2016年04月21日
結果オーライ山形遠征【下】
山形のゴール裏には手書きダンマクのみ。 試合がはじまるまでは応援もなくて静かだった。山形もいろいろ悩んでいる。
思えばこの日は寝坊したところからいろいろとうまくいかなかった。 急いで用意をしてごはんを食べて地下鉄の始発に乗り、汽車で空港へ。 千歳も仙台も雨と風が強くて揺れる飛行機。 そんなに揺れても飛行には問題がないというから、飛行機ってすごい。キウイジュースんまい。 仙台空港から仙台駅に来て山形駅行きの高速バスを探すも、乗り場が見つからない。 ちゃんと乗り場の番号を調べてきたのに!バスプールに番号がない! 時間に余裕があったはずなのにうろうろしているうちに時間が経過し、 バスプールからちょっと離れたところに乗り場があるとわかった時には発車時間の1分前。 なんとか間に合ったけど、まさか仙台駅で迷うことになるとは...。 そして山形では試合中断というもっと思いがけない展開が待っているとは...。 さて、【上】のつづき。 ごはんを食べてビジター席に行くと、熱烈応援席はぱんぱん状態。 最初はその隣りのエリアにいたのだけど、 試合開始前にまだ場所が空いているからぜひ!とコールリーダー氏からアナウンスがあり移動。 ここ空いてますよ、と声をかけてくれたサポさんが偶然、 ネットでは知り合いながらお会いしたことがなかったまっしぃさんでお互いびっくり。 一緒に応援することができて嬉しかった~。 スタジアムはとても強い日差しでいきなり暑くなったせいか、 担架で運ばれていた男の子がいた。大丈夫だったかな。熱中症だったのかな。 こんな時期におっかない。外での応援は大人も気をつけなくては。
試合が中断し、しばらくすると晴れ間が出てきたのだけど 晴れていても雷の危険がなくなるまでは再開できない、との場内アナウンス。 へえ~。そういうものなのか。 正直、あの場にいても身の危険を感じることはなかったのだけど、 そうなる前に迅速に判断したってことだものね。山形の運営には感謝だ。
再開を待っている間に、多分試合を最後まで観られないであろうことを想定して 山形駅まで戻る手段を考える。そうは言ってもここまでバスで40分もかかったし、 市バスもよくわからない。タクシーしか手段がない。 で、16時すぎくらい、ぎりぎりと思う時間まで応援をしてスタジアムをあとにした。 試合中だけどタクシーは停まっていて助かった。 運転手さんがテレビで中継を流してくれたので(地上波?)試合を最後まで観ることができた。 しかしタクシー代が4,600円くらい...ぐぬぬ...天気のせいとはいえ痛すぎる。 普通に開催されていればかからないはずのお金。 いつも何事もなかった日帰り遠征。こんなこともあるのねー。 山形駅に着いてからは、行きと同じく仙台駅まで高速バス。 こちらは事前にチケット購入ということなので、バス乗り場近くの券売所で購入。930円。 そのあとも、仙台駅からのアクセス線の出発がなぜか遅れたり、 乗る飛行機が到着遅れの影響があり出発が遅れたり、 ダメージはないもののなんだかちょっとずつうまくいかないかんじ。 仕舞いには、千歳上空の風が強くて、到着が羽田になるかもしれないという条件付き。 無事に北海道に着くのか!?それとも東京に一泊する羽目になるのか!? まぁ、心配したところでなるようにしかならないので 何かあったらその時考えようなんとかなるべ、と考えるのを放棄したB型。 結果としては無事に新千歳着。機長さんありがとう。 いろいろあったけどなんとかなった結果オーライの旅。 家に帰ると「楽しかったな。やっぱり遠征っていいな。また日帰りしよう。」と 日帰り至上主義のB型はやっぱり懲りない。 さて、お土産に買ってきた玉こんにゃくでも食べてみようかしらね。
posted by ひとみ |23:20 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(8) | トラックバック(0)