コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年06月19日

岐阜を予習。

世間はコンフェデレーションズカップで盛り上がっている近頃なのだけど、
わが家では観ることができないので、気になっていた鳥取vs岐阜の試合を観ていた。

前半のうちに1-0、1-1、2-1、3-1、3-2になるという面白い試合。
更に後半に3-3、3-4となり岐阜が逆転勝利。すごいなー。
どちらかかを応援しているわけでなければ、単純に点数がたくさんで楽しめるわ。
しかも一方的にではなくて取って取られてしているのが良い。
サポーターだったらまったく落ち着かない気分だろうなー。
岐阜はぎーさんがスタメンになってから4試合目。
このままいけばうちとの対戦で出られそうだわ、と思っていた。
大きなミスもなさそうだし(失点シーンはGKのミスなところもあったけど)出てくれるかな。

思えばぎーさんってもう30才なんだものね。
経験・実力もJ2でトップレベルのGKなんだわ。移籍しても背番号1をもらえるんだもの。
コンサドーレを大好きでいてくれたぎーさん。
そんなぎーさんだからこそ、対戦をしたらがっつり点を取って勝ちたいところ。


試合を観ていたらゴンちゃんのサカつくCMが色々と流れていた。
こういうテイストのCMってウイイレのイメージだけど、サカつくだった。
ローラも一緒にいてなぜだと思っていたら、ローラってサッカー好きだったのねー。
今まで面白い人ーと思いながら特に好きでも嫌いでもなかったのだけど、
サッカー好きと知ると俄然好感度が上がったりして。ローラを応援しよう(←唐突)。

posted by ひとみ |23:49 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年06月17日

こんな時間にみかんかよ

今更ながら、愛媛に行った時ので載せていなかった写真があったので載せておこうっと。
ごはんを食べに行く時に狸小路のようなアーケード街を通ったら、
明るい天井にはこんなかんじの愛媛のフラッグがずらーっと垂れ下がっていた。

あ、フラッグの裏側だった。



フラッグとフラッグの間にはビジョンがあって
選手のコメントや試合の映像が流されっぱなしになっていた。
立ち止まってちょっと観ていたら石井ちゃんのも流れていた。

いつもここを通る人たちは私のように立ち止まって観ることはないのだろうけど、
常にフラッグが飾ってあり映像が流れていることで、
"私たちの街では愛媛FCを応援している"という意識が自然と生まれるような気がする。
お金がかかっていて(スポンサーの協力があるのかもしれないけれど)
すぐに真似できるものではないとは言え、これはなかなか羨ましかった。

地域に根付くということは、まずは一番にチームの存在を知ってもらうこと。
それから興味を持ってもらい、試合に来てもらうこと。
サッカーは代表しか観ないという人やサッカーのルールがわからないという人たちを、
今まで以上に積極的に引き込む方法が必要だなぁと感じた。
愛媛のこのフラッグのように、刷り込みというか
繰り返し見てもらえるような何か、自然と道民の生活に入り込んでいる何かがあれば。
...何かってなんだ...わかんないけどお金をかけずにできる何か。
どうしても試合に足を運んでもらうことを第一に考えてしまうのだけど、
いやもちろんそれはとても大切なことなのだけど、
それ以前にもっと道民とチームがお近づきになりたいなと思う。


そういえば愛媛戦の時、前田がイエローをもらったプレーの時だったと思うのだけど、
メインスタンドから「前俊帰れー!」という野次がとんでいた。
こちらでは「言われなくても明日帰るよねぇ」なんて笑っていたら、
それに対して、だったのか違うけれどタイミングが良かったのか、
前田が拍手をしていて野次に応えているように見えた。面白かったなぁ。
天才前田俊介ほどの選手ならば、野次のひとつやふたつ笑ってスルーできてしまうのだ。
客席からの嫌な声ほどピッチ上の選手に届いてしまうものだろうけど、
そんな声に感情を流されることのないスルースキルを身に付けることも大切ね。
いつもそうはいかないのもわかるけれどね。人間だもの(←みつを?)。

うざガエル



J's GOALを観ていると一平くんの出現率が高くて
たまに本気で「うざいw」と思うことがあるのだけど(選手の写真より多い時もあるし)、
やっぱり生で見るとなかなか愛嬌があって写真とか撮っちゃうよね。


posted by ひとみ |23:11 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)

