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2013年02月18日

【メモから】屋根を付ければそれでいいのか問題 その2

屋根問題その2

じゃあ屋根を付ける為にどうすればいいのか?


という見方よりもいちサポーターとしては専用スタジアム(ないしラグビー兼用)を作ろうじゃないかと思い切って言ってみる時期じゃないかな?と。

短期的見て、聖地厚別に屋根付けるというのは問題解決としては必要充分な話です。
ただアクセスなどの他問題も有る訳で、その場しのぎの思考停止じゃないかな?とも思う訳です。

まずは話し合いの場を設けたい。
札幌市、HFC、サポーター、その他ステークホルダーの皆さんと一緒に同じテーブルで意見を交わす事から始めたい。(個人的に一番確認したいのは札幌市の姿勢。95年に10億近い厚別への投資をしてくれた後の考えの変遷を確認したい。)

こういうのにはいい前例があるからで、フクダ電子アリーナ(フクアリ)の建設経緯。
※wikiとかに詳細は記載してあるのでご参照ください。

ジェフの場合はホーム移転(市原市から千葉市)への絡みもあったけど、
千葉市のパブリックコメント募集から意見聴取会という流れを見るとサポーターの働きかけによって当初計画(今見ると後々不満が出るだろうな…という計画)を現在のフクアリまでもっていったというのだから、コンササポに出来ない訳が無いと勝手に思い込む(笑)


今季からは色んな意味で「試されるコンサ」になるはず。
ノノさんが色々メディアを使ってサポに呼びかけていることの本質は、他にあると感じる。
試合に来て、応援する事以外でも色々仕掛けてくるんだろうなと…

posted by homare |01:56 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年02月18日

【メモから】屋根を付ければそれでいいのか問題 その1

集会の件からさらに引っ張ります(笑)
※もういい加減とか思っている人がたくさんいらっしゃるのは分かるんですけど、
思い立ったら吉日&こういう時でもないと書かない私個人の問題でもありますw

厚別の屋根問題です。

分かりきっているのですが、リーグ側からスタジアムの3分の23分の1に屋根を付けなさい。
そうでないと、開催基準を満たしていないので厚別開催できませんよ。

という日本各地どこでもある話です(笑)

解決するにはお金が必要で、数億掛かるとの矢萩社長からのお話。
(厚別はご存知の通り札幌市の所有なので、札幌市がそれをどのくらいまで負担してくれるのかそういう折衝でもしているのかなと想像。)

札幌市は厚別以外にも円山という競技場があり、そことの兼ね合いを考慮しなきゃいけない。
なのでまずは札幌市の考えを探ってみたいと思います。

http://www.city.sapporo.jp/sports/shingikai/toushin/h22/documents/23-1report1.pdf
↑(PDFファイル。市スポーツ振興審議会がまとめた競技場等に関する報告書)

抜き出してみると…
・円山も厚別も老朽化がひどい
・「常時風が強く、記録が出にくい競技場」という立地的な悪さ
・アクセスも悪いと…

これ2010年なので今年当たりと思って、25年度予算のパンフレットを見ても競技場の改修については何にも記載がないので今年度も特に進展がないと思います。

長くなりますので次に続く…

posted by homare |01:10 | コメント(3) | トラックバック(1)

2013年02月13日

サポーターズ集会での古田選手に関するお話

サポーターズ集会で三上GMから古田選手に関する一連のやり取りをお伺いしました。

サポーター間でもここら辺の受け止め方は皆さん複雑なのかなと。

移籍できなかったことは仕方ない。
チーム始動直後の離脱ということ。
移籍先がスイスリーグという日本から見れば情報があまり不明瞭な土地と言う事に対する一抹の不安。
古田選手の個人成績がイマイチだったにも関わらず、移籍先を模索していたこと。

まぁ色々あります…

そんな中で「サポーターズ集会」での三上GMからの一連の経緯に関する説明。
※メモなので、参考情報以下としてください。

前提:海外でチャレンジできるのであればチャレンジしたい。
高校時代から人生設計を色々考えてきた選手。
他チームへ移籍した選手たちのように古田選手もそういう資質をもった選手だと考えている。今まで自分の設けたハードルをクリアしてきたと。
クラブとサポなど関係者が納得いく形で移籍を目指していた。

<経緯>
1月以降の体制で移籍期限を切って考えていた。その中でスタートした
↓
クラブへスイスのクラブからオファーがきた。
9割がたの獲得をした意向を感じた為、古田と相談。
移籍先チームのオファー内容が期限付きと完全移籍の内容も具体的であったことから、スイスへ渡航。
↓
スイス渡航後、古田も違和感を感じつつ、三上GMとやりとりをしていた。
本来は4日以上はトレーニングがあったにも関わらず天候で短期間となってしまった。
(札幌でも本格的なトレーニングができない中でコンディショニングとしては万全ではなかったはず)
結果はスイス側のプレーレベルに満たなかったとのこと。

以上(これより先はオフィシャルHPのコメントに続く形になります。)

纏めると古田選手は高校時代から自分に対して課題を設定しており、それを今までクリアしてきた。今後のステップとして海外移籍があった訳で、移籍交渉の時期云云はあるが何としてもチャンスを掴みたかった。っていうところでしょうか?

