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2008年12月23日

トヨタカップ雑感

 トヨタカップ(じゃなかったCWCですか)は、面白かったですね。
中でもガンバの光りました。J1にいた頃(実はまだだいるんですが)、こんなきれいなサッカーをするチームが、世界では底辺なんて信じられない、と思ったことが何度かありました。

 見ているとほとんどミスはないし、戦術もしっかりとしている。そして個人の技が高い。この上に、いまさらどんなサッカーがあるのよ、という感じで。そしてガンバの攻撃サッカーが、かのマンチェスターに通用することが、見て取れたことも残念ながら事実です。

 日本サッカーのレベルの向上と言うよりは、世界サッカーのボーダーレス化が進み、ヨーロッパのいくつかのビッククラブを頂点としたサッカーヒエラルキーが、世界規模に広がっている。その中で、日本などいくつかの新興国を除いた他地域の凋落が著しい、というのが実勢じゃないでしょうか。

 決勝の南米代表との試合はまさにJ1とJ2の天皇杯でした。私が見始めた頃、ファンバステン、ライカールト、グーリッドを擁したミランとサンパウロが対決し、見事にサンパウロが勝利した時代には、ヨーロッパ代表と南米代表の間には、こんな開きはなかったと思います。

 ガンバは確かに善戦はしましたが、サッカーを見慣れた目から見ると、J1とJ2の間にある距離よりも、ガンバとマンチェスターの間にある距離の方がはるかに大きいことが見て取れました。

 また今回の見所はキーパーでしたね。今年、札幌が苦しめられた「J1のミドル」。最終戦で鹿島に決められ、仙台もこれでやられたゴールに突き刺さるミドルシュートですが、ファンデルサールは何度もはじき飛ばしていました。

 今年、何度も決められ、これは撃った方を誉めるしかないと思って諦めていましたけれど、トヨタカップを見ると、能力の高いキーパーであれば、J1のミドルぐらいならば、平気ではじき飛ばせるんですね。

 戻ってくる(よね?)林には精進してもらいましょう。

posted by hibari |00:14 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年12月17日

インフォへの投稿

 コンサドーレ札幌の老舗のファンサイト「コンサドーレ札幌インフォメーション」
http://www.phoenix-c.or.jp/~hiro/conindex.htm
の掲示板に投稿をしました。

以下は本当は別々なエントリーへのレスなんですが、つづけて読むと、私の言いたいことが明確になると思います。


>契約交渉で、若手やユース出身者が優遇されたことについて

Re: 契約更改 - ひばり 2008/12/17(Wed) 22:53 No.82880 

 これはかの5段階計画に基づく、処置だと思います。

 なんとなく5段階計画とは、J1に昇格するための計画で、今年の降格によって5段階計画は崩壊したかのような印象がありますが、しっかりとぶれることなく続いている確かな証拠です。

 そもそも5段階計画とは、J1に定着するだけの計画ではありません。その目指すところは

「五段階計画というのを作って、育成路線、北海道の子ども達をベースにしたチーム作りをしていきたいという考えはぶれていはいませんので、それを申し上げたいと思います」(柏戦後の緊急サポ集会での村野GMの発言)

 つまり、道内出身の生え抜き、またはユース出身者で主力が構成されたチームでJ1定着を目指すことです。もちろん、この実現のためには何年もかかります。けっして5年で完成するものではありません。長い道の乗りの中では、昇格や降格もあるだろうという構え方です。

 5段階計画のためには、まずはユースに優秀な子供たちが集まらなければなりません。J1というプロを目指す子供たちにはとても魅力あるステージから落ちた札幌ですから、古田君の昇格も含め、道内の才能ある子供たちに、コンサドーレのユースに入ると、こんなに優遇されますよ、早くデビューできますよと、と示す必要があったと思います。

