2013年02月10日
ひと山もふた山も越えた選手に
寛くんの件についてはここではまったく触れていなかったので、 このまま触れずにいようかとも思ったけれどそれもなんかアレなので一応。 もう行ってしまうものだと思っていたので、戻ることになったのはちょっと拍子抜けなかんじ。 でも、15番が今季も見られるのは正直嬉しい。 子どもではないのだから、寛くんが自分で決めて自分で行動したことだ。 誰かのせいにはできないから、自分が決めたことに自分だけで責任を持つことになる。 それについて「頑張れ」と応援する人もいれば、「勝手だ」と良く思わない人もいるかもしれない。 他の選手たちがどう思っているかはわからないけれど、 ヤスが「古田が抜けたから、と言われたくない」と言っていたというコメントを見る限り もういないものとして切り替えてしまっている選手はいたかもしれないなと思ったりする。 マイナスからのスタートだと寛くんは言う。 居心地の良いはずだったチームが、ちょっと違うものに見えてしまうかも。 それはある意味移籍して違うチームに身を置くよりも良い経験と言えるんじゃないだろうか。 今季コンサドーレで結果を出せたら、ひと山もふた山も越えためちゃくちゃ良い選手になりそう。 今じゃなかっただけで、その時はまた訪れるはずだから。 それを本人も十分身に染みたはずだから。 言われてもわからないことはある。自分で見て体験して、はじめてわかることもある。 スイスのチームには、契約しなかったことを後悔させてやればいい。 (行ってほしくないな~と思いつつも、契約に至らなかったと言われたら腹が立つという身勝手) 寛くんはマイナスから。 ならば既にプラスの選手たちは、簡単にポジションを取られるようではいけない。 そうはさせないぞ、って思っていてほしい。そういうライバル意識って必要。 今日はサポーター仲間のyu-さん宅にお邪魔して、 毎年オフの時期恒例のお茶会的なものを。楽しかったー美味しかったー。 遠征の話は盛り上がるわね。今のところ前半で2、3回を検討中。楽しみー。
posted by ひとみ |23:59 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)