2013年06月16日

"ここぞ"の試合でちゃんと勝つ

昨日の砂さまのヒーローインタビューでの、
とむくんから団扇をプレゼントされたお話は和んだなー。
もう幼稚園に行くような年になっていたのね。
ちょっと前まで赤ちゃんだったのに、お子の成長というのは本当に早いものだなぁ。
『Thanks Father's Day -銀座山形屋×芦別市120周年記念-』ということで
MVP賞のスーツ仕立券をいただき、父の日らしいコメントをするというなんとも完璧なつくり。
サンクスマッチでも勝てていなかったんだなー。
スポンサーさまにも「うちのサンクスマッチで勝った♪」って思ってもらいたいし、
選手にお得な賞品をゲットしてもらいたいし、盛り上げていきたいところ。

昨日の富山戦、「勝ったけれど、うーん」な感想が現地組に多いなと感じた。
私はテレビでスカパーを観ていてまったくそう感じなかったのだけど、
何が違うんだろうと考えて、まぁ現地にいないので雰囲気がわからないのもあるのだけど、
愛媛で本当に悔しい思いをしたというのがあるのかなぁと。
勝ったことだけに満足しているわけではないのだけど、
あの悔しさを払拭するのに厚別での1-0完封勝利というのがとてもとても大きく感じた。
試合が面白くないこともなかったし、そもそもの期待度が低いわけでもない。
"ここぞ"の試合でちゃんと勝つことって今まであんまり無かったものだから。
感じ方、意見がそれぞれ違うというのはサッカーの面白さのひとつだわね。

アウェイレプリカはお初☆



ナンバー入れが完了したので、次の試合からやっと今季のレプリカ着れる!
レプリカの生地が薄くなるとどうしても貧乏心からか損をした気持ちになるのだけど、
生地が薄くなるっていうのは性能が上がったってことなのよね。
薄くなってお値段が一緒ってむしろすごいことなんだ。
レプリカは選手の着ているものと同じ。
当たり前に思っていたけれど本当に素晴らしいことなんだわーと改めて感じたり。


posted by ひとみ |23:51 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年06月15日

"良芝"の厚別

いやあー勝った勝った!厚別で勝って良かったー!
その試合を決めたのが砂さまのゴールだったというのもまた良かった。
解説の曽田が、砂さまがあのポジションを取っているところが良かったと言っていて、
なるほどなるほどと話を聞いていた。
コンアシ予想でボランチとなっていたのは驚いたけれど、本当にボランチに。
ヤスが交代になったあとはサイドへ行くなど財前さんに酷使され、笑
ほとんどフル出場をやり切った。さすがに疲れていたけれど、頑張っていたー。
そしてそのゴールに繋がる慎ちゃんの折り返しも良かった。
こうしてきっちり結果を出すあたりが素敵だわ。今はSBのほうがやりやすいのかなー。

地上波中継もあったのだけどスカパーを観た。曽田の解説は本当に面白い。
プレーに関わっていない選手がなぜ関われていないかとか、
良いプレーの何が良かったかとか、画面に映ってない部分を補う話をしてくれる。
毎回必ず「なるほど!」ってポイントがある。まさに解説のお仕事というかんじ。
慎ちゃんよりも年上だからという理由で(自分よりも年上、という意味もあったのかな)、
ゴール場面の砂さまのプレーを持ち上げていたのも笑った。

厚別の芝状況が"良芝"という評価に上がっていた。嬉しーい。
ピッチがひどいひどいと言われていて、厚別大好きな者としてとても心苦しい思いだった。
会場を変えたほうが良いのではなんて話にもなっていて、
なんとか復活できますようにと思っていた。
試合中に藤井さんが紹介していた安間監督のコメントが嬉しかった。
同じ雪国クラブとして、また4・5月に札幌は天候不良があったというのに素晴らしい、と。
一生懸命管理をしてくださったのですね、といったかんじのコメントだった。
午前中に雨が降ったけれど滑っている選手もいないようだった。
色もきれいに見えた。試合が行いやすいように手入れをしてくださった方々に本当に感謝。

試合に行けなかった私が言うのもアレなのだけど、来場者数が5,000人を切ってしまった。
ほとんどホームページに載っていた枚数通りの集客だったのだなぁ。
ということはあの枚数ってシーチケが含まれているということなのね。
当日券の伸びは天候に左右される部分もあるのかなー。朝は雨だったし。
せっかくの勝利試合はもっと多くの人に観てもらいたかったけれど、これで次に繋がると良い。

posted by ひとみ |23:29 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年06月14日

