2006年04月29日
巣鴨とげ抜き地蔵に行ってきました???
昨日は夜まで札幌で仕事。そして朝一番の飛行機で東京に戻ってきました。それでちょっと時間があったので、巣鴨のとげ抜き地蔵に行ってきました。 おばあちゃんの原宿といわれる「巣鴨地蔵通り商店街」の入り口。 「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれる曹洞宗萬頂山高岩寺。連 休の初日ではあったものの、あいにくの天気でそれほどの人出 ではありませんでした。 それはそうと、今日は巣鴨から地下鉄で少しのところにある、小さいサッカー場で、赤黒いチームの試合があるというので、そちらへも行ってきました。 赤黒い人たちがたくさん集まりました。 入りきれなかった人たちはメインスタンドのアウェイ側に陣取りました(バックスタンド にも) そういえば今日は「緑の日」ということで、向かい側に陣取った人たちは緑色の服をきて 緑色の布を沢山用意していました。 さて、向こうはかなりモチベーションが高かかったようです。サポも選手も。札幌の大応援団が向こう側のモチベーションの向上に一役かってしまったかもしれません。それを打ち破るような頑張りが我々に(選手にもサポにも)必要だったのかもしれません。 「たられば」は語りだしたらきりがありませんが、後半のうちの時間帯にFWがきっちり決めていたら、結果が逆になっていたかもしれません。ただ、最近の試合とは違い、札幌の時間帯はかなり少なかったですが。 印象的だったこと。 試合後、応援中心部の前での挨拶を終えた後、池内(だったと思う)が、引き返そうとした選手たちに向かって(スタッフに対してもか?)、広~く左右に広がったゴール裏のメインスタンド側にも挨拶しようと促して、選手たちがきてくれたこと。 挨拶後(だったか?)、西谷が相川に向かって、実際に体を動かして(かなり大きな動き)「こうではなくで、こう動くんだ」みたいに話していたこと。次節に活かされることを期待したいです。 ところで、とげ抜き地蔵に行ったのは、午後4時すぎです。
posted by オフ |19:28 | 雑 | コメント(2) |
2006年04月23日
とりあえずインド完結
この春の旅行の最終滞在地はチェンナイ(マドラス)。南インドの経済の中心であり、イスラムの影響を受けていないドラヴィダ文化の中心地タミルナードゥ州の州都です。 チェンナイ中央駅。 チェンナイから日帰りでマハーバリプラムというところへ行きました。ここは7世紀後半に作られた通称海岸寺院という石造りの寺院があり、世界遺産に指定されています。その名の通り海岸にありますが、今は波や風による浸食を防ぐため海岸に防風林が施されています。 小さな遺跡です。遺跡の背後には海が広がっています。 海岸寺院から海とは逆の方向へ行くと、有名なクリシュナのバターボールがあります。巨 大な丸い石が坂の途中で止まっているように見えるこの光景はテレビ・写真などでご覧に なったことのある方もいらっしゃると思います。 海岸寺院から少し離れたところににある、7世紀半ばに作られた石造りの寺院。ここに は5つの寺院があるのですが、現在南インドで見られる様々な寺院は、これら5つのタイ プの寺院のいずれかがもとになっているとのことです。 遺跡で出会った少年たち。
posted by オフ |21:34 | 旅 | コメント(2) |
2006年04月20日
東京・札幌行ったり来たり生活
今、仕事で札幌に来ています。 今週から7月中旬までと9月から12月初めは、基本的に木・金 と札幌で仕事です。毎週・毎週の移動はけっこう疲れますが、 仕事が終わったあと、コンサの試合が待っています。恵まれ ています。以前持っいた仕事への不満も今はなくなりました。 まったく現金なものです(笑)。 ところで、旅行の画像のファイルを持ってきていないので、 春のインド旅行の報告の完結編のアップはもう少し先になり そうです。インドのあとは、モロッコ当たりで攻めてみたいと 思います。
posted by オフ |23:51 | 雑 | コメント(0) |
2006年04月17日
またインドです
