2016年03月26日
阿波加くんJ2スタメンデビュー
なんでこんな大事な試合の日に私は仕事があったのかっ。持ってないっっ。 初ベンチも初出場も立ち会えていないんだったわー私。持ってないぃぃ。
ついに阿波加くんが、コンサドーレでリーグ戦スタメンデビューとなった。 今まで天皇杯での出場や、リーグ戦のベンチ入りも経験していたけれど(高2の時にベンチ入りしたり) リーグ戦でのスタメン出場ははじめてだ。まさかこんなかたちでチャンスがやって来るとは。 それもこれも、昨季Honda FCに期限付き移籍をして経験を積んだ賜物だろうと思う。 Honda FCにはただひたすら感謝しかない。 Hondaから帰って来た阿波加くんは、ずいぶん雰囲気が変わったと感じていた。 今までが消極的だったわけではないのだけど、積極的になったというか、 プレースタイルが定まったというか、なんかプロの選手っぽくなったなというかんじで。 試合に出続けることで試合にむけて準備する体制が整ったり、 自分が試合で何をやるべきなのかが明確になったのかなーと想像したりする。 最初は緊張があったかもしれないけれど、試合がすすむにつれて集中している顔をしていたなあ。 コータから指摘のあったCKも回数を重ねていくごとに動けるようになっていったし。 完封とはならなかったけれど、最後はほっとしたような笑顔だった。 ほかの選手たちも阿波加くんのために頑張ってくれたのだろう。 とても嬉しいデビュー戦となった。まだまだこれからだけど、ひとまず今日は喜んでいいよね! GKは、がんばっていればいつか出場機会がくるというポジションではない。 本人のがんばりだけではどうしようもない部分もあると思う。 けれど、だからと言って日々の努力を諦めてしまったらチャンスもやって来なくなるわけで。 生き残るのは大変だけれども、それをまたやりがいだと感じられると良いなと思う。
苦手京都に3-1勝利!北海道新幹線も開業おめでとうー! TVhさんの中継は面白かったなー。 『10試合以上地上波中継』のスタートとなった試合。 実況アナウンサーではなくサッカー初心者のアナウンサーを起用し、 解説はコータで、試合に出場しない選手まで呼んでしまう。今日は荒野くんが出演。 選手紹介のテロップではその選手のどうでもいい情報を掲載し、 荒野くんからも非常にどうでもいい選手の小ネタが披露される。 副音声を主音声にしてしまったようなゆるさがなんとも言えない面白さだった。 サッカー中継としてはまったく新しい試みで、批判の声もあると思う。 だからこその挑戦だ。やるからには今までと変わらない中継では 新しいファンを増やすのが難しいと判断したのではないだろうか。 ターゲットを「テレビでやるなら見るけどスタジアムへは行かない人」に絞って、 そのターゲット層に近いアナウンサーを起用する。 「今のシーンはなぜファールだった?」「今のファールはなぜ流した?」といった 視聴者も持つであろう素朴な疑問をちゃんと拾って伝えていく。 それには言葉を豊富に使えてわかりやすく説明できる解説者が必要で、 その説明をコンサドーレに置きかえたらどうなるのかを理解している選手がいるとなお良い。 ってことなんじゃないかなーと個人的には解釈した。 千葉アナは初心者と言っていたけれど、目の付け所が良かったなあ。説明も上手い。 「すべてのジャンルはマニアが潰す」という言葉があるけれど、 サッカーに詳しくない層を受け入れる姿勢が今後もっと必要になっていくと思う。 マニアは地上波中継に文句を言うのではなく、スカパー!を見れば良い。 スカパー!を契約してまで見たいと思う人を増やしていくことが、 この『地上波中継10試合以上』の役割なのだものね。 ひとまず今日は、コンサドーレに関わる皆さん、おつかれペガサス!
posted by ひとみ |23:16 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)