コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年06月13日

Jリーグは誰のため

>Jリーグは12日、東京都内でJ1とJ2の合同実行委員会を開き、
>シーズンを現行の春開幕から欧州主要リーグに合わせて
>夏開幕に移行するメリットを確認し、移行を前提に準備を進めることで合意した。

え...?なんですと?
昨日は2ステージ制について話し合うんじゃなかったの?
なんで秋春制の話になっていた上に全クラブの社長が合意ってことになってんの?

...と最初は思ったのだけど、色々情報を見るとニュアンスがちょっと違った。
「将来的に秋春制にしたいのでそのためのスタジアム整備など、
準備を進めていくことで全クラブが合意した」のだそうだ。
メリットの確認はいいけど、デメリットの確認はどうなったのよ...。

突然降って湧いたような2ステージ制の話もそうだけど、
こんな大切な話についてサポーターはおいてけぼりにされているのよねぇ。
試合に行くのもサポーターならば試合でお金を使うのもサポーター。
「こうしようと思います」「こう決まりました」と、
サポーターが会議に参加するわけではないから事後報告になるのはわかるのだけど、
説明不足だからこそ反発の意見も出る。
本当に将来性を見通しての判断なのかも疑問。
秋春制も2ステージ制も何をそんなに急いでいるのか知らないけれど、
時代に流されるまま短絡的に決めることではないと思うんだけどなぁ。

スポンサーだって時期が変わると支援できなくなることもあるかもしれない。大問題!
新卒の選手がチームに加入する時期はどうするつもりなのか。
学校の制度を変えてもらえるわけはないし。というか学生は勉強のほうが大切だし。
積雪に関する問題については何度も取り上げられているけれど、
具体的にどう解決するかということはまったく出てこない。
(芝にヒーター入れて一晩で融かすとかいうありえない案ならあったけど)
それをこれからきちんと解決していく、ということで合意したのだろうけど
今までその兆しがなかったのに解決なんてされていくのかなー。
説明を見ても代表やらACLの話ばかり。どこを向いて話し合っているのやら。

明日のののラジオで何らかの話を聞けるといいけど。
まぁうちや山形・新潟・仙台あたりは簡単に合意するわけないはずだから、
見通しが立ったと判断したと思うことにする。
大袈裟ではなく、私たちの大切なクラブがなくなってしまう危機なのだから。

posted by ひとみ |13:02 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)