2018年08月30日
リベンジヘイス
マセードが退団になったときもかなり落ち込んだけれど、 ジュリーニョは期限付き移籍で、ヘイスもいなくなっちゃうなんて寂しいなあ。 「マセードのクロスをジュリーニョが決めて、僕がベンチで喜ぶ。3人でとったゴールだよ。」っていう ヘイスのコメントがめっちゃ好きだった。 ルヴァン杯ではキャンプや連戦でみんな疲れがある中で、 「チームを代表して出ているという意識を持っていった」と言っていたヘイス。 コールも、バモヘイスのチャントも好きだ。もう歌えないのは寂しい。 ヘイスは厚別でよくゴールを決めていた。 「90分で負けてくれれば5失点することもなかったのに」とトラウマになっている天皇杯いわきFC戦も、 ヘイスが試合終了間際の3分くらいで2ゴールもして、嬉しそうにしていたのを思い出す。 あの顔を見ると、「どうせ負けるなら90分で帰らせて」なんてとても言えなかった。笑 いつかはオランダに戻りたい、というようなことを何かで言っていた記憶がある。 素行不良とか薬物とか問題ありまくりだったヘイスは、もしかしたら向こうでのイメージは良くないのかも。 でも、彼は変わったのだよ。家族ができて子どもができて、サッカーをまじめにがんばってうちに来た。 人柄もよくプレーはもはや"モノがちがう"レベルで、 怪我がなければうちに来ることなどなかった選手かもしれない。 オランダへ行くことは、サッカーでリベンジできるチャンスと言えるか。 (もしかしたらオランダじゃなくなるかもだけど) 国内移籍ではないところにコンサドーレへの愛情を感じる。コメントがまた泣かせるでないの。 ヘイス、また札幌で会おうね。お互いがたくさん成長したその先で。 契約がうまくすすみますように。とびきりしあわせなサッカー人生がそこにありますように。
posted by ひとみ |22:53 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク