2008年08月19日
まだまだこれからだ
って、この状況で虚勢を張る元気がある人はタフな人だと思う。
たしかに、まだ13試合もあるので、最高で39点は取れる可能性はあるので、まだまだどうなるかなんて神様しか知らないことで、ひょっとしたらがあるかもしれない。
私は単なる素人サッカー観戦者でプロの選手や指導者に理論でも実技でも渡り合えるものはないので、そういったことでつべこべ言っても、何の価値もないことは自覚しているが、今さら相手チームの補強がうまくいっている(のに比べてうちは…)、だとかうちの選手は戦力的には劣るだとか、新聞で報じられているような監督コメントには、常に試合後の会見にサポーターへの感謝を忘れない律儀さとは裏腹に、何か潔くない卑小さを感じざるを得ない。
私のような一小市民でさえ目にできる情報なのだから、選手及び関係者の目に触れていることは想像に難くない。
「ロブソンには責任を取ってもらう」の衝撃発言で一世を風靡した元監督がサポーターからの吊し上げにあったことはまだ記憶に新しいが、男を下げただけでなく周囲からの信頼を失ってしまった例をひもとけば、この時期のこれらの一連のコメントもひょっとしたらこれに近いものがあるのではないかと考えてしまう。
ちなみに、柱谷氏はそりゃいろいろ波紋は巻き起こしたが、冷静に考えてあのときの元凶はもっと別なところにあって、彼が未だに親のかたきのような扱いを受けなければならないような罪深い人だったのかは、少し同情してしまう。
閑話休題。
選手(戦力)に恵まれていないということを示すように、彼がベストと考えて起用するデビットソンは素人目にも結構のミスをやらかす。戦術の敗北ではなく、それを具現化できない選手が悪いという面もあるのかもしれないが、こんなに試合数を重ねて、この結果ということは、やっぱどうなんでしょうとほとんどの人間は首を傾げ始めているんですが、正解はどっち?
試合後の会見コメントについてもう一ついえば、彼のコメントは分析というよりは、前半はアグレッシブにいけたとか、こちらのペースで試合が運べただとかそんな誰がみてもそうだろうというような話が多く、これも柳下時代と決定的に違うと感じている点のひとつでもある。柳下さんのコメントはなんかよくわからんけど妙に説得力があったような気がする。単なるひいきのひきたおしか?
posted by ダソヌマソ |00:51 |
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2008年08月17日
この1.5シーズンの総括に対する答は?
佐々木元社長時代、チームは構造改革路線を打ち出し、我慢の3シーズンを過ごした。その根底には、金のない札幌がまともにそれまでのように宝くじのような助っ人外人頼みだけのチームを続けていては、他の普通に安定的な経営基盤をもつJ1チームととても太刀打ちできないということで、社内外から罵倒されながら、結局それを実行に移した。
しかし社長も監督も代わり、1.5シーズンを経て、結局、もろ、こういうチームではいけないと想定していたチームに成り下がってしまった。
昨年、J2優勝を果たした後に、ネットや雑誌で札幌のこれまでのここ数年の軌跡を綴ったコラムや記事があったが、結局、柳下→三浦の監督交代、戦術変更について正面から論じる記述をしていたものを見ることがなかった。そのほとんどは故意かどうか知らないが、その肝心な部分について見事にスルーしていた。札幌は途中で当初考えていたチームづくりを挫折し(辛抱たまらんくなって)、安易に結果を求め、それがたまたま図に当たったんだよという気合いの入った物書きや解説者が一人くらいいても良さそうだったが…。
この1.5シーズンのなかで唯一、得られた成果が昨年のJ2優勝(昇格)だったが、これで全て解決する予定だった。勝利に次ぐ勝利、優勝争いを演じるチームの熱い闘いはスタジアムに客を呼び戻す最高の演出のはずであったが、その目算はさして当たらなかった。個人的には砂川や西谷が輝けないサッカーというのは、本当に面白くないと思う。
その先の結果は、残念ながら、今の惨状である。J2では見事に通じた戦法も、J1ではせいぜい、今日のように前半45分どまりである。アルセウがこんなもんやってられっか!とさっさとチームを去ったが、彼はある意味、結果的には先見の明があったということになるだろう。おそらくこのままでいくと、今いる外人たちもストレスがたまっていき、より独善的なプレーに走り、チーム内はがたがたになるであろう。いや、私にはすでにそういう状況に入っているように見えるが…。
試合後に鬱憤ばらしのつもりなのか「おまえら、危機感あるのか?」などと選手を罵倒している輩がいたが、本気で言っているのなら想像力に乏しい人間だと思う。特にここ数年、在籍している選手にとって、「フロントがアホだと…」という名言を残したエモやんと同じようなやりきれない心境で自分の生活かけてサッカーをやらなければならない選手たちにそれはあまりに失礼ではないかと思う。
