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2014年11月19日

早周り世界一周(含w杯観戦)…超遅報4

さて、いよいよ試合である。

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入場後、スタジアムから撮った写真。色々な催しものが行われていたが、自分はすぐに観客席に移動。



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6レアル(300円)と、やけに高い水を買ったら、こんなカップに入れてくれた。対戦国が、それぞれの国の文字でも記され、さらにこの日の日付、試合会場も記されている。よい記念品だが、30リットルのバックパックはいっぱいいっぱいだ。どうすべきかと思ったが、カップに下着を詰め込んで、バックパックのなかに押し込んだ。

それから見ての通り、僕の席はピッチに非常に近い席。座席は、価格によって3つのカテゴリーに分かれ、チケットの購入時に選べるのはカテゴリーのみで席はFIFAによって指定される。メインスタンドとバックスタンドが一番高いカテゴリー1、次が各コーナーのカテゴリー2、一番安いのがゴール裏のカテゴリー3。僕はカテゴリー2を選んだが、ゴール裏席のすぐ隣の位置で、ほとんどゴール裏という感じ。 


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1階席の座席の色がまだらになっているが、これはデザインだと思う。屋根はメインスタンド側のものが大きく観客席をほぼ覆っているという感じだが、それ以外の場所は小さいか、ないかで、僕の席は雨が降ったら直撃。ただ、幸い時々小雨が降る程度でほとんど問題はなかった。


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座席はこのように色が塗り分けられていた。こんな手のこんだことをしているからスタジアム建設が遅くなったのか?


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ウォーミング・アップをする日本チーム。



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日本・ギリシャ両チーム整列。


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日本人観客が固まるゴール裏席。チケットには日本協会割り当て分があって、日本人の席はある程度固まって割り振られる。観客が持っている水色のものはゴミ袋(日本のチームカラーが青ということで青いゴミ袋)。ウルトラスが配布。空気をはらませて使用。


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熱心に日本を応援してくれるブラジル人も多かった。写真は撮らなかったが、「日本人のお嫁さんをさがしています」と書いたボードを首からぶら下げているブラジル人も。


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試合後、サポーターに挨拶する日本チーム(ご存知の通り、試合はギリシャが退場者を出し、一人少なくなったが、日本は攻めきれずスコアレス・ドロー。日本国内では日本の戦い方に批判もあったようだが、現地で見た感じでは、一人少なくなったギリシャの守備意識は格段に高くなり、また、一人一人が大きく、ゴール前は木が密集した林という状態。日本にはこれを打ち破る力が備わっていなかったというのが正直な印象。)

ところで、試合を見ていて、今ひとつ感情移入できないでいる自分に気がついた。コンサの試合のときならば、イーブンのボールの競り合い、惜しいパス等々のとき、体か自然と動くのだが、この日は、実に淡々見られた。やはり、自分が感情移入できる唯一のサッカーチームはコンサドーレ札幌なのだ。


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試合後。立派なスタジアムだが、ナタルには有力なチームはなく、大会後は施設の維持が大変らしい。。。

ところで、試合後、前の方にコンサのレプリカを着た日本人が。ちょっと離れていたので声はかけなかったが、追いかけていって話しかければよかったかなとちょっと後悔。


試合の翌日、ナタルからサンパウロに飛んだ。
飛行場や機内は日本国内という状態。

飛行場では岡田武史氏、ルーカス氏とそのファミリーなども見かけ(ルーカスファミリーは同じ便だったよう)、僕の乗った便では通路を隔てて斜め後ろに藤田俊哉氏が。


日が暮れたころサンパウロに到着したが、ドアがあくと機内にひんやりした空気が入ってきた。そのとき、藤田俊哉氏が同行の人にこう語った「この気候でトレーニングして、レシフェ、ナタルじゃ暑いよね」と。

確かにサンパウロは寒く、極力荷物を減らすために、防寒の備えをしていない身にはかなりこたえた。

このあと7~8時間空港で寒さをこらえ、深夜便で次の目的地、ペルーのリマに飛んだ。



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リマで1泊した翌朝、ナスカへ向かった。ナスカは2度目だが、何年か前、別の地上絵が発見されたとかで、それを見るのが目的。

上の写真はバス会社で遭遇した、テレビ東京の番組の撮影隊。ナスカへは彼らと同じバスでの移動となった。


続く。


posted by オフ |20:15 | コメント(0) |