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2006年10月10日

1勝のアドバンテージ

パ・リーグプレーオフ第1ステージは2勝1敗でソフトバンクが勝ち、日ハムと優勝を賭けた最後の決戦が行われる。
この第2ステージは昨年までと違い、レギュラーシーズン1位のチームに無条件で1勝のアドバンテージがある。
この1勝のアドバンテージの意味は非常に大きく、日ハムが絶対的に有利なことは間違いない。

1勝のアドバンテージということはゲーム差換算すると1ゲーム差分の価値のような気がしていたのだが、下位チームが逆転優勝するためには3勝1敗以上が必要なのだから実際には2ゲーム差分の価値に相当する。
逆に1位チーム(日ハム)の立場で考えれば2勝2敗なら当然として、勝ち数が同じ時はシーズン1位のチームが優勝なので1勝2敗1分、0勝1敗3分でも優勝である。

日ハム有利は間違いないのだが、一つ不満は第2ステージの開催球場が第3戦以降福岡ドームになってしまうところである。札幌ドームで日ハムが優勝するためには2連勝または1勝1分以外にないので、札幌ドームでの胴上げを見られる可能性はやや厳しいかもしれない。
1位通過チームとしては本拠地で胴上げしたいものだが果たして?

posted by たじ |10:26 | スポーツ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:1勝のアドバンテージ

プレーオフの後、やっと日本シリーズ。先は長いですね。

posted by まじっく | 2006-10-10 18:00

Re:1勝のアドバンテージ

>まじっくさん
日本シリーズの後、日米野球を挟んでアジアシリーズがあるので、まだまだ先は長いようです。

posted by たじ| 2006-10-11 10:00

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