 曽田の現状維持などを含め、5段階計画の着実な前進が今回の人事のねらいだったと思います。

>大分トリニータを取り上げたテレビに関連して

Re: トリニタ - ひばり 2008/12/15(Mon) 21:06 No.82861

 最近、ここ、揚げ足とりとネガティブシンキングが充満していて、だんだん書き込む気持ちが萎えていたところなんで、こんなことを書くとまたすごくバッシングされそうなんですが、

 コンサドーレ札幌に、もっとも誇りと自信を持っても良いんじゃないか。大分は確かに今はいいかもしれないけど、札幌だって5年、10年という長期スタンスで見ると、けっして引けを取らないと思う。大分と比べて自虐的になる必要はまったくないと思う。

 札幌は2003年以来(具体的に書くとまたバッシングされるから止めるけど)、長期的な視野に立って着実に戦略的に進んでいると思う。今回だって、日刊スポーツを使ってオシム親子をねじ込もうとした強い動きがあって、03年以前だったら、その圧力に簡単に屈してしまっただろうけれど、今回はぶれずに、圧力をはねのけたもの。遠くをきちんと見すえている強さを感じる。

 ところが、われわれサポはあまりにも近視眼的で、“今”のことしか見ていない。クラブは「J2におっこったくらいどうって事ない」と言い切り、遠くを見すえて、そこから逆算して着実にやっているのに、今しか見えないサポは、ちょっとのことで、すぐに動揺してしまい、悲観的になってしまう。

 たとえば「来シーズン、再昇格の可能性はすごく高い」とここで言ったら、たぶんものすごくバッシングされるでしょ。でもね、2年前に優勝したチームが、J1という経験を積んだわけで、そのチームが、来年、いきなり中位以下に落ち込んでしまうことの方が本来は考えずらい。

 しかし、実際にそうなってしまうチームが多いのは、降格したことによって、サポもクラブも自信と誇りを失ってしまうからなのではと思う。

 つまりサポが、札幌はひどい、弱い、ダメだと思えば本当に、ひどく、弱く、ダメになると思うのね。

posted by hibari |23:16 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年12月15日

真説「5段階計画」

 1カ月も休んだので、すっかり忘れられたかと思ったんですが、思いのほか、多くの人が見ていただいております。ありがとうございます。

 さて、ここ何回かしつこく展開しているテーマの続きです。
 今のJは下のようにおおよそ6ランク・3グループに分けられるように思うんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※J1定着グループ
●Aランク(ACLクラス)Jのトップ階層で目標はリーグ優勝、ACL制覇
	→鹿島、浦和、ガンバなど
●Bランク(ナビスコクラス)J1定着組でまず落ちることはない。目標はナビスコや天皇杯などのリーグ以外のナショナルタイトル制覇	
	→川崎、大分、横浜など

※エレベーターグループ
◆Cランク(1年で復帰クラス)J1の中位~下位にあり、まれにJ2に落ちたとしても必ず1年で復帰できる実力がある
	→京都、神戸、広島など
◆Dランク(1年で降格クラス)J2ではトップクラスの力だが、J1に上がっても1年で落ちてしまう
	→ウチ、緑、仙台など

※J2定着グループ
▼Eランク(J2中位クラス) J2の中位で、時には昇格争いにからむことがあっても最終的には中位に落ちつく
	→鳥栖、湘南など
▼Fランク(J2ボトムズ) まだまだプロリーグの水に馴染んでいない、JFL昇格組
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 こうした位置付けの中であらためて、かの札幌の5段階計画(5年計画ではありません)を計画がはじまった04年から見ると、実は次のようになって、計画は今も着実に進んでいるのではないでしょうか。

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(第1段階)
	04年 J2・12位	柳下		→	ランクF
(第2段階)
	05年 J2・6位	柳下		→	ランクE
	06年 J2・6位	柳下		→	ランクE
(第3段階)
	07年 J2・1位	三浦		→	ランクD
	08年 J1・18位	三浦		→	ランクD
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 そしてこうして連続性をもって見てみると、今回の降格によって5段階計画が終わったのではなく、現在も進行中であることがわかると思います。

