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2012年01月22日

しまふく寮

サーバダウンの前に書いていた記事。

投稿できないまま保存されておりましたので…
こっそりUPしちゃおう。


オフィシャルブログを初めてから…もうすぐ3年。
書く度に「自分の気持ちを言葉にする」難しさを実感。
それは3年前も3年経った今も変わりません。

あれこれ想う事。感じる事。
それを全て言葉にして伝えることは本当に難しいと思う中…
こんなに素直で素敵な文章は読んだ事がない
という位…気持ちがこもった言葉に出会いました。


「しまふく寮通信2」の『一年間。』

ちょっと前のエントリーなのですが…これを読んだ時の
衝撃と言ったら…。
感動し過ぎて言葉にならないくらいでした。

これについて…なにか書きたいと思いつつ
時間ばかり過ぎていきましたが、先日の「D!アンビシャス」を見て
やっぱり書き残しておこうと思いました。


蛯沢りょうかん。については、以前こんな事を書いておりました。

2009年5月に放送された「のんのん。」

村野ご夫妻の後を引き継いで寮監になった蝦ちゃんの特集でしたが
その時に8カ月の赤ちゃんをおぶって食事の姿をする奥様の姿が印象的でした。

その奥様と赤ちゃんが、しまふく寮のあゆみさんとひよりちゃん。

「D!アンビシャス」にも可愛らしい姿が映っていて
寮のアイドルであり、癒しの存在でもあるのは一目瞭然w
本当に大きくなったけど…ここにくるまで大変だった事でしょう。

蝦ちゃんが寮監になると決めた時は、ひよりちゃんは
もっともっと小さくて不安だったと思うけど
それよりも蝦ちゃんがまたサッカーに関われること
コンサのスタッフとして働けることを喜んでくれた、あゆみさん。

寮生のお世話で…3年間。あっという間に過ぎたと思います。


久しぶりに、しまふく寮で食事の支度をする、あゆみさんの姿を見て
3年前は「良きお姉さん」という印象だったのが
「しっかり者のお母さん」に変わりました。
まだまだお若いし選手とも年齢が近いからお姉さんなんだろうけど
なんだか…ほっこり、あったかいお母さん。って感じがしました。

練習や学校で疲れて来ても…あったかく迎えてくれる。
しまふく寮って…そういう場所なのかなぁ。って。


ブログに書かれていた
すごく、すごく涙もろくなる…というのも分かりますぅ~。
気持ちの良い涙…それも、すごく分かります!!

大切なもの。大事だと思うものが増えると
涙もろくなるんですよねww
あゆみさんは、しまふく寮でたくさんの「大切なもの」に
出会えたのかもしれないですね。

あゆみさんのブログの愛情たっぷりの“ご飯と言葉”に
私は、たくさんの元気と感動をもらいました。
これからも楽しいエントリーを楽しみにしております。

りょうかんも3年間。お疲れ様でっす(>_<)
これからも宜しくお願いいたします!


グアムキャンプに初参加のユースっ子たちは
頑張っているかなぁ。

「奈良さん。すごいッスね~。その胸板」
「こんなの。まだまだぁ。もっと鍛えまっせ。ハッハッハー」
「えぇ。マジっすかぁ~。」

…という会話が聞こえてきそうな二人。→こちら

胸厚~(胸板が厚い)
いやいや。むねあつぅ~(胸が熱くなる)プレーを
今季も期待してるよw

posted by mimicchi |22:00 | コンサ外伝 | コメント(4) |

2012年01月22日

D!アンビシャス@U-18

あ~。もう誰にお礼を言えばいいのぉ(ToT)

これを企画・放送したSTV?
いや。四方田さんをアカデミーの監督に抜擢した強化部?
いやいや、その前に四方田さんを札幌に誘った岡ちゃんか…。

とにかく…「D!アンビシャス」感動しました。
四方田監督の言葉を聞いていたら…じんわりと心があったかくなり
ほろり…ときました(´;ω;`)


※これから録画をご覧になる方はスル―して下さいませ。


コンサドーレ札幌U-18監督 四方田修平(38歳)に密着


STV「D!アンビシャス」#309

北国ハンデを乗り越えてプレミアリーグイースト優勝の場面から始まり
SSAPでのユースの練習。
浅沼さん(U-12監督)や名塚さん(U-15監督)とのミーティング風景や
三人のお子さんとの様子。これまで経歴を交えながら
岡ちゃんとの出会いやエピソードも紹介。

岡ゃんと一緒に挑戦してみたいと北海道に来る事をきめ
最初は3年位かな~と思ったら13年になったそうです^m^
四方田さん。カッコイイっす!ステキっす!


