コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2016年08月08日

女は喋ってサッポロビール

昨日の清水戦で食べたもの。

カロリーなんて気にしない


テラスにも行ってみたのだけどジンギスカンがメインだったので、
ジンギスカンが目当てではなかった母と私は中に戻って『頑固オヤジのカレー』。くりやまコロッケ入り。
ただでさえ炭水化物でお腹がふくれる頑固オヤジのカレーにコロッケが入るのでお腹いっぱい。
カロリーも1,000kcal以上ある。すごいぞ。でも超美味しいぞ。
今度お腹に余裕がある時に、餃子入りにチャレンジしてみたいなー。

珍しいものはとりあえず食す


パイナップルサワー。これも頑固オヤジのカレーで。
試合前にお酒は飲まないんだけど、限定と書かれていたのでつい。
冷凍パインが入っていて美味しかった。

混ざると汚い色になる...


お腹いっぱいでもかき氷なら入る。シロップかけ放題なので全部がけ。

テラスではJAブースが出て夕張メロン500円!ということだったんだけど、
JAブースを見ることもできなかったわ...売り切れてお店を閉めたのかな。
メロンを箱で買っている人を見かけたので、きっとすぐに売り切れたんだろうな~。
赤い羽根ブースでミサンガだけもらってきた。
来週のテラスでは何が出店されるんだろう。メロンまた売ってくれないかな。

試合後に近くを歩いていたカップルが、唸るように「いや~~」と言い合っていた。
その気持ち、すごーくわかるわー。
「キャーキャー」っていうより「いや~~」ってしみじみ勝利を噛みしめるかんじだったのよね。

男は黙って、女は喋って。


試合後は大通8丁目のサッポロビアガーデンで乾杯ー!
私は今季初ビアガーデン。なかなかタイミング合わずでやっと来られた~。
「男は黙ってサッポロビール」ならば、「女は喋ってサッポロビール」!
「いや~~」って言いながら試合を振り返って美味しいビールを飲む。
赤黒い人たちがあちこちにいた。清水の太鼓の人もいたぞ。皆さんお疲れさま。


そういえば増さんのお面は売り切れで買いそびれた。残念...。


posted by ひとみ |23:08 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年08月07日

四方さんがすごい。

試合後に母と、「連勝だっけ?何連勝?」「わかんない」という話をしていた。
わかんないくらい連勝している、という意味ではなくて、
何連勝しているということは本気でどうでもいいと思っているから。
それくらい一試合一試合へ向かっている気持ち。連勝はあくまで一試合一試合を勝った結果だ。
だから試合後は「今年はもう清水と当たらなくていいんだ」という喜びが一番だった。

2-2でアディショナルタイムに入った時、
まぁ清水相手だし引き分けでも仕方ないかなという気持ちと、
あと5分あるなら1点くらいはなんとかなるんじゃないかなという気持ちがあった。
最後の交代がジュリーニョだったことを思えば
引き分けはなしで追加点と勝利を掴むことが選手たちに求められたのだろうけど。
結果としてこれが3-2の勝利という結果を生んでくれたんだ。
守備の選手が入っていたら上手くいって引き分け、下手をすればまけていたかもしれない。

やっぱり何がすごいって四方さんがすごい。
最後にジュリーニョを入れるのはほんとうに賭けだったんじゃないかと思うんだけど、
それでもやってしまう勇気というか、決断力というか。
だからこそ試合が面白くなるし、去年までは掴めなかった結果を手にするようになった。
思い切ったことをやって、もちろん毎回しっかり良い結果に繋がるわけではないけれど
チームを変えていかなくちゃいけない時に四方さんが監督でほんとうに良かったと思う。
もしも上手くいかないことがあっても、軽率に四方さんを批判するのはやめてもらいたいものだ。
クラブとしてもしっかり四方さんをサポートしてほしいし、
責任を丸投げするようなことだけは絶対にしてはいけない。

「札幌は強いわけではないのになんでだ!勝てた試合だ!」
ってかんじで、清水はまけた気がしないだろうなあと思う。
そのような言葉は結構毎試合相手チームの選手やサポーターからも聞かれる。
そうよ。強いわけではないのよ。それは我々が一番わかっているもの。
いいんだそれでも。コンサドーレは今季はじめからずっと、
J1昇格ではなくJ1定着を目標としてやってきている。
自分たちのやり方は変えずに、相手に対応しながら。
首位になったからといって途中で目標を修正したりもしないから、
何が足りないかはチームがじゅうぶんわかっているはず。
試合は相手のあることだから、ミスなく失点なくっていうわけにはいかない。
そうなった時に修正していくチカラがチーム力になってくれるはず。
強くないから相手の隙をしっかりついて、少ないチャンスをものにするよう集中する。
相手に攻められ続けても、必ず自分たちの時間がまた来ると信じて戦う。

