コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年09月27日

DAVI LOVE

明日は試合なので、前日にこの件をたらたらと書くのはどうかと迷ったのだけど
今日シャキっと答えが出ず、私の中で明日の試合をまたぎたくなかったので書いてしまおうと思う。
今日のアフターゲームショーでののも、ほとんど決まったんじゃないかと言っていたし。
J2の今日の試合では相川がスタメンで、ゴールを決めた。
ハーフナー・マイクも決めた(←どうしても気になる存在)。
J1では我が家注目の狩野くんが、FKを直接決めた。
うちもいいかげん勝つぞ。


   * * * * * * * * * * *

今のコンサドーレはきっと小説やまんがにしたら、
そんなに次々と悪いことが起こるわけないじゃんと言われそうな、
三流の物語と思われるに違いない。
現実の方がよっぽどドラマだ。

バレーが移籍をした時は、まぁそうだよなーガンバも大変だなー(←棒読み)というレベルだった。
明日はわが身という思いもありながらも、まるで他人事だった。
ダビィは自分がどれだけチーム内で重要な存在か、とてもよくわかっていると思う。
でも移籍の話が出てしまったら、どうしても他の選手と一緒には闘えない。
正直に言うととりあえず今季いっぱいは居てくれないかい、という気持ちなのだけれど。
残りの試合も出るとしたら、J1残留に向けて持っている限りの力を出してくれるだろうけど、
今はコンサドーレだけしかない他の選手とはどう頑張っても同じテンションにはなれない。
それはダビィがどれだけ本気を出しても、本人にそんなつもりがなくても、
同じじゃないというそれだけのことがあまりにも大きな差だ。
今は気持ちだけで繋がっているとも言えるチーム内。
少しのズレは最後の最後、例えるなら後半ロスタイムのようなところで、大きなズレとなる。
チームに申し訳ない気持ちは持たないでほしい。行くからには胸を張っていなければ。
どんな結論になろうとも、決めるダビィを尊重したい。

勝手に応援している側の勝手な引き留めなのだけど、居てほしいのは本音だ。お別れは寂しい。
そしてそれだけ行ってほしくない選手がチームに居ることは、私たちの誇りだ。
ダビィが海外で活躍するごとに、それはどんどん大きな誇りになる。
どこへ行っても応援し続けたいと思う選手だ。いつでも思い切りプレーできる場所に居てほしい。
日本にいても活躍の声が聞こえるくらい成長してほしい。
それでもチャリで練習場へ通うキャラのままで居てほしい。
ダビィにとって、一番良いと思う道を進み続けてほしい。

posted by ひとみ |23:37 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)