そして…語る
「北海道のレベルを上げたい」という想い。

『サッカーに限らず、サッカーを通して、地域に対して
北海道になにか恩返しをする、というか
北海道の人に喜んでもらえたり感動を与えられるように出来れば嬉しい』

この言葉を聞いた時…(´;ω;`)ブワッ 

ああ。四方田さん。
こちらこそ北海道に来てくれて、コンサに残ってくれて
ありがとう。

3年のつもりが13年。
ユースを日本屈指の強豪にまで成長させた強い想いとそれにかけた時間。
やはり“育てる”という事は
長い目で見なければならない部分もあるのかもしれませんね。

石さんが3年かけたように。


放送は、他にも…
ユースの練習やしまふく寮での様子。
前兄弟に前家の方々の出演…などなど盛りだくさんでした。
(前三兄弟…そっくり。お兄ちゃんもカッコいいー。ご両親もサッカーに理解があって素敵ですね)

ユースからトップ昇格へ。
ユースに入る子達の目標の多くはプロになる事。

そんな彼らをあたたかく見続けている四方田監督の想いは

『サッカーが好きだから来ている彼らを楽しいと思わせられるかどうか。
やだなぁと思って来られたら、それは自分が指導者として失格。
そういうチームを作りたいし、そういう指導者になりたい。』

練習中は真剣です


サッカーが大好きで、サッカーが楽しくて
サッカーで上を目指したい。
時には厳しく、時にはあたたかく指導しながら、レベルアップさせることで
そういう子ども達の夢を叶える後押しをしているんですね。


なんだか四方田監督を見ていたら…ジャイキリのさっくらーを
思い出してしまった。なぜだろう。


アカデミーの監督らが願う「いつか道産子だけのチームを」
その夢が少しずつ近づいている気がします。


いつか…トップチームの監督をする日が来るとしたら
その時は教え子でいっぱいになっているかもしれませんね。


<おまけ>
三年生が参加してのユースの最後の練習。
終わりに監督から卒業する三年生に「贈る言葉」
卒業する三年生へ


そして、三年生を立たせて労う。
「最後にお礼の気持ちを込めて…拍手」パチパチパチ
三年生ありがとう。これからもサッカー頑張れー


お疲れ様。
これからは、それぞれのステージでのご活躍をお祈りしていますw


<追記> 
出し惜しみしていた部分。そろそろ時間も経ったし…出しちゃえ(笑)


しまふく寮の食事風景がうつり、それぞれの出身地を聞いてる中。
「出身はコンサドーレ旭川のジュニアユースから」(キャー♪な部分@キャサリンさん)
「帯広です」「自分、苫小牧です」

…と、そこに突然「奈良さんは北見市出身」とナレーターさん。

な、奈良さん?今、奈良さんっておっしゃいました?(*´∀`)

たぶん、そこで多くの方が「え?」って。
『奈良さん』って、そこまで広まってた?って思ったはず。

ただの敬称だったのでしょうが…軽く衝撃をうけたわ(笑)

その奈良さん。
奈良さん。は人間だもの。機械ぢゃないもの^m^

 ユースが中心となってチームを作っていけたらいいなぁ
 という気持ちはあります(`・ω・´)
 いずれは海外で活躍したいなぁ~と思っています。


がんばれ、奈良さん。


<追記>②
ユースの子たちがしまふく寮に帰って来て、みんなでご飯。
左奥から…ナガコウ。山下やすくん。奈良さん。右奥から…翔太、拓馬。


寮母さんの料理で好きなメニューは?
「自分オムライス好きッス」とナガコウくん。
「全部美味しいんですけどぉ、ハンバーグが美味しいです」と奈良さん。

そこへ現れし四方さん。
ユースの子たちが食事をしているテーブルにつき
「今岡、いつ帰るの?」と声をかけ(キャー♪な部分@キャサリンさん)

「今日、いいランニングしてたけど、いきなりやったらまた腰痛めるからね。
地道にやった方がいいよ」と拓馬にアドバイスしたかと思えば…

「じゃあ部屋を見てくるわ」と不意打ちを喰らわせる戦術に出た(笑)
あの時の慌てっぷり(特に翔太)まだまだ子どもよのぅ~^m^


そして…CMに移る瞬間。拓馬の髪型を見ながら言った言葉…
「この…ネイマールもどきのね…」

ああ。その続き。その続きはなんて言ってるのー(>_<)


<追記>③
前兄弟です。
左が寛之くん(弟)、右が貴之くん(兄)、ちなみにご長男くんは善之くん


前くんのお部屋にはゴンさんのペナントが飾られておりました
(ペナントって三角じゃないんだぁ)

「(ゴンさんと)一緒にサッカー出来ること嬉しく思います」
さらに
「ブラジルに行ってみたい」とポルトガル語の勉強をしているそう。


私は以前から、前くんは大伍のような
ユーテリティプレーヤーになるんじゃないかと思ってました。
前(FW)も出来るしボランチもSBもこなす万能プレーヤー。

クラブにお金があったら…是非とも大伍やしゅんぴーのように
ブラジル留学させてあげたいものです。
過酷な環境らしいけど…きっとそこで得た経験は
ゆくゆくはチームの力になると思うので。
行かせてあげたいなぁ~。


posted by mimicchi |15:01 | ユース | コメント(10) |