シーズン終了後にどんな結果が待っているのかはわからないが、試合後の人ごとのような涼しいコメントの裏で、監督がきっと何か秘策を練ってるはずだと信じ、見守っていくしかないだろうね。
posted by ダソヌマソ |23:51 |
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2007年12月24日
なぜかよくわかりませんが…
ここにブログを更新している方ならよくわかると思いますが、個人の管理画面のトップページに自分のエントリーへの昨日のアクセス数が出るのですが、前回のエントリーに対して、これまでにないくらいに桁違いに2日間くらいやたらと数字が上がっていました。
私は別にアクセス数稼ぎで書いているわけではありませんが、内容が三浦批判、フロント批判ということが要因かわかりませんが、昇格万歳のなかでこういうことを書くことは少しだけ皆さんの関心の的、攻撃の的として刺激的だったのかもしれません。
ただここで断っておきたいのは、私は決して三浦派、柳下派という単純でつまらない二者択一的な立場からこれまでのコメントを続けているのではないということです。ただ、時にあまりの試合内容の面白くなさ、ワクワク感のなさから文句を言うことはありますが…。
余談ではありますが、「柳下サッカー」という呼称がつくほど彼のやろうとしていたサッカーは私には魅力的でした。昇格という結果がでなかったことにひたすら不満を抱く人は身の丈に合っていないだとかということで揶揄されましたが、私見として、岡田時代はエメルソン、ウイルなしには語れなかったものですし、その他の監督についても、監督としての色というよりは選手の色により特色づけられるものでした。例外的に柱谷時代は監督の色は出ていたかもしれませんが…。また、そういう意味では今年の三浦サッカーも十分に特色のあるサッカーですね。
私は個人的な観戦者としての立場からのサッカーの戦術指向でいえば、圧倒的に柳下派であり、また指導者としてもちゃらちゃら実力もないのにマスコミに露出するななどといった態度も大いに共感でき、仕事人としても尊敬していました。
三浦現監督は戦術的には私には全く魅力のない、ただただ勝つために失点をしないことだけに徹したつまらないサッカーに見えます。しかしだからといって、彼のサッカー指導者としての実力を全否定するわけではありません。
問題はここ数年の歩んできたチームの経緯です。
今年の180度の戦術転換によってもっとも困惑したのは選手だったでしょう。しかし、選手は雇われの立場ですから、そこに不平不満を言えば、それではお好きなチームにどうぞということになるわけで、毎年毎年、監督が代わってもお決まりのように「監督のやろうとしていることはわかりやすい」などというようなキャンプ中のインタビューコメントしか選手は言えないのが現実なのだと思います。ワシントンや一部の選手を除いて。
今回のゴタゴタを見ると、三浦さんはとにかく結果を出してくれくらいのことをいわれてやってきたのではないかなぁと思えてしまうのです。それまでの3年間、実質優勝争いに絡めなかったことが客やスポンサー離れの一番の要因と見ていたと思われるフロントが投与した即効薬としてのみ起用されたように思えます。
たしかに最後の2,3試合の動員増には貢献したもののシーズン全体としては思ったほどの効用が見えなかったように思えたのが、ほとんどのホームゲームを観戦した私の実感でした。
チーム運営というのはたしかに、1年1年の短期勝負という側面もあるのでしょうが、特に財務基盤の非常に脆弱な札幌のようなチームにとっては中長期的な視点がしっかりしていないと、必ず今回のような問題にことあるごとに直面し、そのたびにバラバラの場当たり的なその場逃れの対応を取ることになるはずです。
今回の三浦さんの要求に対してフロントがどのような答えを出したかはマスコミの記事くらいからしか知り得ませんが、サポーターも含めて、実は認識しつつも昇格ニュースでそれをうやむやに、見ないふりして出たとこ勝負で乗り切ろうとしていましたが、図らずもその戦いが始まる前に三浦さんにその問題を白日の下に晒されてしまったというのが実情ではないかと思えてならず、敢えてこういう趣旨のことを申し上げたということです。
そうはいいながらも私も微力ながら来年のJ1での戦い、応援しています。
posted by ダソヌマソ |12:11 |
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2007年12月21日
何を今さらの問題提起か?
