2015年05月01日
タッチライン、ぎりぎり。
北海道の桜は春のはじまりではなく春のおしまい、もしくは夏のはじまりだと思う。 今年は咲くのがとても早かったけれど、それにしたって春の季語には使えないものね。
は~。暖かい日が続いていて嬉しい。 短い春は早々に終わって、もう夏に入っているんだ。北海道の春なんて、一週間あるかないか。 冬生まれの人は寒さに強いだなんて聞いたことがあるけれど、 冬生まれの私は寒さに弱いし夏が大好き。暑い夏になるといいなあ。 ここ数試合、ソンユンに目立ったキックミスがなく、 キックミスが減ってきたのかなーと思っていたのだけど、どうやらそうではないようだ。 金沢戦ではゴールキックがタッチラインを割ったのが気になったのか、 次に蹴る時にはなんともセーフティーな曖昧なプレーになっていた。 ゴールキックがラインを割ることで突然ピンチになるわけではないのだから、 ミスを恐れずチャレンジしてもらいたいけどなあ。 ギリギリのところを狙っているのだろうから、何回かに一回はミスになることだってあるものだ。 推測だけど、ソンユンはあまりキックが得意ではないのかもしれない。 本人に聞いたわけではないので、一方的に観ていての印象なんだけど。 だとすれば尚更堂々とミスをしていってもらいたい。 その時その時はセーフティーなプレーで難を逃れても、 長い目で見れば上手くなるためにチャレンジをしていくことのほうが大切だ。若いんだし。 いや、若くてもベテランでもそういう気持ちって必要だと思う。 そのためにも、キックミスにため息がもれるスタジアムの雰囲気はつくりたくないなとも。 岡山戦の時にファジアーノのサポーターさんが、 ソンユンが試合後にスタッフを手伝って片づけをしていたことや、 ファジアーノのサポーターにも愛想良くファンサービスしていたことを伝えてくれた。 選手としてはもちろん、人としても尊敬できるソンユン。 まだまだ伸びてもらうためにもたくさんチャレンジをして大きくなっていってほしい(not身長)。
posted by ひとみ |23:54 | GK | コメント(0) | トラックバック(0)