流れは理解できましたが、個人的にまだ咀嚼できない。
やっぱりプロ選手としての「結果」が欠如している。
10得点、10アシスト。(と書きながらチーム事情も考えると昨季戦力よりも悪化していることからよりハードルは高くなっているはず…)

これなら来季の移籍も国内からもいいオファーがくるんじゃないだろうか?

あとは他選手の皆さん。
受け入れてやってください。
多分坊主では済まされませんけど、これは彼に必要なステップだったと思ってやってください。よろしく御願いします。

※道新さん、古田選手に独占取材で記事載せてもらえないでしょうか?
個人のブログで彼の想いやクラブの想いを伝えるのも限界です。(そもそもここはソースとして信用されてませんから)月刊コンサドーレと言わずにスポーツ面でひとつ御願いします。

posted by homare |21:54 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年02月11日

秋春制、なぜにJFAとリーグは導入を迫るのか?

http://derorinkuma.com/video/33985
↑でろブロさん(「Jリーグラボ」で秋春制についての議論がされた動画が興味深い…今後は”方針を”支持したい)の記事より

今回のサポーターズ集会でも話題に上っていましたが、秋春制の話としてJFAとリーグの考えがスカパー放送の「Jリーグラボ」にて協会の原技術委員長とリーグの中西理事からかなり詳しく出ています。
※恐らくこれが非公式だけどほぼ最新の情報だと思います。

JFAとリーグが今までの課題に対する考え方と秋春導入の意図が読み取れます。
結論から言うと秋春導入は別にしても、現行のリーグスケジュールは2015年以降のFIFAのスケジュールに全く合わないので何かしらいじる必要があるとのこと。

しっかし、JFAもリーグももっと説明してくれないと、サポやクラブを無闇に敵に回す事になりますよ。

posted by homare |20:42 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年02月11日

【メモ程度】サポーターズ集会での質疑応答(自分の分だけ…)

行ってきました…

11:30開場で時間ジャストで到着。
最初人少ないかなと思っていたのですが、10〜20人ぐらい待ちがいらっしゃいます。
これはやはりノノさん効果かな?
11:55頃にHFC関係者の方が入られ、12:00オンタイムで開始。

質疑に関しては私個人で聞いた事しか載せません。
(というかこの長丁場のフル議事録はさすがにきついです。運営の皆様お手数ですが、よろしく御願いします。)

※スケジュール通りではなく、三上GMの都合の関係で、矢萩社長と三上GMの時間帯を前後チェンジの上説明と質疑応答に変更。それと前後でノノさんとの質疑応答になります。
今回は録音や議事のアップ(メモのまとめ)については基本フリーとのことです。

<ノノさんへの質疑応答>
・今後のクラブのビジョンとかお考えはありますか?
→(予算の話〜というところですが、メモしてない私…)サッカー以外の魅力を出して行くことが重要。それには1万人のサポを巻き込んで色々やっていきたい。
(相当大まかです。すいません)

・ユースの活躍があったが、C大阪のユース支援組織のようなお考えはありますか?
※C大阪のユース支援組織:ハナサカクラブと呼ばれておりトップとは別口でやっている支援組織です。
→ユースカップやプレミアリーグでの活躍は認めるが組織としてまだまだなところもある。
トップチームへの昇格人数も多いが、その全てが活躍している訳でもない。(多分ここら辺はメディアの取り上げ方にも釘をさしておこうという意図だったのかも…というか記憶が曖昧だw)

・トップチーム昇格組の選手でも、どちらかと言えば頭打ちしているような感じですが?
→まさにそうで、それはトップチームのレベルが高くない事に起因しているかもしれない。
この点は改善していかないといけないと思う。

・(運営のSさんからのご意見で過去グッツなどでアイディアを募っていたが復活しない?との関連で)色々のアイディアが有る訳ですが、wikiのようなシステムを使ってクラブとサポーターで知恵を共有化してはどうですか?
→ここら辺、詳しくないのであちらへ…(って指を指してCRM担当の方へw)こういったところ俺弱いんだよ…

・サポとのコミュニケーションを直接図っていきたいとの熱意は理解しました。ネット上のFBとかでやっていることにしても、一歩的な宣伝ではなく、レスポンスを返すようなコミュニケーションを取って欲しいのですが?
→はいわかりました。(ここは私が少し暴走していました…特にこの場で尋ねるようなことでも無かったのです。)


私がお伺いしたことは以上です。
相当私的なメモなので、詳しくは楽援コンサさんの議事録をご確認ください。

posted by homare |19:52 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年02月02日