監督さんがチームの資金力だとか、ビジョンに苦言を呈し、来季の契約更改を渋っているという報道がある。
んなもん、あんたこのチームを引き受けるときにどんな説明受けてたの?ってかんじなんだが、どうなってんだろね?いや、説明なんかなくたって、誰が見ても、貧乏チームでしょ。
それでも、引き受けてやってみたら、何だかよくわからんうちに優勝までして昇格しちゃったんで、あわててこんなこと言ってるのかね。J2では、あの決定力なしなしキープ力なしなしのFWコンビでも勝てちゃったけど、さすがにJ1ではまぐれの連発はないと悟ったのかな。
結局、がっちり守ってスーパー助っ人外人にお願いというパターンに落ち着きたいつもりなのかはよくわからんけど、でもこれって、いつか来た道、つまづきの道だったから反省して、何とか計画とやらで資金力勝負に巻き込まれないような安い日本人で地道に自力のあるチームを作っていきながら財務力も着実に強化していこうという立派な長期ビジョンを持ってたんじゃないのかね、ちょうど一年ちょい前までは。
いま、どうなの?フロントはそういう路線を堅持してきた結果の答えがこのごたごたかい?いや、あの路線は間違ってたからやっぱやめましたって表明したことあったかはよく知らないなぁ。
今年の結果で、最低1年は犯人探しの修羅場までに時間稼ぎできたのかなぁと見てたけど、今回の騒動でもう戦う前からつかの間の三浦マジック(?)への夢とはかない希望も吹っ飛んでしまった感じだね。
個人的には説得力のない柳下更迭事件から筋が通らないチーム運営に、いつかほころびが出るような予感がしていたが、どうせここまで来たら、フロントにはこんなごたごた表面化させないで、しらばっかくれてほしかったけど、どうなることやらね。
監督も来季末の降格もしくは下位低迷のときの言い訳のための大見栄ならすこし見苦しいけど、去年、チームを引き受けた当時のフロントの迷走ぶりと財務内容の悪さとチームの歴史的経緯を本当に知らないで札幌に来たのであれば、内地でいち早く、もっと金持ちチームからのオファーが受けられるように就職活動をされた方が賢明ではないでしょうかね。
posted by ダソヌマソ |00:13 |
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2007年12月12日
忘れていた
ここのブログに拙文を書いていたことさえ忘れていたくらい、しばらくぶりです。
いやぁ、結果出しました。それは素直にお見事というしかないでしょう。
HFCは昨年末からの大博打に見事、身を削る想いでしのぎきりました。ただ、これはあくまで第1段階のクリアというところでしょうか。優勝昇格という結果だけをみれば、本来なら役満級の上がり手と言えなくもないですが、優勝チームに対しての実力評価は決して高くないこと、そしてほぼ首位をキープしていたにもかかわらず、年間を通じて観客動員、一般市民の認知度はほとんど変わっていないという点をみたときに、結局、チームが得たこの1年の成果というものは何だったのかという疑問が残るところです。単なる延命策に終わらないことを願うばかりです。
長いシーズン、トータルで見ればある程度、実力に比例して順位という結果がついてくるように思えるのですが、今年の札幌をまず守備からという戦術的な解説は聞くにしても、チームとして優勝するだけ強いと評価しているのをほとんど聞いたことがありません。来年、J1でそこそこ通用すると思っている人もほとんどいないように思います。
