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2009年12月20日

来期の人数

来期の陣容がどうなるか、まだまだこれからいろんな話が出てくるところなのかもしれないが、来期は選手の人員を減らすらしい。

12/17コンサドーレ倶楽部
選手の人数も今季の27人から20人台前半に減る見通し。

噂では24人程度という話。だけど私はこれには大反対である。24人ということは全員ケガ無くフル稼働でようやく紅白戦が出来るというレベル。はっきり言ってプロのクラブとしては恥ずべき状態だと思う。今季は27人でスタート、石川を入れて最終的には28人だったが、これでもシーズン後半はケガなどでかなり人数が足りなく、まともにメンバー組めなかった感じだった。確かに来期は試合数が減ってその分ケガのリスクも少なくなるから人数が少なくても大丈夫だという考えもあるかもしれない。しかし、全員が万全の状態でシーズンインできるのならまだしも、箕輪や岡本はリハビリ明けで蓋を開けてみなければわからない状況だし、人数を減らすリスクは大きいと思う。

人員削減に対しては主将の上里はこう言っている。

「来季の人数が少なくなると聞いていたので、もう少し人数を増やせないか」
「警告累積やけがで、終盤にチーム編成に苦しんだから。各ポジションを争う選手が2人ずつぐらいは必要」

全く賛成。さすがは主将だと感心する。

もちろん、先立つ物がなければ選手獲得はできないし、人数さえいれば誰でもいいわけではない。しかし、今年の移籍市場には結構リーズナブルで良質の選手がいるような気がするので、HFCには是非とも今年と同程度の人数は確保してほしいと思う。

posted by たじ |07:46 | コンサドーレ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:来期の人数

 サテライトの廃止とも相まって保有人数が減るのはコンサにとってはつらいです。
 関東圏や九州のクラブは練習相手にそれほど苦労しませんが、コンサは実力的にコンサだけが突き抜けてしまっていて三浦さんの時でも試合形式での練習は1人減らしたハンディキャップマッチで対応するなど苦慮していました。
 ユースから選手を借りるなどすれば頭数は揃うかもしれませんが、緊張感のある練習になるかどうかは疑問符のつくところ。ユースと一体で強化という点ではメリットがあるといえばあるのですが・・・。
 キャンプから開幕までの期間やW杯での中断期間中に本気で勝負できる練習試合をどこまで組めるか。できればプレシーズンマッチのような試合にして収入に結びつけることができればベストですが、そのあたりも強化には大事なことになると思います。

posted by フラッ太| 2009-12-21 11:39

Re:来期の人数

>フラッ太さん
サテライト中止というのも微妙に問題ですよね。
確かに経費的には楽になるかもしれないけど、練習相手があまりいませんから・・・
編成の問題は本当に難しいです・・・

posted by たじ| 2009-12-21 17:31

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