2010年08月29日
知事杯札大戦と愛媛戦
厚別にて14時からの知事杯決勝観戦。 暑い中、日が出たり曇ったりながら たくさんの人が応援に来ていた。 私の目的のほとんどはGKのふたり、 阿波加くんと今岡くんを観ることだったけど。 8月はお仕事で生観戦できずだったので 厚別で試合を観る機会をくれたユースたちに感謝。
結果は残念ながら札幌ユースU-18が0-2で敗れてしまったのだけど、試合はとても楽しかった。 厳しそうでも自分で行ってみる、誰かがミスをしても別の選手がカバーする、 取られてもすぐ食らいつく、どこからでもシュートを打つ...そんなプレーの数々は観ていて爽快。 なんといっても準優勝という結果は快挙。選手たちは頑張ったわー。 GKの仕事は自陣ゴールに向かうボールをセーブすることだけど、 それ以外の時間の方が長いから、それ以外の時間で何が出来るかが大切だなと。 そういった意味でも、阿波加くんのプレーにはしびれるものがあった。 今岡くんは、ゴール裏前あたりで練習をしている姿を遠めに観られた。ふたりともお疲れさま。 試合後、阿波加くんなど試合に出場した選手たちに声をかける松原くんの姿に、涙が出た。 ユースの選手たちの一番の目標はトップ昇格だと思うのだけど みんながプロになれるわけではない。 けれど、ユースに所属していた期間に得たチームワークだとか喜びだとか、 我慢する気持ちや悔しい思いは、きっとこの先大学生や社会人になってからも活かされる。 今はまだそうは思えないかもしれないけれど、ユース時代はとても大切な時間だと感じられる。 そんなことをふと思った今日だった。まだ8月なんだけどねっ。 変わって、19時からのプロのトップチームの愛媛戦。 あーあ。勝ちたい。どうしたらゴールを奪えるのか。どうしたら勝てるのか。 寛くんのゴールは素晴らしかったのになー。 石井ちゃんがPKを蹴る前に、芳賀ちゃんが何か声をかけに行っていた。 プレッシャーをかけにいったのか。何を言ったんだろう。
posted by ひとみ |22:06 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)