2006年11月29日
横浜FCは例外か
横浜FCがJ2優勝、J1昇格を決めた。 おそらく開幕時は誰も予想していなかったのではないか。 しかしJ1昇格を果たした。これは例外か。 いや、そうではあるまい。 前年11位だろうと、開幕早々に監督交代しようと、しかも新監督が監督未経験だろうと、やたらとベテランばっかりだろうと、予算規模が小さかろうとJ1昇格は可能なのだ。 これもサッカー。これもJ2。 【ポジティブキャンペーン】 ちなみに、2005年度Jクラブ情報開示資料によれば、直前決算期における横浜FCの選手、チームスタッフ人件費は268百万円。昨年昇格した甲府は262百万円。 コンサドーレは来期強化費5億から4億に縮小するというが、別に心配する数字ではない。大丈夫、大丈夫。
posted by たじ |10:12 | サッカー一般 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:横浜FCは例外か
突然で失礼します。
新聞の選手名鑑の推定年棒を計算してみると、コンサのトップチームの人件費は250百万くらいになるんですよ。おかしいなぁ。ユースも含まれているんじゃないでしょうか。ちなみに2000年のトップチームの人件費は400百万円。それとおなじなんてことはありえないですよね。当時はベテラン一杯いましたし・・。
posted by 通りすがり| 2006-11-29 13:07
Re:横浜FCは例外か
>通りすがりさん
2005年に関して、Jリーグの開示資料でいうところの「選手、チームスタッフ人件費」498百万円というのが、どこまでの範囲かですが、HFCのHPの決算資料から考えるに「トップチーム人件費429,668千円」+「ユースチーム人件費68,378千円」の合計498,046千円なのだと思います。トップチーム人件費の内訳は「選手、監督、スタッフ基本報酬、勝利給、支度金、移籍金、レンタル料」、ユースチーム人件費は「監督、コーチ(業務委託契約は除く)」となってます。
全容がわからないのでなんとも言い難い感じもします・・・
posted by たじ| 2006-11-30 12:36