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2018年07月04日

日本代表のW杯ロシアが終わる

やはりベルギーは強かった。


初のベスト8を賭けて挑んだ決勝トーナメント1回戦。
ベルギーに3ー2で敗れ惜しくも敗退。
日本はベスト16という成績でW杯ロシアの幕を閉じました。

始まる前からゴタゴタがあった代表。
それでもW杯が始まると期待と可能性に満ちたプレーで
私たちを楽しませ熱狂させてくれました。

普段サッカーを観ないの人達も
この時だけは世界のサッカーに興じ応援の楽しさを実感する数週間。
日本代表は登場しない日はないくらい連日
その活躍で紙面や画面を賑わせてくれました。



日本初のベスト8を賭けた決勝Tは朝の3時キックオフ。

試合終了は5時。延長になれば5時半。PKになれば6時…
これは早寝早起きして、そのままお弁当作りに突入した方が良しとして
前日は夕飯もお風呂もサッサと済ませ21時には就寝。

3時少し前に起きて窓の外を見ると明かりが点いているお家もちらほら( ´艸`)
まあ、ベルギー戦とは限りませんが。

そんな風にまでして、朝早く起きて応援したいと思わせてくれた日本代表。

優勝候補で、ベルギー史上最強といわれているチームを相手に
必死のDFで耐えて耐えて前半は0―0。

後半勝負だな…と思った開始早々の後半3分。
柴崎岳のスルーに走り込んだ原口元気のゴールで先制!
うぉぉぉ!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

と思わず立ち上がるお茶の間。

その4分後には乾さんの すんばらしい無回転23mロングシュート炸裂で
さらに絶叫、大興奮で朝早くから近所迷惑な我が家(ノ∀`)

後半10分で、まさかの2点リードとなった日本。
でも、これでは終わらないだろう。
2点リードしてイケイケとなった「2-0」が一番怖いと言われる魔のスコア。

守るか攻めるか。ダメ押しの追加点を狙うか、手堅く守るか。
相手は前がかりで攻めてくるだろう。
そこで生まれるスペースから得意のパスワークで…

と思うも、そこまで甘くないのがW杯。
後半20分にフェライニとシャドリを投入。
直後の後半24分にフェルトンゲンにヘディングを決められると勢いづいたベルギー。
その5分後の29分にはアザールのクロスを高さのあるフェライニがヘッドで決め同点に(;´д`)

日本は大迫に替えて本田△。柴ザッキーに替えて山口蛍を投入。
絶好の位置でFKを得た日本は本田△に全てを託すもGKのビックセーブで勝ち越せずCKへ…

そのCKのキャッチからカウンターで…逆転。
まさにロスタイム終了間際の失点で試合を決定づけました。
交代で入った二人に決められ逆転された日本。
あと少しで延長戦だったのに…

延長戦にいけば勝機は…

勝機はあったのか?


後半あれだけヤられて延長戦でやれたのか?

でも、こればかりは分からない。
何が起こるか分からないのがサッカー。

最後の壁を越えられなかった、これが今の日本の実力なのでしょう。


だから決勝トーナメントへ進出できたのも実力。
コロンビアに11人で勝てたのか?という人もいるけれど
思わずハンドしてしまうほどプレーで追い込んだからこその結果。
ポーランドに敗けたけど1失点で押さえればこその決勝T進出。

アジアとして初めて南米のチームに勝ったのも
アジア唯一の決勝トーナメント進出も
彼らの頑張りと努力の賜物なのだと思います。


蓋を開けてみれば世代交代を言われ続けた長谷部、長友、吉田マヤヤ、香川、
そして本田の活躍が光ったW杯。
そこに柴ザッキーや原口、昌司など新しい力や
乾、酒井などの海外経験が活きて融合した日本代表。


代表引退を表明するのは気持ちの踏ん切りを付ける為なのかな。
代表は自らが選ぶものではなく選ばれるものだけど、
きっと、そこには己れのプライドと次世代へ託す思いがあるのだろう。

次の代表を託されるのは誰か。
今、サッカーをやっているプレーヤーはもちろん、これからの人にもチャンスは平等にある。
次のW杯は4年後。
その時には、是非とも赤黒魂を背負った選手がそのピッチに居て欲しいと心から願います。


がんばれ。みんな!





きっと、W杯を観てて思わず足が動いちゃったサッカー少年(年齢不問)が沢山いたんだろうなぁ(*´∀`*) ←私も動いたくらいだし(笑)
サッカーをやりたくなっちゃった人も沢山いただろうな。



W杯を観てサッカーって何だか面白いな…と思ってくれた人が
一人でも多く、身近なサッカーを楽しむ切っ掛けになってくれたらいいな。

JFLでもJリーグでも、高校サッカーでも部活でも、
少しでもサッカーに触れたり、サッカーを観たり、サッカーを楽しんだりする機会がある事といいなぁ。

そして、その中の少しでも(沢山でも)コンサドーレの試合に足を運んでくれる人がいるといいのにな♪


今日は鹿島まで出向いて練習試合を行ったコンサドーレ。

結果は3戦3敗だったようですが(得点はチャナティップの1ゴールのみ)
リーグ戦再開まで、まだまだ時間はある!
課題が多いほど実り多いトレーニングが積めるものね (・ω<)


長かったW杯中断期間も残り2週間。
ここからが本当の勝負!

がんばろう!北海道コンサドーレ札幌!









posted by mimicchi |04:04 | サッカー&スポーツ全般 | コメント(0) |