苦しみを思い出せた

浦和との練習試合は0-5、広島との練習試合は0-8。
どちらも観ていないので内容はチャオコンや行った方のレポートでぽつぽつと。
結果だけを見ると決して褒められたものではないけれど、
先日の『宏太's チェック』を思い出して良いことかもしれないと思った。

『宏太's チェック』に書かれていたこと。
>昨年、J1で何のために苦しんだのか。
>開幕の千葉戦などはピリピリした雰囲気や必死さがあったが、徐々に薄れている感じがする。
>J1では一人でも怠慢なプレーをしたら勝てないが、J2では勝てる部分はある。
>上を目指すには、その状況に慣れちゃいけない。
これ、そういえば私も今季のはじめにブログに書いたことがあって
コータがこのタイミングで書いていることに危機感を感じていた。
昨季はあんなに痛い目にあったというのに、慣れって恐ろしいものだわー。

愛媛戦は、個人的には腑抜けたプレーをしていたとか
気持ちが伝わらないなんていうようには感じなかった。
愛媛戦がどうとかではなく、だんだんと慣れつつあるのかもしれないと。
このタイミングでJ1の強い2チームと試合ができたことは、本当に大きな収穫だ。
忘れそうになっていた昨季の苦しみを思い出すことができた。ナイスタイミングだった。

浦和と広島に1点も取れず大敗したことで、J1との大きな差を感じたのではないだろうか。
確かに昨季とはメンバーが変わって若い選手が主力とはなったけれど、
昨季もいる選手は「いつの間にこんなに差がついていたんだろう」と思ったはず。
J1の厳しさを思い出したかな。J2仕様になりつつあることに気づいたかな。
その気持ちがあるうちにJ1に戻らなくてはね。
北海道とともに世界へ、なんだから、ここにずっと居座っているわけにはいかない。
ダメージ受けすぎて自信失くしたなんてことになっていなきゃいいけど。


明日はお仕事のため厚別行けずー。そのために愛媛に行ったとも言えるんだけど。
チケットの販売枚数がよろしくない。目標達成できるよう願う。あ、もちろん勝利も。

posted by ひとみ |23:55 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年06月13日

Jリーグは誰のため

>Jリーグは12日、東京都内でJ1とJ2の合同実行委員会を開き、
>シーズンを現行の春開幕から欧州主要リーグに合わせて
>夏開幕に移行するメリットを確認し、移行を前提に準備を進めることで合意した。

え...?なんですと?
昨日は2ステージ制について話し合うんじゃなかったの?
なんで秋春制の話になっていた上に全クラブの社長が合意ってことになってんの?

...と最初は思ったのだけど、色々情報を見るとニュアンスがちょっと違った。
「将来的に秋春制にしたいのでそのためのスタジアム整備など、
準備を進めていくことで全クラブが合意した」のだそうだ。
メリットの確認はいいけど、デメリットの確認はどうなったのよ...。

突然降って湧いたような2ステージ制の話もそうだけど、
こんな大切な話についてサポーターはおいてけぼりにされているのよねぇ。
試合に行くのもサポーターならば試合でお金を使うのもサポーター。
「こうしようと思います」「こう決まりました」と、
サポーターが会議に参加するわけではないから事後報告になるのはわかるのだけど、
説明不足だからこそ反発の意見も出る。
本当に将来性を見通しての判断なのかも疑問。
秋春制も2ステージ制も何をそんなに急いでいるのか知らないけれど、
時代に流されるまま短絡的に決めることではないと思うんだけどなぁ。

スポンサーだって時期が変わると支援できなくなることもあるかもしれない。大問題!
新卒の選手がチームに加入する時期はどうするつもりなのか。
学校の制度を変えてもらえるわけはないし。というか学生は勉強のほうが大切だし。
積雪に関する問題については何度も取り上げられているけれど、
具体的にどう解決するかということはまったく出てこない。
(芝にヒーター入れて一晩で融かすとかいうありえない案ならあったけど)
それをこれからきちんと解決していく、ということで合意したのだろうけど
今までその兆しがなかったのに解決なんてされていくのかなー。
説明を見ても代表やらACLの話ばかり。どこを向いて話し合っているのやら。

明日のののラジオで何らかの話を聞けるといいけど。
まぁうちや山形・新潟・仙台あたりは簡単に合意するわけないはずだから、
見通しが立ったと判断したと思うことにする。
大袈裟ではなく、私たちの大切なクラブがなくなってしまう危機なのだから。

posted by ひとみ |13:02 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年06月11日

