スポンサーリンク

2007年01月18日

キャンプについて考える2

コンサドーレは2001年、2002年には高知県春野でホーム開幕戦を行っている。高知キャンプからそのまま開幕を迎えたのであった。当時、四国にはまだJリーグチームがなかったということもあったのだろうが、高知県はコンサドーレに対して実に友好的、協力的であったように思う。

しかし、2003年以降、札幌ドームでホーム開幕戦をすることとなり高知での公式戦はなくなった。しかし、なくなったのは公式戦だけではなく、高知県でのキャンプも行われなくなった。友好的だったコンサドーレと高知県の関係は現在は雲散霧消である。
この経緯を詳しく知るわけではないが、印象としてはHFC側に不義理、不誠実があったのではないか、というイメージが私の中には残っている。公式戦は続けられないとしても、キャンプを継続するなど、友好的関係は継続出来なかったものだろうか。

冬期間、グラウンドでの練習ができないコンサドーレだからこそ、積雪のない地域との友好関係を持つことは大切ではないかと思っている。継続的に同じキャンプ地を使い、その地元と友好的な関係を築く。準ホーム的な場所を非積雪地域に確保できればそれはきっと役に立つことがあると思う。

いまさら高知ということはないと思うが、キャンプ地の選定にあたっては、そういう中長期的な視点も必要ではないかと思っている。今後の推移を見守りたい。

posted by たじ |13:30 | コンサドーレ | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする