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2007年01月26日

スーツとジャージ

三浦監督はスーツ派だ。これまでもスーツで試合を指揮してきたし、コンサドーレでもスーツで指揮するという。
監督の服装って規定がないのだろうか。別に無くてもいいのだけど。
個人的な好みを言うならば私はジャージの方が好みである。スーツにはあまり積極的な意義を感じなかったりする。とはいえ、そんなのは単なる私の好みであって、三浦監督が自らの信念でスーツを着用するということだから、当然それは支持する。

ただ、スーツかジャージかで微妙にスポンサー関連に対する影響が考えられる。
昨年までオフィシャルパートナーで練習着の広告を出していたハウスメイトが、今期はオフィシャルパートナーから外れた。報道ではオフィシャルパートナーを下りても引き続きスポンサーは継続するとのことだが、各スポンサーとの契約状況についてはHFCから発表になっていないので、はっきりとはわからない。練習着の広告価値を考えるなら、当然監督が着るかどうかは重要である。監督がスーツとなれば広告価値が下がり、監督がジャージの時と同額の拠出を求めるのは困難である。
別に監督がスーツ派だからハウスメイトがオフィシャルパートナーを下りたとは思っていないのだけど。

一方で紳士服業界が三浦監督に興味を示している、という話も聞く。それはそれで面白い。監督だけではアピール力が弱いかもしれないので、チーム全体で、公的な場に立つとき、あるいは移動の時などオフィシャルスーツとかブレザーとかすることで紳士服会社をスポンサーにできればいいな、と漠然と思う。

posted by たじ |08:33 | コンサドーレ | コメント(0) |

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