今は踏ん張ろう

素晴らしく結果を出したかと思えば、次の試合で別のチームのような出来になる。
なんでこの間できたことができないんだ!というのも同感だけれど、
この波に乗り切れないムラッぽさこそが
まだ未完成で不安定な今季のチームらしいなと感じる。
既に監督へ対する厳しい意見も出ているけれど、
個人的にはJの監督に就任したばかりの財前さん含め
選手たちを我慢強く見守り育てていく時かもしれないなぁと思っている。

正直、今季はもっと厳しい結果になるだろうことを予想していた。
卑下しているわけではないけれど、戦力でいえば多分下の下だろうし、
クラブの持っているお金にしてもそう。
"クラブが持っているお金と順位は比例する"とののが言うように、
気持ちだけでなんとかなるほどキラキラした世界でもない。
それに勝敗だけにこだわって若い選手を育てることを放棄してしまっては
せっかくのこのゼロからのスタートの意味がなくなってしまう。
勝ちながら育てる、ではなく、育てながら勝つことを目指さなくてはいけないなと。
両立させるのは難しい。結果だけを急ぎたくない。
ただその分、良い方向にまわりはじめればどんどん良くなっていくだろうなとも。

深井くんのコメントに「下位相手に油断が出てしまったのかもしれない」というのがあって
深井くんを責めるわけではないのだけど、
一度こういう気持ちを持ってしまうと消し去るのが難しくなるんだろうなと思う。
経験を積んだベテランの選手たちは、もしもこう思ってしまっても、
気持ちを切り替えて試合に向くことができるはず。
でも誰もが簡単にそうできるわけではないだろうなぁと。
心のどこかにこの気持ちがあると選手もサポーターだってちょっとした隙ができてしまうもの。

愛媛戦のアウェイゴール裏に出た「厚別で勝て」のダンマクに対して
よく思っていない意見があったようだけど、
これに対しても勝っていればそんなに言われることもなかったんだろうな。
勝てなかったから何かのせいにしたくなる。都合の良いターゲットになってしまった。
アウェイは強い、と言われていたことで現地にいてもいなくても、
ちょっとした心の隙生まれてしまったんじゃないかなぁと思っている。
きっと多くの人が「アウェイで勝って厚別に繋ごう」と思っていたはずだから。

でも、勝てなかったことをサポーターの責任にするという考え方は悪いことじゃないかも。
選手と共に闘うと言うからには、敗戦の原因はサポーターにもあることになる。
その比率が大きいと思えることは悪いことじゃない。
逆にその力がプラスに働けば、サポーターが勝たせることができるわけだし。

勝てないことは確かに悔しい。
愛媛戦なんて思い出しても悔しくなってくる。
せめて引き分けにできたかもしれない。うまくまわれば勝てたかもしれない。
でも、それができていればこんなに苦労はしない。
苦労だらけのチームだからこそまた応援のしがいがあるというもの。
文句は言いながらも後押しをしよう。
時間はかかるかもしれないけれど、ぐっと堪えて引っ張っていってあげよう。
すぐに結果は出なくても、今踏ん張れば3年後5年後には素晴らしいチームになるはず。
その夢を見ながら地味でつらいことをしっかり重ねていかなくちゃ。

posted by ひとみ |22:42 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年06月10日

とっても美味しい松山グルメ

おやおや。浦和との練習試合は0-5とな。
J2に居ながらにして大敗なんて、良い経験したじゃないのー。どんまい!


昨日の愛媛遠征記の続き。この試合はマッチシティというのが松山市だったらしく、
松山グルメが満載、イベント関連も松山市に関するものが多かった。
なぜか餅まきがあったので参加してみたり(←鈍くてゲットできなかったけど)。
イベントは毎試合これくらい充実しているんだろうか。
試合以外の部分で楽しむ、という点では見習う部分が多いなぁ。

みかんは色々あるけれど 愛媛のみかんは一つだけ
 食べたもの色々。とりあえずみかんジュース。
 6種類くらいのみかんジュースがあって
 どれが良いかと聞かれたけどよくわからず
 お任せしたら2種類のものをミックスしてくれた。
 ちょっと酸っぱめなのにしっかり甘くもあって
 ここでしか飲めない味だなーと思った。
 そういえば愛媛でポンジュース飲まなかったな。

月刊コンサドーレに載っているのより上手に撮れた
 じゃこカツバーガー。
 じゃこカツをその場で揚げてくれるので
 アツアツのバーガーを食べられる。
 サックサクで、んまーい!
 具も色々挟まさっているので
 ご当地バーガーとしてもなかなかのレベル。
 思い出したらまた食べたくなってきた~。

