2014年09月04日
身内気取り
日曜日に北海道マラソンが開催された。 私個人としては今まであまり関わりがなかったのだけど、 知り合いのサポーターさんが参加していたり、応援に駆けつけたりと 今年はなんとなく他人事ではない気持ちでみていた。 ブログでも参加したり応援に行ったという方が結構いた印象を受けた。 ランナーの方はレプリカを着て走り、沿道の応援の方はレプリカを着て応援する。 長距離を走るのにレプリカが適しているとは思えないのだけど、 そんなことよりもコンサドーレアピールを最優先するというこの素晴らしさ。 コンサドーレにまったく関係のないマラソン関係者の人たちも コンサドーレを意識せずにはいられなかったんじゃないかなあと想像する。 現地情報によると他のJチームのレプリカ姿も多かったようで。 サッカーサポーターというのはどこの人も隙あらば自チームアピールに一生懸命だ。 よく、サポーターではない人に「ただのファンなのになぜ身内気取りなのだ」 といったようなことを聞かれることがある。 チームやクラブのことをつい「うち」と言った時など。うちのチーム、うちのクラブ。 「なぜ」の答えのうちのひとつは、「生きがいだから」になるだろうなと。 応援するということがある程度の熱さまでいくと、 もっと多くの人に知ってもらいたい・応援してもらいたいと思うようになる。 巻き込みたくなる。アピールするようになる。そうなるともはやただのファンではない。 ファンと身内のどちらかというと身内寄りになっていく。 それはとても自然な流れで、いつどのようにそうなったと説明するほうが難しい。 そんな仲間たちを誇りに思うようになるのだわ。 ランナーの皆さんや応援の皆さんに感化されて、ランニングシューズなど検索しはじめた私。 こちらを読んでいただければ如何に私が運動オンチかわかってもらえると思う。 ただ、学生時代唯一モノになっていたのがマラソンだった。 大会に出るのは無理だとしても、ちょっと走ってみようかな~と思いはじめた今日この頃。
posted by ひとみ |23:05 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)