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2006年03月06日

虎の威を借る狐

この故事の解釈を私はずっと間違えて覚えていました。
念のため、虎の威を借る狐というのはこういう話なのですが、この結論が「有力者の権力をかさにきて威張ること」だとは全く思いませんでした。

実に賢いキツネだな、と。つまりこのお話は「知恵を使って窮地を脱する」ということだと思ったわけです。だってそうでしょ?この話を読んだら普通キツネに感情移入しませんか?トラにおびえる森の動物達にみんな感情移入するんですか?

なんとなく周囲の、この言葉の使い方に違和感を感じて、調べ直したのは30すぎになってからでした(汗)

実はいまでも納得していない(笑)


posted by たじ |09:14 | その他 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:虎の威を借る狐

私ははじめてこの話を読んだとき、「賢い狐とばかな虎」の話だと思いました。

posted by まじっく | 2006-03-06 20:57

Re:虎の威を借る狐

>まじっくさん
やっぱりそうですよねぇ。
ただ、ずっとそう思いこんでいる自分もどうかと・・・

posted by たじ| 2006-03-07 02:52

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