来年の今頃、横浜FC状態でまたJ2へとんぼ返りしているのか、J1に踏みとどまっているのか、優勝争いに絡んでいることを想像できるほど発想力がないのですが、いずれかの答えが出るかは神のみぞ知ることでしょうが、恐らくこのオフで精一杯の戦力増強をするのでしょうが、それはいつぞやに出直しを決めた育成型のチームの理念などどこ吹く風の、金持ちチームとのガチンコ補強勝負に打って出ていくあの時代の再来ということになるのでしょう。
そういう基礎体力があれば別ですが、そこを見ないふりしてやり過ごそうとしても、いずれまた痛々しい結果が出てしまうかもしれません。
先日の広島と京都の入れ替え戦を見ましたが、あの広島のチーム力でなぜにJ2と思わせるほどの内容でした。世の中、サッカーチームもいろいろです。
posted by ダソヌマソ |22:12 |
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2007年10月21日
砂川と岡本はすごかった!
前節の草津戦はともかく、チームとしての攻めに迫力のある福岡相手に勝利という結果を残したことはかなり大きいと思う。まだまだ楽観的になれる時期でもないが、数字的にはまた少しだけ優位になってきた。
今日は石井の退場もあり、試合のほとんどの時間をドン引きのサンドバック状態、守備練習状態に終始したことはある程度仕方ないこととは思うが、今日も、前節に続き砂川の存在はやはり賞賛に値するものだったと思う。岡本君も天皇杯で非凡さをかいま見せていたが、いよいよゴールという形でしっかりと結果として残した。
あのゴール前への突進と超ピンポイントのクロス、本当に感動的ですらあった。久々にきれいな魅力的なゴールだった。
しかし、その後、中山ワントップというほぼ攻撃については相手への驚異ゼロ状態になり、相手も攻撃一本に集中して攻めまくってきたことと思うが、あれがせめてダヴィであれば少しは変わっていたかもしれないが、どうだろうか。
前節の彼はまるで別人のような突破力だった。無理に突っ込んでいってたやすく相手にいなされるというおなじみのシーンに見慣れていただけに、前節の切れぶりは別人のプレーをみているようだった。しかし、さぁこれからというときに彼はしっかり有給休暇と、実にはずしてくれます。
今日はあれだけ攻め立てられて、失点しなかったのはがんばりプラス相手の拙攻プラス運というしかないと思うが、試合はなにより結果がものをいう世界。勝てば賞賛の嵐、仮に同点だとか負けていればぼろくそだっただろう。
奇しくも横浜FCがたった1年で、しかも残り5試合残して最速でのJ2へ復帰を決定した日にもなった。
まだどうなるかはわからないが、J1勢相手にまさか1年中、サンドバックになる覚悟でいくつもりもないとは思いますが、やっぱ、来年もこのサッカーでいくつもりなんでしょうね、きっと。というより、今更どうしようもないと思うけど…。ということは、お金かけてでもJ1でも通用する強力外人FW探してくるのかな?
セレソン3人揃えてみる?それともモスクワあたりにいるかな?ロブ…。あれ?
posted by ダソヌマソ |01:35 |
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2007年10月12日
残り試合への展望は?