そろそろこの春のインド旅行の報告をしめなければ、と思いつつなかなか更新できずにいました。 コーチンを堪能した僕は、列車でマドゥライというところへ行きました。寝台列車で移動したのですが、「問題はチケットだ」と思っていました。ところがインドは予想外に発展していて、鉄道のeチケットなるものがあったのでした。現地へ行ってから鉄道のチケットを手配しなければならないとばかり思っていたのですが、インドの鉄道のホームページで予約して、クレジットカードで決済して、チケットの印刷ページを開いてプリントアウトして、あとは乗車の際、プリントアウトしたチケットとチケット購入時にナンバーを入力したパスポートを車掌に提示すればよいというシステムが確立していました。 昔は鉄道チケットは現地購入が基本で、それもかなりの苦労を伴ったのですが、ウソのような変わりようです。チケット購入の苦労は旅の醍醐味の一つでそれが味わえないのは寂しくもあるのですが、短い日程で欲張った旅をする場合、このシステムは非常に助かります。 しかし、インドの鉄道のサイトで予約完了画面までたどりついて、そこに「Congratulation」という表示が出てきたときは笑ってしまいました。やはり鉄道チケットの予約は難しいということになっているのでしょうか? 僕の乗った寝台車。朝早くに多くの客が降りてしまったのですいています。 マドゥライという街はミーナークシ寺院というヒンドゥー寺院の門前町のようなところで、ある意味、今回訪問したところで最もインド・インドしたところでした。 南インドのヒンドゥー寺院でよく見られる(基本的な形のよ うです)塔門。これは西側の塔門で、このミーナークシ寺院 には東西南北の塔門をはじめ12もの塔門があるということ になっています(数えていないので不確かです)。 塔門には無数ともいえる神々が彫られており、ご覧の通りの極彩色に彩られています。 ちょっと(かなり)けばけばしいです。 門前の花屋さん。撮影の許可はとりましたが、掲載の許可はとっていません(笑)
posted by オフ |23:46 | 旅 | コメント(0) |
2006年04月13日
バルセロナ在住のスペイン人コンサファン
おととしの秋だったと思いますが、僕らのOSCが拠点としているホームページ(コンサドーレ・ワンツー・コム)の掲示板に突然英語の書き込みがありました。バルセロナ在住、でもレアル・マドリッドのファン、そしてコンサが大好きという少年の書き込みでした。最初は信じられませんでしたが、本当にスペインからの書き込みでした。 彼のコンサ情報の入手方法ですが、新聞社のホームページの記事を翻訳ソフトを使って英語に訳し、さらにそれをスペイン語に訳して入手しているようです。まったくものすごいエネルギーです。さらに、去年のある時期からは、某コンサドーレ・アップ・ローダーから動画もゲットするようになったようです。動画のアップロードが早いときには、試合後、あまり時間をおかずに掲示板に書き込みをしてきますから驚きです。ちゃんと勉強してるんだか?(笑) こんな彼を喜ばせてあげようということで、昨年、僕らのOSCのメンバーがコンサの試合をいくつか選んで、DVDに録画して送ってあげました。今年もできれば昇格争いにからむゲームをDVDに入れて送ってあげたいと考えていますが、それにはコンサが頑張ってくれなければなりません。なんとか、12月初めには日本とスペインで昇格の感激を分かち合いたいものです。 彼は現在高校生ですが、そう遠くない将来(大学生になったら)、ドームに観戦に来る勢いです。何かとっても楽しみです。
posted by オフ |22:47 | コンサ | コメント(0) |
2006年04月08日
神戸から帰ってきました
神戸はややお疲れモードだったかもしれませんが、うちの選手はよくやったと思います。前半目だったのは芳賀、後半はもちろん西谷。相川も良く決めてくれました(FWとしては当たり前に決めなければならない状況だったのかもしれませんが落ち着いていました)。 フッキはいつイライラ病が出るかと心配しましたが、まずそうな場面では、きまってフッキコールをしました。少しはサポも役にたてかな? 問題点は相変わらずなのですが、一朝一夕ではいかんともしがたいのかな? という感じですね。 しかし、神戸ウイングスタジアムは素晴らしかったです。ただ、あの素晴らしいスタジアム、割とよい天気にもかかわらず8000人強の入場者。頑張れ日本サッカー界という感じです。 スタジアムの外観。 試合後挨拶に来た選手たち(Photo by サポ仲間。僕は例によって旗を持っていた ので) スタジアム近くのJR和田岬駅。桜が満開でした。
posted by オフ |23:39 | コンサ | コメント(2) |
2006年04月06日
インドの食事、そしてコンサ
