コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年08月30日

ザ・残暑ざんしょ

タイトルに意味は無いす。北海道は今夏一番の暑さだったとかで。ぎゃーぎゃー。

ジェイド代表選出おめでとうー!
全体練習に合流したばかりでやっとリーグ戦にも出られそうという状況だろうから
とにかくとにかくとにかく怪我と体調には気をつけて頑張ってきてほしい。
以前SBとして代表で活躍したあとから、ジェイドの調子の良さが続いている気がする。
今回も良い刺激を受けてリフレッシュして、またチームに戻ってきてほしいわ。

竜二アニキが全体練習に部分合流して、一誠がボールを使いはじめたという記事も。
先日は純平、その前は高原といった具合に、
少しずつだけれど本来一番理想とするチームの完全形(全員で練習)に近づいている。
まだまだ先が見えない選手もいるかもしれない。
毎日何かしらの変化を自分の中で見つけられているといいなと思う。
試合という点からチームを見ると悲観したくなるかもしれないけれど
悪いことばっかりじゃない。こうして必ずまた日は昇るものだものね。


「もう腹立って、5点目入れられた時にチャンネル変えたんだよね」
と、先日練習を観に行った時に近くにいた人(知らない人)が話していた。
最後まで試合を観られないっていうのは、何なんだろうな。
そりゃあ楽しくないだろうし、だんだん腹が立ってきたりするだろうし、
よし逆転だなんてすぐには前向きになれないだろうし、
この先良くなるどころかもっと悪くなっていきそうな雰囲気を見るのはつらくもある。
でも試合の途中で選手と一緒に闘うことを諦めたのなら、選手に対して文句は言えないはずだ。
その人が観るのをやめて不貞寝したり、別の楽しい番組を観ている間も、選手は走っている。
すべてを観ずして意見を言うことは、
新聞記事やハイライトを見ただけで口を出すサッカーに興味の無い人と変わらない。
選手に「諦めるな」と言うのなら、「サッカーは90分だ」と言うのなら
共に闘うサポーターだって同じことだ。背番号12っていうものを貰っているのだから。

試合中は良い時間ばかりがあるわけじゃない。
上手いチームではないから、劣勢の時間の方が長くなってしまいがち。
良い時も悪い時もそのすべてをしっかり観て、文句を言うならそれからにしよう。
お金を払ってスカパーを契約しているのだから何を観ようと勝手だけれど、
もうちょっとしっかりしてよ、と思ったりするものだから。
嫌なものから目を背けて逃げ続けたって、いつかは戻ってこなくちゃいけないんだしね。

posted by ひとみ |21:45 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:ザ・残暑ざんしょ

そーいうコトする人って、
何に対してもそういうスタンスを取る人なんだと思うよ。
恋愛でも仕事でも友達に対しても、家族にも、全て。
ストレス状況下にある自分を受け止められないんだよね。
嫌なコトを見ないで済む代わりに、
大きな達成感や乗り越える極上の悦びを味わう事も無い・・・。
誰かの為に献身して、必死になる事がない代わりに、
誰からも必死になって支えてもらう事も無い・・・
どういう生き方を選ぶかはその人次第だけど、勿体無いよなー
とは、思いますー。

posted by しーちゃん| 2012-08-30 23:33

Re:ザ・残暑ざんしょ

ひとみさんどうも。

しーちゃんさん手厳しいですね。

自分は試合中は文句も言うし、何でだよって思うけど

試合が終わったら、次頑張れって気持ちになります。

ぬるいと言われるかもしれませんが、自分の子供みたいなチームだもの。

恋愛が同じくくりで語られてました。

それぞれに事情があり、お互いに好きあっても一緒に

なれないケースもあります。

ちょっと、違うかなと思ってみました。

posted by オサムシ| 2012-08-31 01:27

Re:ザ・残暑ざんしょ

 僕はたまに将棋ネタを引っぱってくることがあります。
 将棋棋士の名言(http://www.youtube.com/watch?v=gfXivWJmTHA&feature=relmfu)の中に
 「負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは辛く、抵抗がある。
 でもその気持ちを無くしてしまったら、坂道を転げ落ちるかのように転落していくんだろう。」
 (この動画は特にボロ負けした後にはいろんな意味で“効きます”。)

 6月のガンバ戦@ドームの試合では前半で0-3にされてしまって、よほどTV消そうかと思ったけど「勝つのは無理でもどこまでやれるんだ?まずどうやって1点返す?」と、いろいろな思いを抱えながら最後まで観たのを思い出しました。

 サッカーは1つのゴールは1点で逆転満塁ホームランがあるワケじゃない。
 だからこそ1点が重たいし、1点を獲るために、そして1点を守るために必死に戦う。
 勝ってうれしい、負けて悔しいのは監督にも選手にもサポにも差はないはず。
 ただ、監督や選手には勝ち負けの結果から逃げることができないだけ、なんて思ってます。

posted by フラッ太| 2012-08-31 10:56

コメントありがとうございます。

>>しーちゃんさんへ

大きなストレスを受け止めないから大きな達成感も知らない、
というのは本当にそうですねー。
そこを乗り越えた時の喜びや幸せって本当に大きなものなのに
その手前でいつも逃げてしまっていたら素晴らしい世界があることすら知りませんものね。
それじゃあいつの時も頑張れないものかもしれません。

ちょっと話は違いますが、小学生の頃にマラソンが大嫌いな子がクラスにいて
マラソンの時間になるといつもお腹が痛いと言って走ることを回避していました。
嫌いだからストレスになってお腹が痛いのも本当なのでしょうけれど
そうやって嫌なものから逃げるだけじゃだめなんじゃないかな、と思っていた私でした。
自分以外の誰かのために頑張れない人生って、ちょっと寂しいですね。ほんと勿体無いです。

>>オサムシさんへ

オサムシさん、こんばんはー。
考え方が人それぞれで、それを人にお話できるって良いものですね。
私も自分と違う意見が知りたいなと思う時は、きつめの言葉でブログに書いたりします。
オサムシさんの試合の次の日の言葉はポジティブなものが多いので
勝手に「ポジティ部員だわ!」とお仲間意識を持っています。

しーちゃんさんが仰っているような人も実際いるわけですし
恋愛に限らず応援も何か事情があって諦めるようになってしまった人もいるかもしれません。
みんながみんな同じケースには当てはまらないと思います。
ただ私が宮の沢でこのことを話していた人とは仲良くなれる気がしませんっ。

>>フラッ太さんへ

以前野球好きの人に「サッカーって点数が少ないスポーツだよね」と言われたのですが
あぁそもそもそういう見方をしているからサッカーを楽しめないんだろうな、と納得でした。
点数が入るところだけ見たければ、ニュース番組で十分なんですよね。
スタジアムに行く必要もなければテレビ中継を見る必要すら無いです。
闘わない者にああだこうだ言われたくない、というのは
観ていないサポーターもそうですが選手にも言えることなんですけどね。笑
負けがあるからこそ上へ前へと進めるのは、どの勝負事でも同じなんですね。

曽田が言っていた言葉ですが、
選手はサポーターにすべてを見られているものですよね。
恥ずかしいミスも下手くそなプレーも隠すことができないので逃げられません。
でもその分成長やリベンジやも見せることができる。素敵なことだと思います。
って、うちの選手たちも割り切ってくれたらもっと上手くいくんですけどねぇぇ。

posted by ひとみ| 2012-09-01 00:17

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