それにしても今節のカズゥもまた素晴らしかった。
ボールさばきの視野の広さやセンスはカズゥ独特のものだなと感じるし、
シュートは打つごとに枠に近づいていって惜しかった。カズゥのゴールが見たいな。
試合の中で修正していけるくらい調子が良いのだろうし、だから今季はよく起用される。
とりあえず、「上里いらねぇ」と言っていた人たちは己の我慢の無さを反省し、
今後の彼を今まで以上に特別扱いするくらい応援してもらいたいところ。

ちなみに我慢強くなるおすすめの方法としては、ゴールキーパーを応援することだよ。
出られない、ヒーローインタビューない、褒められない、でも貶される...
そんなGKをずっと応援していると自然と我慢強くなるし、
いつまでも前向きに期待ができる。さぁ、みんなでキーパーを応援しよう!

posted by ひとみ |23:38 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年08月03日

試合だけではない楽しさ

勝った試合のあとは相手サポーターのブログなどを巡って、
うちの選手や四方さんが褒められているのを見て楽しむという悪趣味なことをしている。
そんななか、山口のサポーターのコメントを見ていたら面白いものを見つけた。

レノファ山口のボランティアの人たちのブログ。

ボランティアの人たちが手芸部を立ち上げて、試合で手作りグッズを売っているのだそうだ。
オフィシャルグッズが少なかったことからはじまった活動みたいだけど、
こういうのが得意な人ってどこにでもいるから、うちでもやれたら楽しそうだなと思った。

チームが主体となって大々的にやるとJの版権はどうなのかとか、売り上げをどうするかとか、
商品のクオリティの判断をどうするかとか色々検討部分もありそうだけど、
フリマみたいなのが得意なイベント会社に丸投げしちゃえば実現可能じゃなかろうか。
サポーターに限らず一般の人にも参加してもらえたら、
コンサドーレを観たことがない人が試合に足を運ぶきっかけにもなってくれる。
サポーターではない人が考える赤黒グッズっていうのも面白そうだし。

ののが以前、試合のある日は会場周辺でフリマを開催したりして
試合をひっくるめてお祭りにしたい、みたいに言っていたことがある。
地域にとって必要なクラブとなるため、地域に応援してもらうため。
サッカーサポーターがチームを応援するだけでは広がっていかないから。

函館千代台での試合は、そういうお祭り的な雰囲気があるように感じた。
試合前から人が集まってスタジアムグルメを堪能したり、イベントに参加したり。
試合のあともそこに留まってわいわいしたり、函館市内を観光したり。
メインは試合だけど、試合だけではない楽しさをコンサドーレを通して発信していけたら楽しい。

私もこういう雑貨をちまちまつくったりするのが好きで、
学生の頃に学祭で友だちとお店を出したり、手作りのイベントに参加したりしていた。
そういうの好きだけど最近やらなくなったな~、でも時間はあるんだよな~みたいな層をターゲットに
こんな企画もいいんじゃないかしら、と思ったりした。


『札幌の利』とっくんブログより。
「札幌は夏場に弱い」みたいな言葉を見るたび、
根拠がないのに「そんな弱気でどうする!」と思っていたのだけど
とっくんのこの言葉はなんか説得力あっていいな。
「暑い地域は暑いから練習量を落とす」「だからフルで練習できる札幌はむしろ有利」
なるほど。考えたことがなかった。どうしても夏場の暑さの差は不利だと考えがちなので。

札幌が夏に弱いかどうかは知らんけど、夏に結果が出ていないイメージは特になかった。
確かに温度差というか、湿度の差はきつい。それは一見道民には不利に見える。
ついついネガティブなところに目が行きがちだけど、考え方を変えるとポジティブな要素になる。
なにより選手がそういうふうに環境を前向きに捉えているというのが嬉しいことだ。
良い結果が出ると考え方も良い方向に進んでいっていいな。とっくんもすっかり道民だ。

posted by ひとみ |22:12 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

前へ