コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年12月16日

コンサドーレにいた証

岡山さんの一日警察署長はどんなかんじだったんだろう、と思っていたら動画見つけた。
なんかちょっと緊張してる?ププ。
署長っていうより、ご近所のおばちゃんと仲良しの派出所の警官ってかんじ(←失礼)。
18日は岡山さん企画の憶年会に行く予定~。「集合」って言われたら行かないとね。楽しみだ。


西村さんが札幌を後にしたそうだ。
練習、トライアウト、荷造り、引越と忙しかっただろうなぁ。
ブログにはとてもまっすぐな思いが書かれていて
でもここに書かれていること以上に悔しい思いや来季も札幌でという思いはあったはず。
それをこちらに見せることなく再び前を向く姿は
西村卓朗というひとりの人間が今までどれほど膨大な経験を積んできたかを思わせる。
来季、一緒のチームで同じ経験をすることはできなくなってしまったけれど
こちらにいては出来ない経験や、あちらでなければ見られないものをたくさん見ると思う。
それが少し羨ましくもあり、いやいや私も一生懸命頑張ろうと勇気付けられた。
絶対現役。西村さんにとって良い道が拓かれますように。

西村さんのことで印象に残っているのは、練習を観に行った時のこと。
ひとつひとつの練習の間に休憩をとる時、給水していたりぐったり倒れている選手が多い中
西村さんは常にストレッチをしながら体を休めていた。
それは紅白戦などでも一緒で、ちょっとプレーが止まった時にも体を止めることがなかった。
全体練習のあとにはリハビリ組がやるような基礎も基礎の個人練習をしてからあがる。
若手選手は意識もしないような体のケアの必要性や
練習中に体が冷えることの危機感を常に抱いてやっていたのではないかなと思う。

チームに残る選手たちが何かひとつずつでも西村さんから学び
来季以降継続して実戦していけるものを掴んでいることを願う。
っていうかそうじゃないとだめでしょ。それが西村さんがコンサドーレにいた証。
「すごいなー」とか「さすがだなー」で終わらせちゃいかん。


コンアシはさすがー!
ユース情報たっぷり。人工芝だけど、ドームで練習できたみたいで良かった。
明日の試合楽しみー。せっかくのチャンピオンシップ、ぜひ楽しんで。最後に笑うのは札幌だ!

posted by ひとみ |22:52 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)