2012年10月03日
ここに戻ってこなくっちゃ
「日ハムおめでとう(^-^)ニッコリ」 という余裕を持とうじゃないか。去年のシーズン終了後は立場が逆だったのだから。 うちのことも日ハムのこともよく知らない人ほど 「野球は優勝なのに、サッカーは降格なのね」と言う。 それを比べて何になる!というのは、両方をちょっとずつでも見てくれれば想像できるわよ。 降格したからといってこの世の終わりなわけじゃない。 もちろん振り返っての検証は必要だけれど、 なんとなく神妙にしていなくちゃいけないという雰囲気は楽しくない。 世間の思うつぼに入るのは嫌なのだわ。 "それでもまだ応援しているサポーター"の方が、私はかっこいいと思うので。 補強の失敗なんてことが検証の記事に載っているけれど、 多分世間一般でいう"補強"っていうのは有名な選手を連れてくることなんだと思う。 お金が無いから名前の有名な選手を加入させられなくてハイ補強失敗、的な。 補強っていうのはそうじゃないはずだ。 チームにとって足りない部分やより強くしたい部分を補うこと。 例えば純平やマサキのように北海道では有名じゃない選手も うちにとってはなくてはならない選手になったりする。 成功か失敗かなんてチームをよく見ていない外の人間にはわからないもの。 なんでもかんでも強化部の責任にしてはいけないんじゃないかしら、と感じている。 4年間選手が固定できなかったことは、監督だけの責任でもないわけだし。 誰かのせいにして責めておけばすっきりするだろうけど、解決には至らない。 チャレンジに失敗はつきものだ。 成功しか認めないというのなら、地元のサッカーチームを応援していくのはしんどい。 J1とJ2を行ったり来たりのエレベーターチームと言われるけれど、J1を経験できるだけ ずっとJ2にいるより良いと個人的には思っている。 別にJ2をなめているわけじゃないけど(J2の良さもいっぱいあるし)、 あらゆる夢の実現のためにはまずはJ1にいた方がいいんだろうなというのは感じるので。 毎年J1下位になるチームはいっそJ2に行った方がいいのかといえば やっぱり万年下位でもJ1にいた方が良いと思う。個人的には(←強調)。 ずーっと前に西さん(西澤さん)が言っていた言葉は、 私がコンサドーレについて色々と考える時のベースになっている。 「J1の下の方で落ちそうになりながら戦っているのと、 J2の上の方で上位争いをしているのと、どちらが良いか。」 実際に落ちちゃったわけだけど、やっぱり前者を選びたい。 今季観ていて、J1にいないといけないんだなと思う場面が多々あった。 来季は一年で上がろうという方向になるのか、はたまた数年の時間をかけるのか、 どういう方針になるかはわからない。けれど、いつかはここに定着しなくっちゃ。 ジェイドがまた代表に呼ばれたわぁい!と喜んでいたら、 えええー慎ちゃんが疲労骨折ですってーー。そんなあああ。
posted by ひとみ |22:10 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)