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2007年01月12日

Vゴールはなぜ普及しなかったか

以前から不思議に思っていることがある。なぜVゴール(ゴールデンゴール)は普及しなかったのだろうか。
このルールは野球慣れしている日本人には「サヨナラヒット」と同様のものとして違和感なく受け入れられていたと思うのだが、諸外国では評判が悪かったようだ。なんでだろう?

私が考えるに、VゴールのメリットはなんといってもPK戦のリスクを下げることにあると思っている。PK戦はチーム力を反映した決着方法とは言い難いのが不満である。前後半30分の延長戦の場合、延長戦でも点を取り合って結局PK戦になってしまうというリスクがある。その点では私はVゴールに有用性を感じている。

もう一つは90分にできるだけ近い決着をすることに公平性があるのではないかと思う。延長戦となれば選手の消耗の問題、さらにイエローカード、レッドカードを受ける危険性もある。Vゴールであればそのリスクも軽減出来るはず。

個人的にはVゴールを再評価して欲しいと思っている。

posted by たじ |10:54 | サッカー一般 | コメント(0) |

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