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2018年09月15日

第26節vs川崎@北の大地は屈しない!

試される大地、北海道。


これは、北海道庁がイメージアップキャンペーンで使用したキャッチフレーズ。
道民なら1度は聞いたことがあると思いますが、

今は選手も、サポーターも試される時。
「試される大地 北海道コンサドーレ札幌!」なのです。


7ー0という大量失点での敗戦。
やられ放題。入れ放題。
失点する度に下を向き、足が止まる選手たち。

その殆どが自らのミスが招いた失点だったけれど誰が選手を責められようか。


実況や解説の水沼さんも、こんな事を言ったら失礼になるかもしれないけれどの前置きの上で
震災の影響が少なからずあったのでは…と言っておりました。

もちろん、少なからずあったでしょう。
選手はプロ。私事を仕事になんか持ち込まない。
と言いたいけれど、今回の地震は知らず知らずにダメージを与えていたのではないかと思います。

ほぼ日常の生活に戻った私でさえ数日間は何もする気がおきず
余震の不安と疲労感でいっぱいでした。
選手と一緒にするのは申し訳ないですが、選手も同じように疲労していたのではないかなぁ…


非日常の中で不安と戦いながら「北海道を元気に!」「北海道の為に勝利を!」と気持ちを奮い立たせ、
強い気持ちでピッチに立ったけれど、心と身体は別物。

選手も被災者だから。


それを言い訳には出来ないのかもしれないけれど
厳しい戦いだったのは間違いありません。



その上で言いたいのは…



川崎、半端ないって!マジで上手いって!(;´д`)

速いパスをどんどん繋いで速攻で正確に決めるじゃん!
そんなん出来ひんやん、普通。



今回の敗戦は川崎が強かった。コンサは弱かった。
それだけです。

だから、強くなろう!
心も体も強くなろう!
相手に負けない強い体と、どんな状況にも屈しない強い心を持とう。

まだまだ、こんなもんで終わるコンサじゃないっしょ!





『北の大地は屈しない。俺達はこれからも愛する北海道と共に生きる』


優しく、力強く、誇らしく。


『北海道の為に勝利を!』の弾幕と共に
等々力スタジアムのビジター自由席に掲げられた弾幕。

この弾幕のもとに集まった3000人のコンササポーターさんたちの声に、どれだけ勇気を貰ったことか。

失点しても、失点しても、失点しても、止むことのない応援歌。
誰ひとり諦めることのないアウェイゴール裏から聞こえる声に
胸が熱くなりました。

打たれても、打たれても、真っ直ぐに前だけ見てるコンササポーターさんを誇りに思います。


今は、サポーターも試される時。


ACLに行くぞ!なんて調子の良い時は高らかに言ってるけど
敗けたらすぐに逃げ出してやいないか。
選手を鼓舞する言葉ではなく罵声を浴びさせてはいないか。



後ろを振り向くな!下を見るな!前だけ見て進むのだー!

泣いたっていい。
辛い時は泣くのが一番。
泣いて、泣いて、スッキリしたら、また頑張ろう。


次はホーム戦。
サポーターの底力を試す時は…


今でしょーー!



がんばろう、北海道。

がんばろう、北海道コンサドーレ札幌!








posted by mimicchi |23:22 | スカパー& DAZN他 観戦記 | コメント(0) |

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