コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年07月05日

信じていれば裏切られない

昨季、「仲間信じ 最後まで戦え」という言葉が出てきてから
チームはまさかの連敗をしてJ1への雲行きをあやしくした。
それでも多くの人が可能性を感じていて、最後の最後になんとか結果に繋げることができた。
けれどもその結果オーライ的な雰囲気を許せずにいるところから、
「サポーターは信じていたのにチームは裏切った」みたいな旨の言葉を見かけた。
何で見たかは覚えていないのだけど、多分新聞かブログかコラムか何かだと思う。
私はその言葉に違和感があって、でも何に違和感があるのかはっきりしなかったのだけど
最近になってわかった。"信じる"と"裏切る"を一緒に使っているからだと。

これは本当に偏った考え方なので共感してもらえないかなと思うのだけど
信じていれば裏切られることはない、というのが持論。
信じているということは、裏切られてもいいということ。
ネガティブでMな風に捉えられるかもしれないけれど、それはそれで間違いじゃないかも。
なので、信じているなら裏切られたくないじゃない、と言われてしまうと
それ以上はお話が続かない。スタートから考え方が違うので。
そんなわけで、チームを信じているのなら絶望することはまず無いと感じている。

そういう意見はクラブを甘やかすことになる、なんて言われることもあるけれど
別に見境無しにポジティブで脇目もふらず激愛で現実から目を背けているわけではない。
むぅ。何と言ったらいいだろう。人に説明しようとすると難しいのだけど。
とにかく私はどのような試合のあとでもとりあえず前を向けたり(腹立つことはあっても)、
応援する気持ちがまったく揺るぐことがない(腹立つことはあっても)。
それはチームを信じているところから来ている。から。だと思うんだ。
ネガティブな雰囲気を否定的に見ているとか、ましてや見下しているとか、
全然そんなことはないんだけどな。書き口調がきついからいけないのかしら。
真意を伝えるのは難しい。更にこんな難しいこと書いちゃったりして。てへぺろこつーん。

うーんなんかものっすごく重い内容だなー!
わからない方には本当にまったくわからない内容だと思われる。スマセン。
でも、暗いけど前向きなエントリーのつもり。

posted by ひとみ |23:05 | コンサ徒然 | コメント(15) | トラックバック(1)