 そしていわゆる5段階計画はJ1定着を目指すものですから、私のランク分けてきにはランクBが最終ゴール。実際に大スポンサーがいない市民クラブとしては、大分のポジションになるのが現実的な目標でしょう。
 
 そうなると、来年以降は次のように進む

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(第4段階)
 09年	J2・1~3位	石崎		→ Cランク(1年で昇格できればCランク)
 10年	J1・下位		石崎		→ Cランク(15位以上で終わればCランク)
(第5段階)
 11年	J1・中位		XX		→	Bランク
 12年	J1・中~上位	XX		→	Bランク(ナビスコ優勝)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 最近、悲観論がはびこっていますので、あえてお花畑を広げました。

 しかし、福岡や今の横浜など、せっかく昇格したのにすぐに降格して、1年で返り咲くどころかJ2の中位に終わってしまうチームは、あまりにも降格のショックを引きずりすぎて、自信を失ってしまうことも大きいと思うんです。

 私は言いたいのは、J1の降格とJ2の昇格との間には、大きな断層があるわけではなく、一つのグループとしての連続性があるということ。落ちたからと言ってあまりにも悲観的になる必要はない、と言うことなんです。

 何度も繰り返しますが、落ちてしまったこと、J1でほとんど勝てなかったことによって自信を喪失してしまわない限り、来年、返り咲くチャンスは大いにあります。

 そして1年で返り咲ければ、五段階計画の第4ステップ入りなんです。

 

posted by hibari |00:08 | コンサドーレあれこれ | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年12月13日

仙台のみなさま、ご苦労様でした。

結果として

	 (J1)    (J2)
04年 ○柏(A) ー ●福岡(B)
05年 ●柏(A) ー ○甲府(B)
06年 ●福岡(B)ー ○神戸(A)
07年 ●広島(A)ー ○京都(A)
08年 ○磐田(A)ー ●仙台(B)

でした。

 BがAに勝たのは、強力な外国人FWがいたバレーの甲府だけ。そうしたストロングポイントのない仙台は厳しいと思っていましたが、結局、Aの勝利。善戦したように見えて、J1とJ2のレベル差が広がっているという私の印象を補強こそすれ、覆すものではありませんでした。

 思うにJ1というのは、あの入れ替え戦を、34試合行うリーグなんだと思います。

 そう思うと、仙台が上野リーグに上がるためには、初戦で緊張で動きの悪かったジュビロにホームで勝たなければならなかったのです。それができなかった時点で、事実上、昇格の道は絶たれていたのでしょう。

 もっとも、ジュビロと仙台の差よりも、札幌と仙台の差の方が少ないのは確かなので、来年はまた熾烈な昇格争いを仙台と行うのですね。それはそれで楽しみかな。

 まぁ、いずれにしろ、仙台のみなさま、ご苦労様でした。

posted by hibari |22:41 | 日々雑感 | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年12月11日

入れ替え戦ほど面白いスポーツイベントは無い

 小学校ドッチボールからからワールドカップの決勝まで、スポーツイベントは数々あれど、Jの入れ替え戦ほど面白いスポーツイベントは無い。

 惰性とか、気が乗らないだとか、そんな非スポーツ的要素がすべてそぎ落とされて、勝敗だけを巡った争いが純粋に繰り広げられます。

忘年会で、遅くなっても、この試合だけは結果を封印して、その日に見たい。ということで、今、仙台と磐田の第1戦を見終わりました。
 
 うーん、やっぱり入れ替え戦は面白い。

 今年の仙台の試合を見るのは初めてだけど、おそらく今年1番の試合をしたんじゃないだろうか。入れ替え戦のプレッシャーは、明らかに磐田にありました。

 つまらないミスは圧倒的に磐田に多く、仙台はほとんどミス無しじゃなかっただろうか。これは仙台が技術的に上というよりも、この試合でかつてないほど集中力が研ぎ澄まされたという感じでした。

