コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年11月15日

日帰り弾丸水戸遠征

はじめてケーズデンキスタジアム水戸へ行った。
日帰りができそうな遠征を探していた時に水戸戦に目をつけ、
ささっと調べたらなんか大丈夫そうだなということで日帰り遠征することにした。

駅に貼ってあった


試合の日が近づいてよくよく調べてみるとそんなに余裕のあるスケジュールではなく。
行きは余裕だけれど、帰りは乗り継ぎに失敗すると帰れなくなる可能性が出てくるほどだった。

行きは羽田空港から品川まで京急線で行き、品川から水戸までひたちに乗ってらくらく一直線。

ホーリー号とやら


水戸駅からは路線バスに乗ってスタジアムへ。片道30分くらい。長い。
価格は片道490円のところ往復で900円。高い。往復の場合は1DAYパスを買うことになる。

ピッチまでわりと近い


開場したばかりの時間は雨もそれほど強くなく、試合中もこれくらいならいいのにねーと話していた。
まさかあんなに土砂降りになろうとは...。
試合中は雨が弱くなる時間もあったけれど、雨が強くまわりが白っぽくなる時間もあり。
とにかく容赦なく降り続ける。なんでこんな天気の日に外にいるんだっけ?という疑問が。
ただ気温は低くないので、雨が冷たくても寒さは感じなかった。
お天気が雨になることはあらかじめわかっていたので、対策はしっかりと。
寒い時期に厚別で試合をやることもあるからこのへんの準備はぬかりない。

スタジアムグルメは出店が多いのだけど、似たようなメニューが多いかんじ。肉肉している。
電車の中でサンドイッチや果物やおやつを食べてしまったため、
がっつりと肉を食べたい気持ちではなく。
軽めにケバブと焼きそばをふたりで食べた。肉がカリッとこんがりしていて美味しかった。

ケバブ店もなぜか2件


アウェイ側では梅酒の試飲をやっていた。

1杯100円て高いな!


美味しかったけどさ!高いよ!


水戸の梅香百年梅酒と、札幌の千歳鶴梅酒を飲み比べ。
1杯100円。1杯は御猪口程度なので一口で一気飲み。
ひとくちに梅酒と言っても色がこれだけ違ったりするものなのねー。
飲み比べると味も結構違う。どっちがどうだったか忘れちゃったけど美味しかった。

そんなこんなをしていると「クイズに参加しませんか!」とハイテンションで声をかけられる。
中学生か高校生くらいの若い子たち。
3問全問正解したらクリアファイルをプレゼントしています!とのこと。お、おう。
クイズはこんなかんじで1問目と2問目は○×形式、3問目はまちがいさがし。
・水戸の面積を5倍したものと札幌の面積を比べると、水戸のほうが広い。
・水戸の所属選手は30人である
・テレビ父さんのイラストのまちがいさがし
水戸の所属選手数なんか知らんわっ!てかんじでカンで答えると、
ほんとうにそれでいいんですか!?と正解に誘導してくるその子たち。面白い。
さて、答えはどちらだと思います?

シュールな猫


疑惑の全問正解でもらったクリアファイル。中学校生徒会?
「STOPいじめ!」と猫が言っているので、人権サポーターとのコラボだったりするのかな。

萌え系のなにか


試合が終わるか終らないかくらいの時間に席を立ちバス乗り場へ。
17時発のバスに乗らなければ帰りの電車に間に合わない可能性があったのだ。
同じバスに乗ろうとしているコンササポがバス停に向かって走っている。つられて走る私たち。
ここからが無事に帰れるかどうかの新たな戦いだ。
水戸駅17:53発の常盤線、できれば17:27発の常盤線に乗りたい。
水戸駅までバスの乗車時間は30分となっている。行きもそれくらいかかっていた。
17:27発は運が良ければというかんじだった。案の定、バスは35分くらいに到着。
渋滞の心配もあったのだけど無事に第一関門突破。
どうでもいいけれど、"常盤線"って"ときわせん"と読むのだと思っていたのだけど
"じょうばんせん"と読むのだと知ってびっくり。
でも"常磐大学(ときわだいがく)"というのもあるし、どっちやねん状態だわ。

その常磐線のときわに乗り、17:53水戸→19:10上野。
19:17上野→19:30浜松町を山手線で、19:33浜松町→19:53羽田空港をモノレールで。
山手線もモノレールもこの時間ではなくても次がすぐに来るので
乗り換え時間は一見余裕に見えるものの、乗り慣れない者にとっては未知の領域。
第二、第三関門も無事突破し、20時頃に羽田空港へ到着した。保安検査場がガラガラで助かった。

浜松町で乗り換える時に山手線ぶんの切符代がかかるはずと思い改札窓口へ行くと、
切符を回収されるだけで追加料金はかからず、どうぞ~と改札を通らされた。
モノレールの切符は持っていないのに改札を通らされ
切符を持たずに羽田空港まで行くという不思議なことが起こる。
羽田空港の窓口でその旨伝えると、なぜ切符を持っていないのかと怪しまれる事案が発生。
山手線から乗り換えてきたことを話すとわかってもらえたものの、
最後までこちらを怪しみつつ偉そうな態度だった駅員さん。都会の乗り物は難しい...。

帰りは20:30のJALさん最終便で帰って来た。
疲れているであろうことを想定してクラスJにしておいて良かった。広い座席でぐっすり。
工程がすべて順調にいったから30分前に空港に着いたけれど、
どこかが遅れていたら飛行機に間に合わなくなるところだった。
まぁ大抵は大丈夫なものだし、もしものことを想定しまくってもキリがないのだけど、
あんまりギリギリなのは今後は避けたいところだな...無駄に疲労してしまうのでね。


posted by ひとみ |23:42 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(4) | トラックバック(0)