Jリーグラボ 第3回放送レビューと次回予告

※本記事エントリー途中に地震発生。大規模余震の可能性もありますので大きな揺れの有った地域の皆様は緊急地震速報等のチェックを。

こんな番組やってたんか!!

http://soccer.skyperfectv.co.jp/static/club/
「Jリーグラボ」

シーズンオフの特別編成番組ということですっかり見逃していた自分が悪い訳ですが、
これ面白いです。(1,2回も是非みたいんだけど再放送ないんだろうなぁ〜スカパーさんお願いしますw)

4回分なので、次回2月9日分で終了となります。
※第3回は9日にも再放送予定のなので是非一度ご覧ください。

出演は名波さんと野々村さんの2人だけ。
テーマがいくつかあってそれをチョイスし2人でのびのびと勝手に語る。
それだけなんですが、解説者と言われる職人の中でも確実に名波さんは的確な分析を分かりやすく解説すること長けている。ノノさんは比較的リーグ全体を俯瞰するような見方で、ご存知ずばずば言っちゃうことを厭わない。

しかも同級生で静岡県の同郷で知ってかったる中でとなるので、言いたい放題w。加えてJ関係者も結構ご覧のよう。

↓↓以下は番組内容となります。ネタバレ含みます。
※コンサの話はほんの少しなので、ネタバレと言う程でもないのですがw

→順位の話。現状の規模から考えればJ110位ぐらいを目指せればいいかな?という主旨の発言。スローガンは世界とか大きなものですが、ロードマップとして考えるとその順位なら納得します。ここら辺リアリストとしてのノノさんを再認識しちゃいました。

→給与の話。
 選手がいい仕事をした=給与が上がるという直結した認識というのはおかしい。
 選手でここのところを勘違いしている人は認識を改めないといけないねとのこと。
 いい仕事しても、観客がいないなら給料もないよね…

→最後に「今年の抱負」。
 選手、スタッフの給与を1.2倍に

 2倍じゃムリでしょとのこと。
 でも1.2倍なら何とかしたいよねと。

以上

給与の話とか当然なのですが、ここの認識を変えるとファンサービスとかの意識が全然違ってくるでしょう。身銭を稼ぐと言うのは興行やエンターテイメントという認識も持たないとね…

最後にひとつ。
この放送、オフィシャルでまじで広報しろよなっ(笑)

posted by homare |22:48 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年02月02日

違和感があるのでまとめてみました。

え?このタイミングなんですか…というのは皆さんほぼ一致した見解のよう。

http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/02/013866.html
↑コンサドーレ札幌 古田寛幸選手 FC THUN(FCトゥーン/スイス)トライアル参加のお知らせ

わかっちゃいるけど違和感アリすぎなのでまとめてみます。
(※少し過激に色々ぼやきます)


<その1>
タイミングが突然でした。今季体制スタートしたばかりの移籍話。

→古田選手が海外志向なのは既知のことで理解しています。今回はそのタイミングが今季の契約直後なので、他の選手やスタッフもビックリしているんじゃないですか。ただこれはビジネスと言えば、それまでの話。いいビジネスチャンスであれば、それに乗っかるのは全然アリだし、それを止める理由もありません。でもね…

<その2>
FCトゥーン(スイス スーパーリーグ)って…どこですか?

→初めて聞いたチーム名なのでぐぐりました。スイスだとFCバーゼルが有名でチャンピオンズリーグも出ているのでよく聞きますし、よく見ます。メジャーじゃなくてマイナーであることに不安感を覚えてしまいます。

<その3>
え?トライアウト参加なんですか?

→正式契約じゃなくて、練習参加で特段問題なければ…という話なんですかね。ヨーロッパのどこかのチームで練習したいんですか?

<その4>
結果がないのに海外移籍と言うのは…売り時じゃないよね

→古田選手はコンサの看板選手な訳で、要は最も活躍しなくてはいけないし、結果も伴っていなければいけない。でないと、移籍ビジネスを考えた時に今までの育成だったり、給料分をペイできないことになるわけです。この状態で売るのはクラブとしても得ではないはずです。
なのに…

<結論>
コンサで結果が出ていないのに、海外で結果が残せるのでしょうか?

→環境が人を変えるというのはアリなので、この移籍(若しくはレンタル)によって化ける可能性はあります。でもこれを理由にするとコンサの環境が悪いという訳になるので、そういう考えはありえませんが、海外ならどこでもいいような流れができることは怖いです。

香川真司選手はJ2での活躍が契機となってブンデスへの移籍となった訳で、結果を出せば今のJならブンデスどこかのチームは目をつけてくれる可能性は大いにあるのです。それを生き
急ぐようなこんな形の移籍はやっぱり損。

ここまで発表したからにはレンタルバックという出戻りもありえないし、
駄目なら日本へ戻る選択もないと思って、ヨーロッパでブレイクしてくれることをただ望む。

posted by homare |00:15 | コメント(0) | トラックバック(1)