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コンサドーレの試合をはじめて見たのは、招待券で見た1996年伝説の厚別初戦。ペレイラのフリーキックと、オテーロのVゴールを目撃しました。娯楽の少ない北海道で、それは衝撃的な体験でした。そして実際に自分がファンからサポーターになったのは98年に、オフィシャルサポータークラブに入ってから。以来、今日までホーム全試合観戦を目標に、シーズン券を買って、応援を続け、たとえJ2の最下位になろうとも、年間に5回しか勝てなくとも、(実際になりましたが)、チームがある限り、サポであり続けることを誓って、今日まで生きてきました。

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【第32節】キーパーの攻撃力

2007年08月06日

 まず、下をお読みください。これはJsゴールの仙台対水戸戦のレポートの一節です。なかなか興味深いですね。

『逆説的ながら、このアクションサッカーは、昨年までの守備サッカーと組み合わせることで、その効果がより表れることとなった。この仙台戦などはまさにそのもの。序盤守備を固め、攻勢に出たところでしっかり先制点、一度統制が乱れ同点に追いつかれるものの、後半はペースを変えられない仙台を尻目に、ブロックを作り仙台の攻撃を跳ね返したと思いきや、相手の足が止まった頃合いを見逃さずにサイドから攻め込みチャンスを作る。』
http://www.jsgoal.jp/news/00052000/00052532.html

上を札幌的に言い換えると、

『逆説的ながら、このゾーンデフェンスは、昨年までのアクションサッカーと組み合わせることで、その効果がより表れることとなった。この草津戦などはまさにそのもの。序盤守備を固め、相手が攻勢に出たところでしっかり先制点。一度も統制が乱れることなく(本当は前半の立ち上がりに乱れまくりでしたけど)、後半はペースを変えられない草津を尻目に、相手の足が止まった頃合いを見逃さずにサイドから攻め込みチャンスを作る。』

 前節の札幌対草津戦、まさに上の通りの試合でした。

 と、書くと格好いいんですが、実際の札幌の選手は、連戦の疲れか、熱さか、分かりませんがエンジンの掛かりが遅く、立ち上がりにバタバタとし、いつもならば反撃モードにはいるはずの後半の立ち上がりになっても動きが鈍い。勝利よりも引き分けや敗戦の方が現実的でした。(ここ数試合、本当に疲れを感じます)

 しかし、この試合、すごかったのが高木。文句なくMVP。単に決定的なシュート何本か防いだという以上に、古巣相手に、めらめらと立ちのぼる闘志が、体の重い味方の心にも火を付けて後半の反撃を生み出しました。

 キーパーがゲームメイクした試合というのを、久々に見た思いがします。