2013年06月22日
「勘違いでもいい」ってやつ
いやあ、おだったおだった。ひと通りおだって、試合の録画を観てまたおだって。 そんな日があってもいいじゃない。だって4-0だもの!今喜ばないでいつ喜ぶの今でしょー! 点をとって勝つ。みんなが喜ぶ。 ちゃんと反省することも大切だけれど、ちゃんと喜ぶことだって大切よ。 「勘違いだっていい」。そんな風に、開幕戦の時にウッチーが言っていたのを思い出す。 勘違いでも良い意味で調子に乗れることで本当に良くなっていくものだし、 逆に快勝とはいえないからこそ浮かれすぎずに次に気持ちを向けられるもの。 相手のミスからの得点だってあったけど、それをちゃんとモノにできたのって大きい。 本当に大きな一勝だった。確かに自分たちの手でつかんだ一勝だった。 勝敗を五分に戻すとか、10位になったっていうのも嬉しいことだけど、 個人的には得失点差がやっとプラスになったことがとても嬉しい。 得点を取ることと同じく、失点を減らすことは難しい。 けれど少しずつでも積み重ねて来られたからこそ、こうして結果に出たんだなぁと思える。 選手たちの試合後コメントは結果に反して厳しいものが多い。とても良いこと。 地味で、つらくて、当たり前のことをやり続けよう。やり抜こう。 そうすればたまーにこんなにハッピーな試合に立ち会うことができるのだから。 いやぁそれにしても4-0って。4-0って。うくくっ。やっぱり今日はしっかり喜んでおく! カズゥのプレーが、効いているなぁと感じるのは贔屓目かな~。 大切なところで顔を出して攻撃にも守備にも必要な選手になっていると感じる。 今日も惜しーいブレ球のFKや、サイドチェンジや、早いリスタートなどなど見所満載。 それから哲さん。全体を通すと良いとは言えないながら、 前半終了間際のFKをセーブしたのはとても大きかったと思う。 壁をつくっている時点では、これで大丈夫なんだろうかと不安だったのだけど 壁を越えてきたボールに偶然ではなく落ち着いて反応できていた。 あそこでセーブできるか同点になるかでは結果がまったく違っていただろうなあ。 後半開始の時の岐阜の選手の動きが良かったので尚更。4-0に繋がるビッグプレーだったわ。 岐阜にはぎーさんとハンジェとレモスまで。試合で観られたのはぎーさんだけだったけれど。 ぎーさんは「タカヒロ」とコールをされていた。 うちではぎーさんをそんな風に呼ぶ人はサポーターにも選手にもいなかったので、 そういえば下の名前はそういう名前だったなぁなんて新鮮に思ったり。 更にぎーさんのチャントまであって、今季加入したばかりなのに期待の大きさを感じた。 うちではGKのチャントってないけどあったら嬉しいものだろうなぁ。 しっかり岐阜で信頼を勝ち取って、背番号1に相応しい選手になってね。
posted by ひとみ |23:19 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)