いなりにすれば何でも美味い
 見た目じゃよくわからないけど
 鯛のいなり寿司。
 おにぎりとかおこわなんかも売っていて
 スタジアムグルメとしては異色だけれど
 郷土色満載なのはとっても良い。
 愛媛で食べたものは全部美味しかったなー。
 味が濃くないものが多いのが私好み。

だんだん可愛く見えてくる一平さん
 オーレくんと一平くんの焼印入りドラ焼き。
 栗ドラ、となっていたのだけど
 味はあんまり栗味しない。騙された(←?)。
 見た目には栗が入っているのはわかるんだけど。
 1個につきシールを1枚もらったり。
 こういうサービスは子どもが喜びそう。
 札幌PRブースも好評だったようでなにより。

試合のあとはまたシャトルバスに乗ってJR松山駅へ戻る。
スタジアムへは地元民は車で行くことが前提のようで、
シャトルバスは本数も少なくアウェイサポーターには不評とのこと。
私は運良く行きも帰りも座れたけれど、4、50分立ちっぱなしは確かに不満が出るよねぇ。
でも地元の人があまり利用しないのなら、改善されないのも納得してしまう。
アウェイの洗礼のひとつと思うしかないだろうな~。

そういえば『JR松山駅』というのと『松山市駅』というのがあって、
名前は似ているから近いのかと思えば、ちょっと歩いては行けない距離だった。
まったく別の駅なんだものねー。認識するまでに時間がかかっちゃった。

晩ごはんは贅沢して郷土料理を食べられるところへ行った。

遠征に「食べすぎ」という言葉はない


どどーんと。もちろん一人分。もちろん完食。
これプラス、みかんビアというみかんの味がするビール(←当たり前)を。
ジョッキでででーんと。もちろん完食。出されたものは残さないポリシーなので。
ごはんの中身は鯛めし、五色そうめん、ジャコカツ、ふくめん、
今治ぜんざんき(ざんぎみたいな名前だなと思ったら本当に鶏の唐揚げだった!)、
鯛のなめろう、緋のかぶら漬け、みかんいなり、旬の天ぷら。
↑美味しかったので全部メモしてみた。愛媛グルメ美味ー。

市電にガタゴト揺られながらあちこち行くのものんびりできて、
道後温泉でまったーりしたあとのソフトクリームも美味しかった。
道後温泉までのハイカラ通りという商店街もたくさん見て楽しかったー。

まるでジブリの世界
 道後温泉のこの角度から写真を撮りたくて。
 なんか『千と千尋~』を思い出すかんじ。
 急な階段とか狭い通路とか赤い明かりとか。
 映画のモデルのひとつになっていたんだろうか。
 赴ある建物がとても美しい。
 道後温泉って日帰り入浴がメインなのね。
 てっきり宿泊施設なんだと思っていた。

札幌に帰ってきて試合を観て、また現地とは違った印象を受ける。
現地ではスルーした(!)石井ちゃんのヒーローインタビューもちゃんと観た。
「またニンスタで試合がある際には...」って、あるに決まってんじゃんっ。
相変わらずだね石井ちゃん~なんか安心した。
で、そんな石井ちゃん。鼓膜が破れていたのだと...。
試合が終わったあとも耳を押さえてスタッフさんに何か伝えているのが映っていて、
大袈裟じゃないの~なんて笑っていてごめんなさい(←ひどい)。お大事にねー。


posted by ひとみ |21:43 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年06月09日

ニンスタにんにん

金曜日の夜にお仕事を定時であがって、JALさんに乗ってその日は東京に泊まり、
翌朝松山空港へ。はじめての四国・愛媛・ニンスタへ行ってきた。
羽田→松山→シャトルバスでニンスタへ。帰りは松山→羽田→新千歳。飛行機はすべてJALさん。
CAさんのユニフォームが6月から新しくなったのよねー。
きりっとしていてかっこよくて、かわいかったわ。ジャケット、半袖、ベスト、色々見られた。

旗が逆になっちゃった
 着いた時には思ったほど暑くなく
 これくらいで試合ができたらいいなと思った。
 まぁもちろん時間が経つにつれて
 しっかり暑くなってくれたわけだけど。
 それでも九州へ行った時のような
 もう無理です!な暑さではなかったかなー。
 札幌でもこれくらい暑くはなるし、というくらい。

アウェイなのにえチケって嬉しい
 ビジター席は前売で1,200円と格安なのだけど
 ←このバスチケット付きチケットはもっと安い。
 バスは一番安くても片道450円だというのに、
 このチケットを当日買って1,900円。
 前売よりも安くなってしまうなんてどういうことー。
 全体のチケット料金も安いのに
 どうやってやりくりしているんだろうと余計なお世話。

のどか~
 シャトルバスに揺られること4、50分。
 街からどんどん離れて連れてこられたのは
 こんなのどか~な場所。
 とりスタも相当田舎の中にあったけど
 ニンスタもなかなかの山っぷりだわ。
 動物園の敷地の中にあったものねー。
 旭山や円山動物園の中にスタジアムがあるかんじ。

風はあるように見えてそんなにない
 ニンスタは改修工事中。
 バックスタンドは使われていない。
 ←フラッグもこんな低い位置に設置されている。
 この状態で集客は最高人数どれくらい入るんだろ。
 とても立派なオーロラビジョンもあって
 リプレーも流れていたっぽかったなぁ。羨ましい。
 厚別も良くなっていくといいんだけど。

一平は前より後ろが好き
 試合前とハーフタイムに来てくれて
 何やら色々と小ネタを披露していった。
 サービス精神旺盛なみかんとカエルたち。
 マスコット5人って多いな。めんこいね~。
 思わず一平くんのマスコット買っちゃったし。
 石井ちゃんのグッズでもあればと思ったのだけど
 背番号グッズはなさそうだったので仕方なく(?)。

ああぁ。色々食べたりもしたのだけど画像が多いので明日にしよう。
街中にも愛媛FC色はあちこちで出ていた。
狸小路のようなアーケード街の天井にはずらーっとフラッグがかかり、
ビジョンでは選手のコメントが流されっぱなしになっており、
郵便局にはゆうパックが愛媛FCを応援している旨の垂れ幕がかかっていた。
札幌ももっと色々できるなと改めて思ったり。街全体で盛り上げられるような色々を。


posted by ひとみ |22:05 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年06月08日

カズゥをうたう

カズゥがF東と徳島を渡り歩きコンサドーレに戻ってきてから、
ブログで「僕の歌を歌ってくれるのを期待してますね」と書いていた。
そうだ〜カズゥが帰って来るってことはあのチャントを歌えるってことなんだ〜と嬉しくなった。
明るくて歌ってて楽しいカズゥのチャント。テンポを落とすところも好きだ。

けれどすぐに歌ってもらうことはできず、アシストなど活躍をしても歌えずだったので、
これはゴールを待ってのチャントになるのかなと思っていた。
試合を重ねるごとにゴールに近づいているようには見えて、毎試合「今日こそは」な思いだった。
目の前で観られて歌えたら最高だけど、まあそうじゃなくてもいいかと思いはじめた最近。
遂に今日カズゥがゴールを決めて、懐かしいチャントを歌うことができた。
無駄にたくさん歌って、上里コールもたくさんした。
勝てれば尚良かったけど、それは2ゴール目以降にとっておこう。ひとつ決めたら次はすぐでしょ。

試合後たくみぃやを先頭に挨拶に来た選手たちはとても疲れた顔をしていた。
個人的には暑さは思ったほどではなかったのだけど、走り回る選手は暑かっただろうな。
下を向くなと声がかかると、こちらを向いて頷く選手もいた。
罵声よりも励ます声が多かった。
それに対して選手みんながしっかり目を逸らさずに聞いていた。
選手が去っていく背中にサッポロコールをすると、カズゥが何度も振り返って応えてくれた。

当たり前だけれどサボっている選手はいなかったし、一生懸命走っていたと思う。
試合の途中で諦めたり気持ちが切れた選手がいたら、松本くんの初ゴールはなかっただろうし。
頑張りがまだ結果に繋がらないのはチームが成長途中な証。
こういう負けも悪くはない。学ぶことがいっぱい。それだけ上手く強くなれるとも言える。

愛媛まで来た甲斐はあったな。あんなに悔しそうなカズゥはなかなか観られないし。
それにしても石井ちゃんはともかく、赤井さんのうちに対する執着心は一体なんなんだろう。笑
うちの選手なんて対戦のたびに大きく変わっているから攻略されているわけではないはずだし、
何かコツを掴んでいるのかなあ。得点しすぎ。2点を予め計算されていたってわけね。
くっそー覚えてろ愛媛!ウッチー、ホーム戦では絶対やり返してやろう!
その前に厚別!厚別で勝つぞ。次の厚別に悔しさをぶつけよう。

posted by ひとみ |23:10 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

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