鏡をかけている。子供の頃はやんちゃ、腕白だったし、野球もやっていたので、すぐにレンズを割ったり、フレームを折ったりした。また、成長期というのは近視の進行も早いので、すぐにレンズの度が合わなくなってしまった。そのたび親に眼鏡を買ってもらうのだが、あまりにたびたびなので、大抵は一番安いレンズとフレームのセットを買っていたのだ。眼鏡に関しては親に負担をかけているという負い目があったのか、中学3年生の頃には眼鏡はボロボロになっても「買って欲しい」とは言いにくくなり、折れた鼻当てやツルを自分でハンダでくっつけて使っていた。
そんな状態だったから「何が欲しい?」と聞かれて即答で「眼鏡」と答えたのだ。そして無事志望校に合格。高校入学前に約束の眼鏡を買ってもらった。今回はセット眼鏡ではなく、レンズとフレームを別々にチョイス。レンズも紫外線カットとか薄型とか高いヤツだ。ついに念願かなったのであった。
当時はこの話は別段何とも思っていなかったのだが、大人になってから振り返るとなんか変な気がした。普通、受験生の子供が「眼鏡がほしい」といったら受験前に買うべきではないか?眼鏡があわないということは黒板の文字が読めなかったりするだけではなく、目の疲労もたまり、肩こりや集中力不足にもなりやすい。受験勉強に支障をきたしてしまうかもしれない。本来眼鏡は医療用具なのだから、ご褒美に買うようなものではないはずだ。高校受験から20年くらいたってからこのことを母親に聞いてみた。「そうだっけ?」覚えていないようである。
さて、高校入学時に買ってもらったその眼鏡、もちろん高校3年間大切に使った。が、やっぱり3年の間には近視が進行してしまい、度が合わなくなってくるのである。大学受験を控えた高校3年の時は、教室の後ろのほうの席に座ると黒板が見えなく、オペラグラスを使って授業を受けるほど。しかし、「せっかくねだって買ってもらった(その考えが間違いなのだが)高い眼鏡なのだから大切に使い続けなければいけない」と思って、またしても度の合わない眼鏡で大学受験をしてしまった。
受験といえばなぜか眼鏡を思い出す季節・・・
posted by たじ |09:00 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:受験のおもいで
メガネは20すぎてからかけ始めました。
もう就職してましたのですべて自分のお金です。
うちは3人兄弟ですが、一番勉強した長男がメガネをかけておらず、プラモデル作りに励んでいた下二人(私はバッチ)がメガネです。
posted by まじっく | 2006-02-06 21:57
Re:受験のおもいで
>まじっくさん
私は3人兄弟全員眼鏡をかけてます。眼鏡を掛けはじめるのか一番早かったのが私。眼鏡っ子なんです。
posted by たじ | 2006-02-07 14:00