インドといえばカレーです。基本的にすべての料理に何らかのカレー味がついています。今回訪ねた南インドでは、口から火が出るような辛いインド料理には出会いませんでしたが、胃袋まで到達してから辛さというか熱さを感じることが何回かありました。 しかし、毎食カレー味では飽きてしまいます。そういうときに大きな助けになるのが中華料理。インドにはけっこう中華料理店が多く、また、レストランを併設するレベルのホテルでは、メニューのなかに中華もしくは中華もどきというのがあり、実は、今回の旅の食事の半分は中華・中華もどきでした。そして、その中華で口から火が出そうになりました。注文したのは「チリ・チキン」。辛いもの好きなインド人がチリを使うとどうなるか、という想像力が欠けていました。死ぬ思いで、しかし、意地で半分くらい食べました。 さて、インド人向けのレストランでですが、インド人は基本的には右手を器用に使って食事します。したがって、料理は手で触ることができる温度です。しかし、インドのカレーにはかなりサラサラなものも多く、それをパラパラのご飯(南インドでは米食が中心)にかけて、実に上手にまぜて、口に入れるのにちょうど良い量にまとめて食していきます。ハンド・スプーンといったらよいでしょうか。ちなみに僕は本物のスプーンで食べました(よほど庶民的な店でなければスプーンを出してくれました)。 さて、排泄ですが、かの地ではその事後処理の際、基本的には紙は使いません。右手に水差し(小さい円筒形の容器)を持って、それで水をかけ(尾てい骨のあたりに水をかけると、そこから水が伝わっていきます)、そして左手でチョコチョコと洗うのです。実際を見たわけではありませんが、自分の経験から考えるとこの方法しかないのです(なお今回の旅では紙を使いました)。ということで、かの地では左手は不浄の手となっています。ちなみに、紙を使わない地域はけっこう広くて、僕の旅したことがある場所では、中近東各地もこの方式です。
posted by オフ |21:19 | 旅とコンサ | コメント(4) |
2006年04月04日
バック・ウォーター
コーチンの南側には無数の川と水路からなるバック・ウォーターとよばれる水郷地帯がひろがっています。かつて東西交易がさかんだったころ、この地方は要所として栄え、中国やアラビアの文献にも、この地方の地名が残されているとのことです。もうかなり昔、NHKで海のシルクロードという一連の番組が放送されたのですが、その番組でもこのバック・ウォーターが紹介されていました(記憶に残っていたのではなく、再放送されたとき録画したものが残っていました)。 現在は椰子の木の間を流れる川・運河をボートでゆっくりと巡るのが、旅行者の人気を集めています。 ということで、僕もバック・ウォーターでのんびりとした南国ムードを味わってきました。 こちらは小船でめぐるツアー。ガイドの話によると、ここは自然の川だそう。 川の両側には民家が点在しており、川で水浴びする人、洗濯する人などもみか けることができました。 小船で細い川をめぐるツアーだけでは満足できなかった僕は、翌日、広い運河 の船旅を楽しむため、アレッピーというバック・ウォーター・ツアーの拠点の ひとつになっている街へ出かけました。写真は僕が1時間150ルピーで雇った船 です(アレッピーの地域振興協議会で)。日差しが強烈なので、ちゃんと日よけ もついています。左側に見える大きな船はクルーズ用のハウス・ボート。寝 室・トイレがついており、食事も船で作って出してくれるようです。中には、 なんとエアコン付きのものもありました。 写真から日よけが消えました。前にも書きましたが、途中から日よけの前に出 て、僕も船を漕ぎました(ガイド件船頭さんは後ろで漕いでいます)。とっても 気持ちが良かったのですが、南インドの日差しを甘く見ていました。両腕はほ とんど火傷状態になってしまいました。
posted by オフ |21:36 | 旅 | コメント(0) |
2006年04月02日
花見ランニング
週末の東京は桜が満開を迎えました。
毎年この時期には「花見ランニング(なんだそれ? と思われるでしょう)」をするのですが、土日は仕事が入っていたので、満開一歩手前の30日に走りました。
ところで、花見ランニングですが、桜の木のあるところまで走って行き、そこで花見をするのではなく、桜の花の下を走るんです。ふだん走っているコースなのですが、景色が違うので気分も随分と違います。季節を感じながら走るって気持ちがいいです。
一方、札幌ですが、まだ、雪が降っているようですね。寒いと筋肉も萎縮しがちですし、アップにも時間がかかります。5日の試合に向けての調整が気がかりです。
こんな感じのところを走りました(写真はイメージです-04年撮影)。
04年の写真だけでは申し訳ないので今年の写真もアップしておきます。
都内の桜の名所の一つ千鳥ヶ淵です。