コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年10月17日

ばかでありたい。

さむい。毎日さむい。
"寒い"という字を使うと余計さむく感じるので、平仮名で書くとする。
20℃を超えなくなったなぁと思っていたら、いつの間にか10℃も超えなくなっていた。
暑いのよりさむいのが苦手なので冬はいやだ。朝が暗いのもいやだ。
暖かい美味しいものを食べることだけ考えよう。バイクも冬季預かりに出さなくちゃ。


楽しい試合は何度観ても楽しい。いつまでもジュビロ戦を引きずる。
日曜日までには切り替えるから、それまでは引きずり続けよう。
その前の群馬戦との差があんまりにもあんまりだったせいか
余計素晴らしく見えたりもして。

群馬戦は怪我人などの影響もあってあのメンバーにせざるを得なかったのかもしれない。
結果としては負けてしまったし面白くなかったので良くなかったのだけど、
何かの間違いで(?)勝っていたらそれはそれで面白かったはず。
失敗が無いに越したことはないけれど、成功だけでは成長できない。
「やってみて駄目だった」は前向きな価値のある「駄目だった」だと思っている。
やってみる前から「どうせ駄目に違いない」と考えるのはあまり好きじゃない。
ちょっとでも期待したからには、「そらみたことか!」と言いたくはないし。
やってもやらなくても結果だけを見れば同じかもしれないけれど、
その過程で得たものは後に何かしらの糧になってくれるもの。

それは試合のメンバーの話だけではなく、
一年間リーグ戦を戦う心意気にも繋がるのではないかなと。
いつでも事前に諦める癖をつけてしまうと、挑戦できるところでも諦めてしまいがち。
それが賢い選択になる場合もあるかもしれないけれど、
サッカーを応援する上では賢さよりもばかになるほうを取りたい。
そんなことしたって無駄だよ、ばかなんじゃないの、って言われるほうを。
ばかでも現実は理解している。その上でばかになっているんだから相当なサッカーばかだ。

日本というお国柄なのか、物事を結果だけで判断してしまう場面は多い。
失敗しないように失敗しないように、周りから大きく外れないように、と。
けれどサッカーにおいては、今までもこれからもばかであってほしい(←ばかばか言い過ぎ)。

posted by ひとみ |22:06 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)