 磐田がボールを持つと休まずにプレッシャーを掛け、3人で囲んでボール奪う。ボール奪ったら、一センチでもゴールに近づける。このことが徹底されていました。

 こんな運動量で飛ばしたら、どこかで絶対にばてるぞ、と思っていたんですが、最後まで運動量が落ちないのが入れ変え戦なんですね。
 
 一方、磐田はあきらに重い。普段はしないようなミスを繰り返していました。前半41分の失点も、つまらないミスからでした。後半に1点を返して、少しは楽になるかと思ったんですけど、最後まで重いままでしたね。

 最高の仙台といつになく重い磐田。それでも仙台は勝てない。

 勝ち点1というところが、今期、うちらがが何度も何度も経験した超えられない一線。ホームで大分と引き分け、ガンバと引き分けた、あの試合のように。

 特に後半8分の松浦のミドル。最後の鹿島戦もそうだったけど、今年、うちらはあのJ1のミドルに何試合、勝ちを奪われたか。反対に後半、30分のすぎの仙台の関口のバーをかすめた惜しいミドル。あれが入らない。

 キーパーが林だったことも含めて、我が事のように悔しがりました。

 私の分析的いうと、Aの磐田に、Bの仙台が勝つことはほとんどないという分析なんですが、それでも勝利を祈らざるをえません。
 

posted by hibari |02:36 | コメント(3) | トラックバック(0)

2008年12月09日

J2に複数年連続して在籍したクラブは昇格後1年で降格する

	 (J1) (J2)
04年 ○柏 ー ●福岡
05年 ●柏 ー ○甲府
06年 ●福岡ー ○神戸
07年 ●広島ー ○京都
08年 ?磐田ー ?仙台

 上は、入れ替え戦の戦績です。
 初年度を除いて、ずっとJ2側が勝利していることから、これがJ2の実力向上の決定的な証拠とされてきました。

 しかし、前のエントリーで、現在のJ33チームは3グループに分類できるのではと言いましたが、ああした視点でこれを眺めると必ずしもJ2の実力向上とは言えないのです。上で見ると、確かに4戦中、J2の3勝、J1の1勝となり、大差でJ2優位ですが、

 上の対戦を下のように分類してみると、違う見方ができます。

A・ずっとJ1にいて落ちても1年で昇格圏で終えられるチーム
B・J2のほうが長く、上がっても1年で降格圏で終えるチーム

 つまりこれに従うと、札幌は今J1ですが、基本的にBのチームで、J2の広島はAのチームと言うことになります。

 このA-Bで入れ替え戦を見ると


	 (J1)    (J2)
04年 ○柏(A) ー ●福岡(B)
05年 ●柏(A) ー ○甲府(B)
06年 ●福岡(B)ー ○神戸(A)
07年 ●広島(A)ー ○京都(A)
08年 ?磐田(A)ー ?仙台(B)

 このようになって、BがAに勝ったのは05年の甲府だけ。

 A.Bの分け方にこだわるのは、ひょっとすると次のような法則ができつつあるのではないかと思うからです。

 ◎J2に複数年連続して在籍したクラブは昇格後1年で降格する

 札幌や仙台が2年間在籍した昔は置いておいて、典型的なのは近年の京都です。

 ずっとJ1だった京都が2000年に降格したときには、1年での返り咲きを果たしました。しかし、03年に落ちたときは復帰までに2年かかり、結果、06年の一年で落ちました。ところが07年の1年で返り咲くと、今年は1年での降格を防ぐことに成功しました。

 京都と同時に上がった東京Vは、06年に1年での復帰がかなわず、2年がかりの昇格となって、今年、1年での降格となってしまいました。

 アビスパが06年に1年で降格してしまったのは、その前、4年もJ2にいたからでしょう。わが札幌も同様です。

 反対に今年1年で返り咲いた広島は、かつてJ2にいたことがあったとしても、04年から07年までJ1に在籍していました。

 こうしてみると、降格チームがJ1に定着するためには、1年で返り咲くことが絶対の条件になっていることがわかります。

 体験してわかったのですが、思った以上にJ1とJ2のサッカーは違い、J2になじむほどJ1に慣れるのに時間がかかることが、こうした結果を生んでいるのではないでしょうか。

