コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年12月01日

イメージアップ推進委員会

タイトルに意味は無し!

以前ドームの野球の試合に行った時、ごみ箱が溢れているのを見た。
スタッフの方が黙々とこぼれたものを袋に入れているそばで
分別せず次から次へとごみを入れていく人たち...。びっくりした。
来場者数は違うといえど、コンサの試合のあとでこんなにマナーの悪い光景は見たことがない。

とは言え、多くの来場者があるというのはこういうこと。土曜日は多くの人が試合に訪れる。
ひとりひとりの心がけが大切だ。
例えばスタッフさんの対応がいつもより時間がかかっていても、いつもより手間取っていても
忙しくてイライラしてしまっていたとしても
こちらは腹を立てたり苛立ったりということはしないように心がけたい。
(でもHFCの社員やスタッフはテンパっていたらだめだからね。お客さんを混乱させるから。)

試合後は早く帰りたい人も多いだろうから、混雑の中で丁寧に分別をしたり
いっぱいのごみ袋が空くのを待ったりするのを嫌がる人もいるかもしれない。
席にごみを置いていく人もいると思う。
ひとりが適当にやってしまうと、それを見た別の人も前に習えになってしまう。
たくさんの人がいるということは、色々な人がいるということだ。
でもそれは、たくさんの人が来場するからこそ起こること。
難しいけれど、その状況を楽しんだり喜んだりするくらいの心の余裕を持っておきたい。
本当はその人たちみんなひとりひとり、自分以外の人への心遣いが必要なのだけど。
集団というのはそうはいかないものだから。

サポーターのイメージ、スタッフのイメージ、社員のイメージ。
これらがすべてコンサドーレ札幌のイメージだと思われてしまう。
赤黒である限りは少なからずコンサドーレ札幌の看板を背負っているということだ。
逆に良いと思ってもらえれば、それがそのまま良いコンサドーレ札幌のイメージになる。
また試合に行こうかな、と思ってもらえるかもしれない。
試合を観に行くといったって、それ以外のところでは人と人とのやり取りだ。
好きな服が置いてあっても、販売員さんのイメージが悪ければ買いにいかないのと同じ。
ひとりでも多くの人が、来季のサポーターに繋がってほしいと思う。


以前インタビューでぽつりとコメントしていた、砂さまの願いが叶いそうだ。
去年の最終戦では叶えることができなかったし、その時点ではもう叶えてあげる方法も無かった。
「03年に初めて札幌ドームで戦った日の感動。あれが今でも忘れられない。」
インタビューでそのように言っていたことがあった。
「札幌ドームは一番好きなスタジアム。
ここに4万人のサポーターが集まってくれたら素敵ですね。」
そう言っていたこともあった。

再契約が無ければこの順位にいたかどうかわからないし、
最終戦にこんなにたくさんの人を呼ぶことができたかどうかもわからない。
何より、砂さまに満員のドームの風景を見せてあげられることは無かっただろう。
2003年の衝撃を、また砂さまに体感してもらうことができるかな。ぜひそうなりたい。

posted by ひとみ |23:55 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)