2008年12月18日
コンサドーレの両親だった
村野夫婦。 そうか。辞めてしまうんだ...残念。 ふたりは、コンサドーレの両親のような存在だと思っている。 選手を育ててくれて、美味しいごはんを作ってくれて、叱ってくれて、応援してくれる。 しま福で寮監が焼いてくれたさつま揚げや、あっこさんのカレーを思い出す。 きちんと会ったことも話したこともないけれど、 不思議ととても近くに感じられるふたりだった。 こんな風に書くと慣れ慣れしいけれど、仲間だとも思っている。 サッカーっていうのはやっぱり、すべてをひっくるめてファミリーなのだと感じた。 今季の成績やそれに関わることは、ふたりがチームを離れなければならないほどのものだった。 それほど大きなことだったんだ。重く受け止めなければいけない。 そしてなんとびっくり、蛯くん。 蛯くんって本当にあの蛯くん?、と思うほどびっくりした。 来季のニュースには、なんだかユース絡みが多いわ。 村野寮監のように選手を叱ったりはできないかもだけど、蛯くんの寮監楽しみ。 と言っても、見ることはできないだろうけど。 ユース時代からチームをよく知る蛯くんだからこそ、出来ることがあるはずだ。 坪ちゃん。 今季、私がちょっとだけ力を入れて応援した選手が、ことごとく退団している。 ぎーさん、トミ~、ヨンデ、坪ちゃん、ノナト...。 入団の選手を覚えきれないまま開幕を迎えて、 そんな中でも坪ちゃんはファン感謝デーからとても気になる存在だった。 特徴のある顔(←失礼)で、独特の声で。 入団前に自身のコメントにあった、ものすごくネガティブな性格、を感じることは少しも無かった。 走る走る、上がる上がる、声出す声出す。そんな選手だった。 同じ国の同じスポーツの同じリーグ。 その道がまた、交わる時が来るかもしれない。その時はどうぞよろしく。
posted by ひとみ |21:42 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)