2012年07月10日
楽しむ余裕って大切
新潟戦での曽田の解説はわかりやすかったなー。 曽田の解説はいつもそうだけれど、ゆっくり話すので聞き取りやすいし テレビに映っていないところから丁寧に説明してくれたりするので なるほど!とお勉強になること多々。 今回も失点場面の解説をしていた時は、なるほどすぎて黙ってしまったほど。 そこに自分の経験なんかがさり気なく加味されているので CB目線の厳しい言葉であったり、悪いところに対する指摘も嫌味なく感じる。 母と妹の近くにいた人は「こうなるといつ勝つかってところだよね」と言っていたという。 おぉ!いいねそれ!「今日こそ勝つかもしれない」なんて動機で集客が増えたら面白い。 自虐的だけどそれくらい楽しむ余裕があるって大切かも。 みんながそれぞれに、絶望しない方法でコンサドーレに向かっていけたらいいなぁ。 結果が出ないと監督云々の話が出てきてしまうけれど 私は以前と変わらず監督交代は今必要ないと感じている。 のぶりんになって3年目でJ1に上がることができたけれど その前の2年間が無駄だったかといえばまったくもってそうじゃないと思う。 ポジションを替えながらできることを増やした選手もいるし、 経験値を増やした選手もいる。なかなか結果の出せない選手も起用し続けていた。 それはチームとして結果を残すために必要なことでもあったけれど 選手ひとりひとりが出来るだけ長く現役を続けられるようにという意図もあるように感じる。 その2年間をすべて否定してしまうということは 選手の積み上げてきた頑張りもすべて否定してしまうことになりかねない。 次の磐田戦は開幕を思い出すのに絶好の相手だ。またあの試合のような手応えが欲しい。
posted by ひとみ |21:51 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)