コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年08月31日

かならず芽は出る。

今日の天皇杯一回戦、岩教が勝ったとのことで!
わあーーやったあ。北海道チーム同士の対決になった。楽しそうー。
ユース出身者が多く所属する岩教。練習試合でもよく対戦する岩教。
天皇杯で当たれるなんて夢のようだわ。うううー応援に行ける方々が羨ましいわ。


テレビや新聞では「コンサドーレは7連勝を目指す!」と連勝のことばかりスポットを当てる。
確かにホームでの連勝記録はすごいことだし、明日勝つことができればそうなるのだけど、
別に連勝を目指して試合をしているのではないからなんとなく違和感がある。
連勝というのはあくまで結果が繋がったものであって、目標ではない。
記録っていうのはいつかは止まってしまうものだし。

メディアは数字を出すほうがアピールをしやすいんだろうけど、
そればっかりっていかがなものかと思う。メディアとしての力が弱いというか、成長が無いなと。
日本のスポーツというとまだまだ野球がメインで、野球は個人の記録・数字が全面に出る。
だからメディアや国民は野球以外でもそういう見方しかできない、なんていう話も聞く。
まだまだ時間をかけていかなければいけない部分なのかもしれない。残念だけど。

今日の道新朝刊にあった一文がいいなと思った。
財前さんへ続投要請するらしい、という記事の中の一文。
「強化費とチームの成績は相関関係があるとされる」と書いてある。
一般論のように書かれているけれど、これはののがよく言っている言葉だ。
ののがあちこちのメディアに出て繰り返し伝えていることが、
だんだんとこうして浸透してきているのかもしれない、と思えて嬉しかった。
種まきはひととおり終わった、と言っていたのの。時間がかかっても確実に芽は出てきている。

posted by ひとみ |23:50 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:かならず芽は出る。

プレー経験者を除いて、日本人は野球の見方も間違ってると思ってます。
あれはスポーツの見方ではない。

スポーツと芸能が一緒に扱われるのは日本独自なのか、長年の疑問です。
技術を高めれば芸になる。故に優れたスポーツの試合は芸能であるという考え方もありますが、基本的にスポーツをやらない見ない人の考えだと感じます。

芸能も、優れた演者と造詣の深い鑑賞者によって文化になります。
それは、金が集まる処というのとは全く違います。
お金は必要ですが目的ではない。
日本の社会がそれを履き違えるようになって随分と月日が経ちます。

その風潮に対する無言の抵抗(声はデカいけど)こそが自分のモチベーションです。
これはやり甲斐ありますがな。
俺達は、その対象になるものを持ってる。それは誇りでもあります。
気付いて欲しいんだよな、全道民に。

posted by owls| 2013-09-01 21:46

コメントありがとうございます。

>>owlsさんへ
確かに、スポーツの見方ではないかもしれませんね。
野球については比較できる国自体があまり無いので、
アメリカとはどう違うんだろうとかになっちゃいますが。
日本の野球ファンは"選手のファン"みたいな層が多いみたいですよね。
サッカーの"日本代表ファン"と近いものを感じたりもします。
(そうじゃない人ももちろんいますが)
.
プレーヤーであれば違う見方を持っているでしょうから、
"もっとこういうところにスポットを当ててほしい"というのがあるでしょうねぇ。
同じ立場にはなれなくても、近い気持ちを持とうとすることはできるものです。
マスコミはすでにそういう考えを持っておらず、
記事のための記事を書いているんだろうなぁと感じます。
.
伝えていくのはもはやマスコミではないのでしょうね。
知っている私たちが伝えていかなくては。少しずつでも仲間を引き入れていきましょう。

posted by ひとみ| 2013-09-02 23:02

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