2006年01月07日
宗教
マニアックな世界はよく宗教に例えられる。
信者、布教、洗脳、お布施・・・・
コンサドーレの場合でもそういった例えはたびたび見られる。サポーターは信者で、試合観戦に勧誘することは布教、スタジアムに友達を連れて行って洗脳する、といった具合に。私は、あまりこの例えは好きではない。宗教はその信者以外の人にとっては無関心なものだし、宗教の勧誘は迷惑なものだったりする。コンサドーレがそういったものであって欲しくはない。市民生活に溶け込んで欲しい、風景の一部になってほしい、というのが願いだ。
熱心に試合観戦に勧誘して、新規サポーターを獲得する。素晴らしいことだ。しかし、そういった勧誘行為のプロセスの中でアンチコンサドーレも同時に作られてはいないか。そこが心配だ。一人のサポーターを獲得するときに、１０人のアンチが発生したならむしろマイナスかもしれない。別にアンチがいたっていいじゃないか、というのももっともだ。アンチの存在というのは、その認知度があってこそなのだから。しかし、コンサドーレの場合、少し考慮すべき問題がある。それは補助金等自治体支援に支えられて経営が成り立っているということ。アンチコンサドーレが増えるということは「補助金カットせよ」という声が大きくなるということだ。将来的には補助金なしでやっていける経営基盤を確立しなければならない。しかし、現状はまだまだ厳しい情勢だ。
コンサドーレの輪が広がっていって欲しいけど、それが宗教的であってほしくない。そんな感じ。
posted by たじ ｜11:29 | コンサドーレ | コメント(8) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:宗教
たじさん、明けましておめでとう御座います。今年もよろしくお願いします。たじさんの言う通りですよね。変な例えですが、子供に勉強しろ！って言えば、嫌気が差す感じと似てますか？北風と太陽みたく、自ら応援したくなるチーム作りが大事ですよね。
posted by のっち | 2006-01-07 11:41
コンサと赤黒的ナショナリズム
私の父の従兄弟が、旭川の近郊の田舎で、
住職をやっている。
50を過ぎても、中々嫁さんに恵まれなかったのだが、
檀家の紹介で30代の嫁さんが来てくれた。
なんと、その方の旧姓が「相川」さん。
で、坊さんの名前が「関」なのです。
これは、きっと仏のお導きと、住職に話したら、
「何かの縁で結ばれた我々ですが、早くも
中々のコンビネーションを発揮、よい家庭が
できそうです。」
今シーズンの、相川と関のコンビから生まれる
ナイスゴールを見る思いで、思わず合掌しました(笑)
わたしは、赤黒ナショナリズムの提唱者である。
われわれサポの、特にゴル裏の熱狂は、
まさにモスクに集まる、イスラムたちのように、
アンチ信者の目には映るのでしょう。
真理を説くものは、いつの世も、迫害に合うものです。
めげずに、J1そして「天竺」をめざし、赤黒教の
ありがたい教えを広めましょう。
また、敗戦後ドーム出口から肩を落としゾロゾロと
福住駅に向かう同志達の群れは、あたかもアウシュビッツに
連行される、ユダヤたちのように見えると、わがチームの
導師の言葉は、言い得て妙です。南無妙…。
posted by やんつーぱんちっ。| 2006-01-07 13:54
Re:宗教
私が知り合いを誘うときは「上手い店があるので一緒に行かない？」という感覚です。
一度食べてみて、相手が「まずい」と判断すればそれで終了。
（まあ好き嫌いと同じで食べ続けると好きになると思う位は言いますが）
不快に思われないように気を付けてます。
１回一緒ににってその後行かない人でも、次の日試合と知ると「がんばってね」と声をかけてくれるようになったりしますし、全然興味がない、行ったことが人に比べると勝敗が気になる見たいです。
posted by まじっく | 2006-01-07 18:00
Re:宗教
宗教というより、わたしの場合は
「ホストに入れ揚げている｣とか「どうしようもない
色男に貢いでいる」というほうが相応しいようで。
今年もまた貢いでもいいわ、と思える若者が入団して
しまいましたからねぇｗ
昨季の最終戦、わが母を連れて行きましたが
アウェイ側から見たホームゴール裏に洗脳･･･いや
一目惚れしたようで、また行きたいといっております。
コンサの観戦については、積極的に誘わないようにしています。
嫌がられるのはこちらも好きじゃないですから。
posted by ゆり | 2006-01-07 21:30
孫悟空より、般若心経を知ること
男の生理からいうと、まずコンサドーレがどういうサッカーをするか、どういう布陣で、どのように戦うか…そのひとつのファクター=持ち駒として、選手の能力やパーソンに興味を持つ方大半ですが…
ゆりさんの様に、女性はこのコが可愛いからとか、まず選手から入る場合が多いですよね…コータが去ったときそのままガンバサポになっちゃったり…
私の知り合いのコータファンだった女性は、コータが去ったあとは、グレイのテルだかに入れ上げて、コンサには見向きもしないどころか…今ではまだサポやってんの？とか宣う始末。
男も女もチームには同じ様に必要なサポだし、どちらの応援の仕方が正しいなんてことはないんですが…
「木を見て森を見ず」とかよく言いますよね…
そんなことより、やっぱ、熱狂している自分が一番かな～
posted by やんつーぱんちっ。 | 2006-01-08 00:16
孫悟空より、般若心経を知ること
男の生理からいうと、まずコンサドーレがどういうサッカーをするか、どういう布陣で、どのように戦うか…そのひとつのファクター=持ち駒として、選手の能力やパーソンに興味を持つ方大半ですが…
ゆりさんの様に、女性はこのコが可愛いからとか、まず選手から入る場合が多いですよね…コータが去ったときそのままガンバサポになっちゃったり…
私の知り合いのコータファンだった女性は、コータが去ったあとは、グレイのテルだかに入れ上げて、コンサには見向きもしないどころか…今ではまだサポやってんの？とか宣う始末。
男も女もチームには同じ様に必要なサポだし、どちらの応援の仕方が正しいなんてことはないんですが…
「木を見て森を見ず」とかよく言いますよね…
そんなことより、やっぱ、熱狂している自分が一番かな～
posted by やんつーぱんちっ。 | 2006-01-08 00:16
タコ焼きサポです
↑すいませんダブっちゃいました。たじさんがあのタコ焼き屋さんだったんすね。僕も何回か食べさせて頂きましたよ。
試合のないときは、どちらで営業されているんですか？
いつも思うのは、サンウェーブ前とか、スズキ前とかもっと人が沢山いるとこに間借りして営業できないかな～ﾅﾝﾃ。
無責任なこと言ってすいません。
正月にタコ焼き器（カセットコンロ式）を買って、うちで作ったりするほどのタコサポなんで、そのむずかしさにタコ焼きの奥の深さを感じていました。
長文スイマセン。あ～左手親指疲れた～。
posted by やんつーぱんちっ。| 2006-01-08 00:40
Re:宗教
例えは人それぞれいろいろありますね
＞のっちさん
子供の勉強の例え、なんとなくわかるような気がします。
＞まじっくさん
食事に誘う例えはイメージしやすいですね。
＞やんつーぱんちっ。さん
直球勝負の宗教の例えですね(笑)
普段の営業日程は、リンク先の「ほっと１２」のページに掲載してますので、よかったら見てみてください。
＞ゆりさん
男に貢ぐ例えは、うーん。私は男なのでなんとも。
ダメ男ばかり好きになっちゃう女性というのとも違う？？
posted by たじ| 2006-01-08 10:48