どうやらここ数試合の敗戦によって、このチームがちょっと調子が悪いだけというレベルの言い訳が通じにくい展開になってきた。
また、監督の試合後コメントも何やら頼りないものになってきた。「前まではこういう試合で、ちょっとしたラッキーなんかで勝ってきたんだけどなぁ」的な話に終始し、自らネタ切れをばらしてしまったような感じに聞こえ、場合によっては他人事?とも取れるような話に思えることがあるのだが、私の理解力と洞察力が足りないせいだろうか。
毎回欠かさず、サポーターへの感謝の弁を忘れない几帳面さには敬服するが、それよりも監督としてもっとサポーターを納得させるだけのコメントがほしいところだ。
今回の試合もあまりの面白くなさにそれほど熱心に画面を見ていなかったのが正直なところなのだが、札幌にもチャンスがあったらしいから、それを間違えて中山君が決めていて、かつ大阪があのゴールも当たり所が悪く、枠を外していたら勝っていたのだろう。が、札幌にはそれ以上の可能性は語れない、たらればを言ってもせいぜいそこ止まりのサッカーに陥ってしまっている。
他のチームはシーズン前半あたりで基盤を作りながら、産みの苦しみのような時期を経て、今、ある程度の熟成期を迎えつつ、これからの勝負所を迎えようとしているのに対して、札幌はまだ相手ができあがっていないところを「似非堅守」で棚ぼたのような勝ちを拾いまくり、すっかり浮かれている間にチーム自体の成長はほとんどなく、今になってこのような状況を迎えているのではないかと勝手な総括をしてみる。
首位にいるといってもリーグの中では相対的には下降線をひた走るチームに明るい展望を抱く者はほとんどいない。これからの試合を対戦チームと互角に渡り合っていけるというような楽観的な希望的観測にも無理があるなかで、三浦マジックはどういった仕掛けを繰り出すのか?第1弾西谷→カウエ作戦は残念ながら不発だったが、今さら即興的に違うサッカーができるほど器用なチームとも思えないのだが、どうだろうか。
まぁ亀田負けたから、いいっか。
ちなみに、来年もまだこんなサッカー続けていくの?でも、その前になんか計画でも作るのかな?
posted by ダソヌマソ |00:21 |
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2007年10月07日
娘の悔し泣き
12人目までもつれ込むPK戦というのは初めて見たし、両キーパーのゲーム中の頑張りもなかなか素晴らしかった。決定的場面は互いに結構作っていたが、両キーパーが最後に体を張って得点を許さなかったシーンがいくつもあった。
佐藤優也のなんちゃってループは普通の場面なら結構いいセンスだったが、PKで相手キーパーに完全にダイビングさせた上で、普通に蹴れば勝利というところだっただけに、本人も忘れられない場面になるだろう。
しかし、キーパーというポジションに着いた者が自分のシュートでチームの勝利を左右したという珍経験に遭遇するとは、やはり彼には天性の何かが備わっているのかもしれない。今更、昨年の新潟戦の矢野のシュートの劇的阻止、甲府戦の二度のハンドなど、キーパーとしては類い希な本当に記憶に残る男だと思う。本人も本当に苦しいだろうが、そこは乗り越えて、本当にスターとなってほしいなぁと思う。たしかに惜しいチャンスは逃したが、全体から見れば、彼の責任のシェアはほんのわずかなものであろう。
それはさておき、サブメンバーといいながらも石井ちゃん、砂川、大塚、カウエ、池内とそれなりにベンチに入っている選手がいたのだから、まるっきりの二軍でもないだろうが、試合内容は最近のリーグ戦とほとんど変わらないふがいない試合だった。相手のロングボールに裏を取られまくり、何度もピンチを招いた部分しかり、攻撃も岡本の右、砂川の左でたまに見せ場を作る以外は、ほとんど見所なしという、これは藤田、西谷の代理になっただけの話で、メンバーの問題ではないという感想だった。
やはりこのチームの行き着いた結果がこの有様なのだろうと感じた。スタンドから1年ぶりに「攻めろ、攻めろ」コールが出ていたが、白々しさしか感じなかった。
監督交代の時点で「守れ、守れ」コールでも練習しておくべきだったと思うが、今さら選手に即席でどんなサッカーを求めるというのか?それでは、「これまでの攻撃に守備というオプションも加えていく」というような今シーズン直前のフロントの詭弁と同じレベルの迷走というものだ。
