2010年06月01日
世界卓球とテレビ東京
世界卓球が終了しました。男子は中国が地力を見せて貫禄の優勝でしたが、なんと女子はシンガポールが中国を破って初優勝という大波乱がありました。女子は男子以上に優勝が鉄板だと言われてましたから、まさに驚きです。まぁ、シンガポールの選手も帰化した元中国人なんですけど・・・ さて、日本ですが前回に引き続き男女とも銅メダルと素晴らしい成績を収めました。 メダルを賭けた女子の韓国戦はまさに歴史的激闘といってもいいでしょう。第一試合の平野-パク・ミヨンの試合の第二ゲームから促進ルールになるという波乱の幕開け。5試合中4試合がフルゲーム、試合時間5時間の激闘の末、日本が韓国を破って銅メダルです。平野も福原も石川も本当によく頑張りました。 ただ、残念なのはテレビ東京の放送。この試合はLIVE中継で最大延長まで頑張ったのですが、結局試合途中で放送終了となってしまいました。放送枠は3時間以上確保していたのですが、さすがに今回の激闘は3時間では全く足りなかったですね。結局深夜に録画放送で残りの試合を放送しましたが、歴史的激闘だっただけに本当にもったいなかったです。今回のテレビ東京の放送は男子の試合も十分フォローしていてなかなか見応えがありました。以前の放送の時は男子は全く無視でしたから、随分と変わったものです。テレビ東京も頑張りました。 でもなぁ、世間の報道の扱いがあまりに低くてかなりショックなんです。テレビ東京以外でももう少しスポーツニュースで取り上げてくれてもいいのに・・・
posted by たじ |10:24 | コメント(0) |
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