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2007年01月17日

キャンプについて考える1

コンサドーレは冬期間は地元でピッチを使った練習ができない。
よって、Jリーグでもっともキャンプ期間が長い。コンサドーレはそれだけキャンプの重要度が高いクラブだと言える。

今回の一次キャンプは沖縄県国頭村くいなエコ・スポレク公園。
噂には聞いていたのだが、やはり野球場でのキャンプである。
体作りが主体の一次キャンプとはいえ、ボールを使った練習には限界がある。これでいいのか?
なぜこんなことになってしまったのかはよくわからないのだが、経済的事情が絡んでいることは間違いない。もうずいぶん前からキャンプ地の選定については「安いから」という言葉での説明がなされていたように思う。
岡田監督時代、オーストラリアにキャンプにいったときは「国内キャンプより安い」と言われていた。その後グアムキャンプに行ったときには「オーストラリアよりも安い」という説明だったように記憶している。今回の国頭村は昨年の宮崎よりも安いらしい。
キャンプ期間が長いチームなのだから、少しでも安くというのは当然なのだが、イマイチ腑に落ちない。
時点時点で事情がかわるのだろうから仕方がない面もあるとは思うが、できればキャンプ地は同じところを継続的に使っていく方が望ましいのではないかと思っている。

posted by たじ |10:27 | コンサドーレ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:キャンプについて考える1

ご無沙汰しておりました。
たじさんに同感しますが、最後は営業的な事情を優先したんでしょうかね。

大口のスポンサーの手前、現場の環境優先に出来なかったという。

現地状況(競技場が使用不可に)の変化はあれ、現地状況の把握不足など??マークがあります。

大切なキャンプ、何とか有意義に進むよう祈りたい気持ちです。

posted by KOUJI | 2007-01-17 12:09

Re:キャンプについて考える1

> KOUJIさん
JALの施設がすぐ近くにあるということが重要なポイントでしょうね。
当初は陸上競技場が使える前提だったとしても、なにか残念な思いはありますね。

posted by たじ| 2007-01-18 13:36

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