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2010年12月08日

シーズンを終えて

今シーズンも終わりましたので、一応全体的な感想を書いてみます。


シーズン当初から人数の少なさが気になっていたのですが、最終的にやはりその懸念が当たったようです。ケガ人が多かったのは事実ですが、実際毎年ケガ人ケガ人と言っているわけで、根本的には選手層の薄さこそが問題だと思ってます。ケガ人を不成績の言い訳にしていては来期もまた同じ事の繰り返しになると思います。


営業的にはゴン効果に期待した部分は多かったのでしょうが、結果から見るとそれほど目に見える効果があったとは思えません。シーズン中盤以降はほとんど試合に出てなかったのですからそれも当然と言えば当然です。たとえ日本サッカー界のレジェンド中山雅史であっても、やはり選手である以上は出場してナンボということです。今期は故障で終わりましたが、来期は大丈夫なんでしょうか?


監督の去就がまだ決まってないわけですが、私は戦術云々よりも監督がチーム内で求心力のある存在になっているかどうかが最大のポイントだと思ってます。選手、スタッフ、フロント、そしてサポーター。みんなが「石崎監督を信頼して一致団結、来期戦いたい」と思っているなら問題ないです。完全な一致団結はあり得ないとしても、チーム内に石崎監督に対する不信感があるならば監督交代した方がいいと思います。ただ、それは少なくとも私には知り得ないことなので、私はどちらがいいとも言いません。


古田に続き、三上が高校生ながらトップに定着。荒野も出場を果たしました。U16では3人が日本代表に選ばれ全員が主力で活躍しました。ユース年代ではコンサドーレはJリーグでもトップクラスの実績を残しているというのは明るい話題です。これをどうトップチームの成績に繋げていけるかが課題ですが、それは決して簡単なことではないと思います。ただ、なんとしてもそこに活路を見いだしたいものですね。

posted by たじ |11:14 | コメント(0) |

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