選手のメンタルの問題はゼロではないと思うし、ベルディや仙台、京都などの上位チームも敗れていることなどから、一発勝負の怖さというのもあるだろうが、残りシーズンや来季のことを考えた場合に、このチームが試合を経るごとに並の弱いチームに転落していっているような気がしてならないがどんなものだろうか。それもチーム運営戦略上の明らかなミスによって…。
なお、試合後の帰り道、なぜか小学1年生の娘は悔し涙をポロポロ流していた。子供の感性というのは未だによくわからないと思ったが、私よりは格段にピュアにこのチームを応援しているということの現れなのだろう。
posted by ダソヌマソ |23:50 |
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2007年10月01日
結果論はともかく…
山形戦の勝利で取り戻しかけた自信はあっさりうち砕かれた。
ひょっとしたらあの勝ちでまたマジカルなラッキーモードに戻れたかと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。監督が常に多用する言葉を借りれば、それぞれのチーム力を考慮すれば、このヴェルディ戦の結果は全く「妥当」に思えた。今回はメンタル云々のせいにするのも憚られるような圧倒的な実力差だったはずだ。
先取点をセットプレーで相手に先に決められて、あたかもその後のゲームプランが狂ったというような、取りようによってはアンラッキーだったような物言いもされているが、そうではないように見えた。
シーズン終了時の結果は誰にもわからないから、ここで断定的なことを書いても赤っ恥をかくだけなので触れないし、私にはこの際、結果はほぼどうでも良いことである。
ただ、結果によってはフロント総吊し上げにも値するような愚挙に踏み切った責任問題への発展は免れないと考えている。それは単なる結果責任にあらずことは、ここでシーズン前から一貫して述べていることだが、今となってはフロントの責任さえもどうでもよいほど、戻るべきところはすでに札幌にはない。
今年、このままあの強運の再来がなければ、いったいこのシーズンオフに我々はどういう総括を迫られるのかということだ。だから、何とかラッキーでも何でも良いから、昇格して、この面倒な課題を1年先に先延ばしした方が、いろんな人間にとって幸せなのだ。その間に何かウルトラCを思いつくかもしれない。
我がチームはこの1年でどれだけの成長があっただろうか?最近の結果の要因はその疑問の答に尽きるような気がするのだが、どんなもんだろうか?
posted by ダソヌマソ |21:51 |
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2007年09月22日
根性は大事かもしれないが、全てではないだろう…
残念ながらまた負けてしまった。
こういう負け試合の後には、おきまりのやれメンタリティだ、昇格争いのプレッシャーだ、戦う気力がないだの、選手の精神面、つまりやる気のなさを責める声を散見するが、もちろん、そういうことで決まってしまった試合もあっただろうが、その程度のことで勝てるものなら、みんなで写経でもしたら良いのではないかと思う。
結果が出ているときには、みんなあんなに浮かれていたのではないのか?
何でこれが首位のチームなのかと言えるような、いつ瓦解してもおかしくないようなラッキーの積み重ねで切り抜けてきた実力の伴わないできすぎの結果であることは、ほぼ誰の目に見ても明らかであったように思うが、それを選手の根性などというような些末な抽象的なトピックでこの場の空気を紛らわせても、あまり建設的ではないように思う。
むしろ私はシーズン前から、今年になってフロント様の気まぐれで、突然、戦術の180度転換を強いられた選手たちに大きな同情を寄せていた。
砂川、西谷という実力者もすっかり埋もれてしまった。だから、今年のチームには結果がどうであれ、はなから期待はしていなかったし、気持ちを入れて後押しをする気にもなれなかった。
仮に昇格できてもその先には明らかに大きな試練があるだろうし、昇格できなければその数倍の惨状が待ち受けているのだろうと思うが、それはここ数年の試練の年月をチャラにして、それだけの大博打を打ったこのチームが当然に支払わなければならない代償なのだからと諦めるしかないだろう。
後出しじゃんけん的な戦法はいつかは通用しなくなるのではないかということを書いたことがあったが、最近の試合内容を見ると、何となくそれが杞憂でなかったというように思えてくるが、どんなもんだろうか。
posted by ダソヌマソ |23:37 |
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