2014年09月29日
勝てなくても面白い試合
昨日は午前中に、ユースのプレミアリーグを宮の沢に観に行った。 寒いと嫌だなと思ってそこそこの厚着で行ったらば......暑い!なんなの! 最近の気温の流れに反して昨日は20度超えだったようで。 それにしたって暑い。日焼けしそうなほど太陽が照りつけていた。 やっぱり宮の沢のお天気は独特だ。まったく読めない。侮れない。 でもこの時期、寒い風が吹く中でユースの選手たちがプレーしていることもあるので 暑いくらいのほうが選手にとってはいいんだろうか。夏じゃないしね。 試合はなかなか苦しい時間が続くもので、 なんだか上手くいかないというか、攻めていてもチャンスになっているかんじがしなくて、 どうするよどうやって点取るよと思いながら観ていた。 そうは言っても私にとってユースの試合はほんとうに面白くて、 ひとつのパスとかちょっとのフェイントなんかでもわくわくする。 勝つために闘うというのはもちろんなのだけど、 勝てなくても面白い試合ってこういうことじゃないかなと思ったり。 鹿島ユースが試合終了間際に選手交代で時間をかせぎ、 いよいよ厳しいかなと思われはじめる時間になったけれど選手たちは諦めていなかった。 試合終了のほんとうに間際の間際、元樹くんのゴールが決まって1-1の引き分けにできた。 その後のワンプレーで試合が終わったので、勝ったような雰囲気の宮の沢。 なんとか勝ち点を取れて良かったと胸をなでおろして、 トップの試合を観るために家路を急いだのだった。 そういえばGKの種くんのプレーって、金山さんと通じるものがあると感じるこの頃。 というか逆で、金山さんを観るようになって種くんに似ていると感じたのだけど。 具体的に何って言われると難しいんだけどー。 良い意味で金山さんには"これがスタイル"というものがないような気がしている。 プレースタイルどうこうではなくて、気持ちがプレーに出やすいと言うと適切か。 FP的役割として、攻撃のひとつめのプレーを担うという意味では、 種くんのそれのほうがわかりやすい。任されているかんじもある。 あっ、声がでっかいところは似ているな。...いやそれだけじゃないはずなんだけど。 また機会があったらふたりを研究してみようっと。
posted by ひとみ |22:49 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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