 札幌がJ1への定着を目指すならば、来シーズン1年での復帰が絶対目標となります。

 

posted by hibari |22:22 | コンサドーレあれこれ | コメント(3) | トラックバック(0)

2008年12月07日

J2に落ちて今想うこと。

20081207-00.jpg
 J2にいた頃は、甲府が柏をコテンパンにしたり、神戸、京都とJ2組が入れ替え戦を制したりして、J2のレベルが上がった、J1との差が縮まったと、なんとなく思っていました。ところが実際にはその逆で、J1とJ2の差は年々、日増しに大きく開いている、ということに実際にJ1に行って気がつかされました。  降格のあるJ1では、各クラブの降格への恐れ、降格を避けるための努力は、J2にいた頃は想像もできないレベルでした(なので降格したのかもしれませんが)。一方試合数が多く世界一過酷といわれるJ2ですが、降格のないリーグであることも事実。激しい争いは、昇格を巡る上位陣だけで、下の方にはJ1のような緊迫感はありません。  この降格のあるなしがリーグのレベルに、年々、大きな影響を与えていると思います。今年のJ1では、降格した東京Vですら勝点獲得率は36%。この勝点率をJ2で見るとほぼ11位の水戸と同じです。いかにJ1での降格を避ける争いが激しかったかがわかります。  さて、こうしたリーグの降格のあるなしによって、Jの33チームはくっきりと次の3つのグループに分かれてきたように思うんですね。その3つとは  Aグループ J1定着グループ(間違って落ちても必ず1年で復帰)  Bグループ エレベーターズ(J2では中上位だが、あがると1,2年ですぐに降格)  Cグループ J2ボトムズ(J2で序盤に躍進を見せることがあっても終われば中下位)  今年の広島のように、Aグループのチームが間違って落ちてきても1年で返り咲くことができます。しかし、Bグループに属するチームはたとえJ2で圧倒的な成績を残そうとも、すぐにJ2に戻ってきてしまう。実際に、今年のJ1の順位表とJ2の順位表を続けてみると、ほぼ規則正しくA,B,Cの順に33クラブが並んでいることに気がつきます。  そしてBグループとCグループの差はそれほど無いのに、J2に入れ替え戦がないことによって、かつてよりもAグループとBグループの差が開いてきた、と言えると思います。それが今年の広島の圧倒的な独走であり、山形の昇格。そして東京Vの降格と、札幌の(これまた圧倒的な)低迷を産んだように思います。  こうなってくると、J2での入れ替え戦が始まらない限り、降昇格を繰り返すのはBグループに限られていくのではないでしょうか。そういう意味で、今年の入れ替え戦は注目です。J2とJ1との間に実力差が開いているのならば、J2でも3位にしかなれなかった仙台が磐田に勝つのは難しいと思えますが、どうでしょうか。


posted by hibari |23:49 | コンサドーレあれこれ | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年12月06日

復活します。

サンクスウォーク
   ここ1カ月ほど超多忙で、連日、帰りが終電状態。すっかりお休みしてしまいました。一度長く明けると、復活のきっかけがつかめないんですよね。  今日、ドームで鹿島アントラーズの優勝を見届けて、08年シーズンが終わったところで、09年シーズンに向け、ブログを再開しました。  終わってみたら、一緒に上がったはずの東京Vが降格。そして山形が昇格で、あと一枠を磐田と仙台が争う展開のようですね。  我がチームも解雇者が発表され、監督人事の有力者も出てきているようで、来期の陣容も少しづつ見え始めています。  まぁ、ボチボチといきますので、よろしくおねがいします。


posted by hm1644 |22:09 | コメント(2) | トラックバック(0)